〜 苦沙彌のつれづれ雑記 〜

2025年10月12日(日)
歯痛
2025年10月11日(土)
とりとめのない1日
2025年10月10日(金)
伝統工芸展
2025年10月9日(木)
草刈り
2025年10月8日(水)
瓦葺きが始まる
2025年10月7日(火)
桜の幹を切る
2025年10月6日(月)
パンク修理
2025年10月5日(日)
今日も小雨
2025年10月4日(土)
雨の日
2025年10月3日(金)
あかんかったなぁ・・・
2025年10月2日(木)
今日も伐採作業
2025年10月1日(水)
大規模な伐採作業
2025年9月30日(火)
留守番
2025年9月29日(月)
いろいろな作業
2025年9月28日(日)
今日も木の天辺へ
2025年9月27日(土)
樫の木の剪定
2025年9月26日(金)
樫の木の剪定
2025年9月25日(木)
地下街へ
2025年9月24日(水)
今日もあっちこち
2025年9月23日(火)
お中日だけど剪定
2025年9月22日(月)
今日も剪定
2025年9月21日(日)
モッコクの剪定
2025年9月20日(土)
木彫作品の展示
2025年9月19日(金)
アートなお寺大作戦
2025年9月18日(木)
決済システム
2025年9月17日(水)
葛退治
2025年9月16日(火)
草刈り大作戦 その2
2025年9月15日(月)
枯れ枝の除去
2025年9月14日(日)
排水工事
2025年9月13日(土)
無理矢理アップデート
2025年9月12日(金)
空調服の出番ナシ
歯痛
 朝5時頃、本坊から吉祥院へ向かう途中で、金木犀の香りが漂っているのに気が付きました。季節を感じさせる香りの一つですね。

 今日は、本坊で茶会があるので、朝7時頃から社中さんが来られて準備でドタバタ。夕方からは明日の大きな法要の前夜法要があるので、こちらも準備をしなければなりませんが、茶会が行われている部屋の横を通ると音が出るので、すべて屋外を回りました。

 お釜を掛ける先生によって、来る人の数が変わってきますが、今日の茶会は少し少ない目。3時前が最後の御席のようですが、こちらの法要も3時開式。参列はお二人だけですが、執事さんたちが玄関で僧衣を着て待ち受けていたので、いつもとはかなり違う雰囲気でした。

 法要は専用のお堂でボクと執事補で行いました。響きのいいお堂で、そこそこ声も出たので、頑張って読経していたら、後から歯と首の筋が痛くなって来ました。力の入れすぎです。もっと力を抜いて声を出さないとなぁ・・・。明日の本番のためにも早く治さないといけないので、体操をしたり薬を飲んだり。後は祈るしかありません。

 今日から秋の定例法要などが目白押しです。何とか乗りきらないといけません。

〜 金木犀の花 〜
2025年10月12日(日) 


とりとめのない1日
 十夜法要の準備を今月末に控え、鉦を置く台の継ぎ足台を自作しました。高さ3センチで、20キロほどの過重を支えなければいけないので、あれこれ考えた末、割れにくい合板を貼り合わせたものがいいと思い、先日、合板にボンドを付けて乾かしていました。

 3センチ厚の貼り合わせ合板を小さく切るのは、丸鋸を使ってもなかなか大変でした。切断面をサンダーで滑らかにして完成。完成まではもう一仕事です。

 今日は業者さんとの細かい打ち合わせもいろいろ。瓦屋さんとは雨漏り箇所を見極めるために屋根の上で打ち合わせ。原因箇所を特定できませんでしたが、‘それらしい’部分の瓦をとりあえずめくってみることにしました。

 電気屋さんとは本堂に新しいコンセントを設置して貰うための現場説明。二人で脚立に登って相談しました。簡単な工事なので、すぐにやって貰えるのかと思ったら、施工は10日後。早くやってほしいなぁ。

 植木屋さんには電話で枯れ枝を切ってもらうよう依頼。本堂前に菩提樹の太い枝が枯れました。今の季節、本当に枯れ枝が目立ちます。

 書院は、明日の茶会の準備もあって、社中さんたちがバタバタ。今日は本当に落ち着きと取り留めのない1日でした。

〜 総門前の萩も満開 〜
2025年10月11日(土) 


伝統工芸展
 かつての「体育の日」。いまだに特別な日のような気がします。

 午前中は、本堂裏の某企業グループの前での1社だけの物故社員慰霊法要。同社の経営母体が変わってグループから抜けることになったため、単独でされました。実に丁寧なご対応だと思います。
 法要後に精進料理をいただいて、記念写真を撮って終わりました。社内報に使われるのでしょう。

 寺務所が閉まってから、いただいていたチケットで「日本伝統工芸展京都展」に行きました。全国10ヶ所で巡回開催されているそうで、陶芸や木工、漆芸、染織、金工など7部門から多数の作品が展示されていました。

 どれも素晴らしい作品でしたが、ふと「どういう時に使われるのだろう?」と思いました。もちろん、サイズ的にも普通の家庭では使えず、たとえば大きな会社の応接とか旅館のロビーとかなら映えるでしょう。着物は芸能人じゃないと着られないでしょう。そんなことを考えていては、卓越した作品は作れませんよね。ボクはやっぱり「用の美」に惹かれます。

 街中はいつもながら外国人だらけ。どこの国?という雰囲気でした。

〜 本堂前のくす玉酔芙蓉 〜
2025年10月10日(金) 


草刈り
 吉祥院の草刈機を長い間使ってないので、久々に使わないとと思いましたがエンジンが掛からず。あちこち点検してみてもダメ。仕方がないので、本坊の草刈りを使いました。
 本坊の草刈機も、1台は昨日部品が脱落して使えず、もう1台は調整中。1台は職員さんが使用中ということで、残る1台で作業をしました。

 思っていたよりも早く彼岸花の葉が出かけていましたが、場所の検討は付いているので慎重に刈りました。銀杏の木の下はぎんなんがたくさん落ちていて、草を刈る時にそれに当たって臭いし、「あっ、果汁が顔に付いた!」と思った時は、すぐに顔を洗いました。

 吉祥院前の紫陽花園では、蔓延っているヤブ豆の蔓が草刈機の回転部分に巻きつき大変でした。種でも地下茎でも増える、まったく厄介な雑草です。

 一通り終えて、もう一度吉祥院の草刈機の修理。点火プラグを点検したりして、ようやく始動。ちょっと不安定ですが、これからもっと使うようにしたら復調していくでしょう。

 昼まで掛かって作業を終えましたが、ズボンなどには盗人萩の種がいっぱい付いていました。花は綺麗ですが、この種は大いに厄介です。

 午後は例によってデスクワーク。午前中に作業が出来たので、まずまず満足です。

〜 出始めた彼岸花の葉 〜
2025年10月9日(木) 


瓦葺きが始まる
 今日は六阿弥陀の巡拝日。午前中は本堂でお勤めをしました。コロナ以前と比べると参拝者は激減しましたが、いろいろな想いをもった方がお参りされます。

 吉祥院での法事に来られた横浜の兄妹が本堂にお参りになっていたのと出会い、いろいろお話をしました。年齢的にはボクとほぼ同じなので、お二人ともリタイアされていました。お母さまの二十三回忌だそうですが、おばあさんの葬儀の時には脚が痺れて大変だったことを、ふと思い出しました。40年以上前のことです。

 午後は境内の剪定。見回りだけのつもりだったのが、つい本格的に剪定することになってしまいました。見回ると、気になるところだらけです。
 近くで草刈りをしていた職員さんが、また草刈機を壊してしまいました。部品が脱落したままで作業していたので、機械が壊れるからと中止させました。こういうことが頻繁に起きます。

 手水舎の屋根葺き作業が始まりました。8月18日から工事を始め、大工工事、一部の塗装などを経て、やっとという感じです。

 瓦屋さんの仕事は早い! 今日は、ルーフィングという防水シートを張り、その上に桟を打って、早速葺く作業が始まりました。阪神大震災以降は土を使わない「桟葺き」が主流です。

 瓦は「三州」産。京都では淡路瓦を使うことが多く、値段もそっちのほうが安いのですが、「人目に付くところなので、三州にしましょう」という瓦屋さんの提案で決まりました。三州か淡路か、「見る人が見たら直ぐにわかります」ということですが、ボクにはわかりません。

 平葺きの部分は作業が早いですが、棟とかにはかなりの時間が掛かるので、完成するのは1ヶ月ほど先でしょう。ワクワクです。

〜 始まった瓦葺き 〜
2025年10月8日(水) 


桜の幹を切る
 朝、20センチほどの桜の幹を切りました。幹から出ている枝の葉っぱがだんだん落ちて、とうとうなくなってしまいました。来春が来ても、もう復活することはありません。目立つ場所ですし、万が一腐って落ちてきたら危険です。

 先日刃を替えたチェーンソーを持って、脚立に登りました。刃が新品ということもあって、どんどん幹に食い込んでいき、あっという間に切れました。

 ドスーンと落ちたところで、向こうの方から、「あきません。そんな危ないことしたら」と声がしました。見ると、出入りの大工さんでした。ボクよりも少し年下ですが、最近は高いところが恐いという話を頻繁にされます。確かにコワいけれど・・・。

 幹は細かく切って、職員さんに軽トラで回収してもらいます。今日の外作業はこれだけ。毎日、ちょっとでも作業をしないと気が済みません。

 後は、18日のコンサートのタイムスケジュールを作ったりしましたが、うまくいくか心配です。

〜 腐りかけていた桜の幹 〜
2025年10月7日(火) 


パンク修理
 バイクのパンク修理に行きました。バイクを買った店で、奥さんとは小学校以来の顔見知りでした。そのお父さんの代から自転車修理などに通っていたので、60年くらいのお付き合いです。

 でも、応対に出てきたのはその息子さん? 代が替わったようで、ちょっとさみしいです。

 タイヤを交換するか、ただのパンク修理にするか、パンク修理の場合は完全に直るとは補償できないと言われましたが、買ってからまだ千キロほどしか走ってないタイヤなので、ただの修理にしてもらいました。帰りには「空気が抜けるかも知れないので、しばらく様子を見てください」と言われました。

 近くのスーパーに行く時だけ乗るバイクですが、ないと不便です。

 明け方頃は細かい雨が降っていましたが、その後は快晴になりました。日に透かされた花の木の紅葉がきれいでした!

〜 花の木の紅葉 〜
2025年10月6日(月) 


今日も小雨
 午前中、先代の時に供養を引きうけた方の年忌法要を勤めました。普通、本坊はそういうことをしないのですが、六阿弥陀巡拝に長年来られている方で、娘さんは早世され、ご主人も亡くなり、息子さんは6年前に事故車を助けている時に後続車にひかれて事故死。後を継ぐ人がいなったというので、先代に相談して墓終いをして境内の無縁塔に納められたようでした。

 8人が参列され、ボクひとりで読経。娘さんがもうひとりおられ、その家族の方もお参りになって、息子さんの七回忌、娘さんの四十三回忌を勤めました。ご自身も養女として育たれたそうで、大変な人生だったと、笑いと涙を交えながらお話しになっていました。

 午後は来客の予定があったのでお待ちしていたのですが、時間になっても来られず。本堂から外を見ていたら、警察官2人がバイクで駐車場に来るのが見えました。しばらくして、来訪予定の方から、駐車場で事故を起こしたと電話があったので、すぐに駆けつけました。
 ご主人が運転を誤って、車が塔頭の塀に突っ込み、車も塀も結構壊れていました。ご主人は少し気が動転しておられ、奥さんは首の辺りが痛そうでした。

 奥さんは次の予定があったので、とりあえずそちらに向かわれ、ご主人は1時間以上レッカーを待ってから後を追われました。お二人とも、かなりショックを受けておられました。

 人生、いろいろなことがありますね。いつ、どんなことが起きるかわかないと、痛感しました。

〜 雨でひっくり返った藤袴 〜
2025年10月5日(日) 


雨の日
 今日は雨。法要も目白押しなので、今日はその準備で塔婆書き。年に2本は8尺の大塔婆を書かなければいけませんが、今年は1本多くて、今日が3本目。就任してからは4本目になるので、少しは慣れました。チョークでだいたいの字割りをしてから書き始めました。

 塔婆を書く機会は、吉祥院にいる時に比べてはるかに減りました。書いている時は、「なかなか上手いやん!」と思っていましたが、書き上がってみると「あー、やっぱり下手やなぁ」とがっかり。昼まで格闘していました。

 先日から原付の後輪のタイヤの空気が減るので、タイヤを念入りに見てみたら、釘が刺さっていました。釘の周りに洗剤を塗ってみると、少し泡立ちました。釘が中まで到達していて、空気が漏れているということです。自分で直せないことはありませんが、週明けにバイク屋さんに行きます。

 ついでにオイルを補給しようと、本坊で草刈機やブロワーに使っているオイルを見たら、なんと4サイクル用! 職員が買ってきて混合油を作って機械に入れていたのでしょうが、2サイクルの機械に4サイクルオイルはアウトです。ったく、もう! こういうことに時間が取られるのですよねぇ・・・ブツブツ。

〜 雨の中のベンチ 〜
2025年10月4日(土) 


あかんかったなぁ・・・
 今日は苦手な護摩の日。去年の9月から久々に修法するようになったので、今日から2年目。流れがわかるようになって来たので、最初ほど混乱はしなくなりましたが、やっぱり苦手です。でも、お参りに来てくださる方のために、誠心誠意、修法しました。

 植木屋さんの作業は、今朝、片付けに来ただけで、すべて終わりました。こちらで伐採した木や落とした枯れ枝などもすべて持って行ってくれたので、ずいぶんスッキリしました。これらは、今回伐採した木も含めて重量に応じた処分費が掛かります。全体でいったいどれくらいの請求が来るのか、ちょっとドキドキです。

 昼食を食べて本坊へ戻ろうとしていたら、参拝者の方に某氏の墓所の在処などを尋ねられて案内。本堂へお連れしたら、別の福祉施設の方が予期なくお越しになっていて、明治35年の同施設と真如堂の関係について尋ねられました。まったく知るよしもなかったのですが、お話をお聞きした後、詳細を知らせて貰うよう依頼し、ひょっとしてと思って土蔵を調べたり、納戸の虫食いの出納帳を調べてみましたが、結果的には、探していた記述は見つかりませんでした。でも、出納帳にはその頃のやり取りが載っていて、なかなか興味深かったです。

 午後の出鼻をくじかれたので、予定していた外作業は止めて、事務作業。あっという間に夕方になってしまいました。まぁ、こういう日もあります・・・。

〜 茶所前の萩 〜
2025年10月3日(金) 


今日も伐採作業
 今日も境内の木の伐採作業。楠2本は伐採を終え、他の楠と榎は枝などは払い終わって、今日はその主幹の伐採作業。

 朝のお勤めをしていても作業を見に行きたくて仕方ありませんでしたが、手際が良すぎて、お勤めの間にかなりの部分が切られてしまっていました。

 新長谷寺〜元三大師堂の伐採作業は10時頃には終わりましたが、予定よりも早すぎて仏師さんが材を引き取りに来るトラックが間に合わず、クレーン車はしばらく待機。そのトラックに楠を満載する作業を終えて、クレーン車は帰って行きました。4日間の予定でしたが、2日で終わったので、費用は下がるのかなぁ・・・。

 植木屋さんは、正面参道下の楠の伐採作業。ボクが子供の頃に登ったこの木も大きくなりました。大きくなりすぎて、石垣が壊れたり、参道が見通せなくなり、その度に枝を払ってきました。今回は植木屋さんの勧めもあり、根元から切ることになりました。昨日・今日の大きな楠と比べると、この楠は1/3くらい。トラックに付いているクレーンで十分間に合いました。あっという間に伐採が終わり、切り株の年輪を数えてみると80弱でした。

 ボクは昨日剪定した正面参道の生垣のゴミを片づけました。途中で別の工事の打ち合わせなども入りなかなか進みませんでしたが、参道下の楠の伐採作業が片付けをしながら見られたのでよかったです。

 境内のあちこちで楠を切ったので、その香りが境内に漂っていました。お参りの人に、「何の木の香りですか?」と尋ねられたので、「楠です。樟脳の原料になる木です」と答えたら、キョトンとされていました。

 今回、仏師さんが持ち帰った楠は4トン車2杯+軽トラ1杯分。10年先に、どんな作品に生まれかわるのか、ぜひ見てみたいものです。出来れば、1体をどこかのお堂に祀りたいです。

〜 正面参道下の楠の伐採作業 〜
2025年10月2日(木) 


大規模な伐採作業
 今日から境内の木の伐採作業。新長谷寺〜元三大師堂の裏側に生えている楠や榎などを根元から切ります。落ち葉が屋根の谷などに引っ掛かって、屋根を傷めて雨漏りなどを引き起こすようになってきました。やさしい雨なら大丈夫なのですが、最近の激しい雨の時は被害が出ています。

 楠木の樹齢は80年くらいでしょうか。切るには忍びないのですが、建物が傷む原因を放置して置けません。

 朝からクレーン車がやって来て、植木屋さんが入ったカゴを釣り上げて、小さい枝を伐採。太い幹にはワイヤーを回して、植木屋さんが切ると同時に釣り上げます。電線などが邪魔なのですが、クレーン車のオペレーターと植木屋さんの息のあった作業で、木がどんどん小さくなっていきました。すごく手際がよく、大した技術です。

 ボク自身は正面参道の生垣を整える作業をしました。エンジン式のヘッジトリマーは4キロほどあり、少し高い位置も刈り揃えたので、昼前には手がおかしくなってきました。植木屋さんのすご技を見た後なので、自分の不甲斐なさを感じました。

 知り合いの仏師さんが切った幹が欲しいと、レンタルの大型トラックで待ち構えていました。10年近く乾かして、仏像などを彫るために使ってくれますが、自分の代には間に合わないと言っていました。
 境内で長く生きてきた木が、しばらくして仏像に生まれかわるのです。そう思えば、木の魂も許してくれるでしょう。

 午後からも、時々伐採現場に行っては、作業の様子をワクワクしながら見ていました。

〜 伐採作業 / 吉田山から診た伐採風景 〜
2025年10月1日(水) 


留守番
 今日は吉祥院で留守番。まったく留守には出来ないので、出向しました。

 折角の時間なので、吉祥院でしか出来ないことをやろうと思っていたのですが、何だか意気が上がりません。手持ち無沙汰なので11時頃にお昼を食べ、しばらくマッサージチェアーでうたた寝。結局1時間以上寝てしまいました。

 事務作業をしようと思っていましたが、吉祥院に置いてあるパソコンのソフトはバージョンが低く、持っていったデータが読めませんでした。代替方法で少しやったものの、期待していた成果にはまったく届きませんでした。

 掛かってきた電話は1本のみで来客はなし。仕事はほとんど進まず、結果的には休養日となりましたが、動いている日よりも疲れました。

〜 新しいクリアファイル 〜
2025年9月30日(火) 


いろいろな作業
 朝、少し早いですが、引声阿弥陀経会のための模様替えを一山の僧侶で行いました。毎年のことなので、要領は皆がわかっていて、準備は順調に進みました。

 「引声塔」という大きなものを本堂の裏から出します。キャスターが付いているとはいうもののかなりの重量で、高さもあるので上にも気をつけないといけません。
 本堂の正面に無事にまつりましたが、中ほどにある四仏の光背がグラグラになっていることに改めて気が付きました。

 執事さんから修理してほしいと依頼され、時間もないので仏師にも依頼できず、見えない場所なので応急修理をすることにしました。
 4体のうち3体の光背を刺す部分が割れていました。構造的に力が掛かりすぎて木では保たなかったわけです。そこで金具をディスクグラインダーで切ってそれぞれの部分に合わせ、ネジで留めました。これで確実です。

 午後からは、企業グループの慰霊塔の社名プレートの付け替え。社名が変わる会社も多く、今年の10月1日付のプレートに付け替えました。
 ステンレスにエッチングで社名を彫る加工をしてもらうので費用も馬鹿になりません。社名の割り付け原稿などはこちらで作り、そのデーターで加工を依頼。取り付けも、石屋さんには依頼せず、自分でやりました。バッチリです!

 「なんでボクがこういうことをやっているのかなぁ」とは思いつつも、やるっきゃないですね。

〜 引声塔の四仏 / 移動作業 〜
2025年9月29日(月) 


今日も木の天辺へ
 昨日切った樫の木の太い部分に保護材を塗りました。もう一度、木の天辺に登るのは嫌だったのですが、早く処理したほうがいいので、思い切りました。
 歳を取るに従って、高いところが恐くなりました。歳の近い大工さんも瓦屋さんも、同じようなことを言っておられました。

 お昼前に来客。かつて、パートでトイレや台所の掃除をしてくださっていた方が、6年前にALSで亡くなり、作業所のメンバーが集まってお葬式をして、ボクが読経しました。そのままになっている御遺骨をどうしたらいいだろうかと、娘さんが相談に来られました。

 真如堂の合祀墓に納めることも含めた選択肢をお話しし、あとはご本人にお任せしました。

 思い起こせば、いろいろな人が掃除のパートに来てくださいました。皆さんそれぞれどうお過ごしでしょう?

 午後はチェーンソーの刃を替えたりして、おとなしく過ごしました。

〜 藤袴とツマグロヒョウモン 〜
2025年9月28日(日) 


樫の木の剪定
 昨日、木の上からチェーンソーを落として動かなくなってしまいました。断線だろうと思い、今朝、1時間ほど掛けて分解しましたが、断線ではありませんでした。そうなると、もう素人では無理。ずいぶん昔に買った普及品なので、お払い箱にします。

 今日はもちろん昨日の続きの剪定作業。樫の木の周りを脚立でグルッと1周して剪定しました。

 真如山荘では、お昼前から門前の町内会の懇親会が開かれていて、顔見知りの方々が剪定している脇を通られましたが、ボクに気が付いたのは一人だけ。皆さん、ボクのことを植木屋さんだと思っておられたのでしょう。何だか愉快です。

 お昼頃にはほぼ剪定を終え、午後から片付けをして、2時頃には終わりました。職員さんたちは切り過ぎだとか言っていましたが、樫はあっという間に伸びます。伸びた後の姿を想定して剪定しているので、切り過ぎぐらいでちょうどいいのです。

 ここしばらく剪定続きでしたが、考えていた場所はほぼ終わりました。我ながら、まずまずの出来です。ちゃんと手入れをしている感じになっています。

 10月は法要やイベントなどが目白押し。これからはその予習や準備に本腰を入れないといけません。ただ、声の不調が最大の懸念材料です。

〜 剪定後 / 剪定前 〜
2025年9月27日(土) 


樫の木の剪定
 朝、真如堂お十夜の鉦講や婦人会の方々に、10月のコンサートの招待状をポスティングして回りました。ほとんどが近所ですが、婦人会は家を知らない方が多く、ちょうど家から出て来られた方に聞いて、全部配りました。通ったことがない道があったりして、ちょっと楽しかったです。

 午後からは剪定作業。真如山荘前の樫の木が大きくなりすぎているので、頭を飛ばすことにしました。高さを70〜80センチ低くするために、木の天辺近くに登ってチェーンソーで切る作業をしました。

 登りやすい枝振りの木ですが、そういう時に限って油断するので、安全帯を付けました。早朝にチェーンソーのチェーンを替えたので切れ味良好! 一つ間違えば大怪我をするので、慎重に作業をしました。

 あまり暑くないと思って空調服を着ませんでしたが、今日は湿度が高かったので全身汗だくになりました。明日からは枝の剪定作業に掛かります。また、筋肉痛になりそうです。

〜 頭を飛ばした真如山荘前の樫の木 〜
2025年9月26日(金) 


地下街へ
 朝、新しい紫陽花園の草刈りをしました。ついでに周りの除草もしましたが、その時に、飛び跳ねた小石で彼岸花を折ってしまったようです。花の2メートル以内には近付かないように気をつけていたのですが・・・先日、彼岸花を切り取ってしまった職員さんに注意したばかりでした。

 夜、久しぶりに市街地へ出かけたついでに、市役所前の地下街に行きました。普段の世界とはまるで違う色とりどりの雰囲気!

 各国の食材やお菓子、ワイン、チーズ、スパイスなどが並ぶお店は、この地下街に行けば必ず立ち寄るお店です。気が付けば、買い物かごにいろいろ入れていました。無印ではレトルトカレーを、パン屋さんでも少し買いました。夏物の洋服はずいぶん安くなっていましたし、産直の地物野菜の店には行列が出来ていました。見るものが新鮮!

 草刈りや剪定ばかりではなく、時々こういうところへ来て刺激を受け、アイデアを膨らまさないといけないなあと実感しました。

〜 茶所前の萩 〜
2025年9月25日(木) 


今日もあっちこち
 涼しい朝でした。季節の移り変わりが、あまりにも急です。

 朝、木彫を寄贈してくださった娘さん夫妻が、墓参の折に展示の様子を見に来てくださいました。ご両親の墓参の続きに、お父さまの作品と‘再会’していただくのは、何だか不思議ですね。

 作品集などもいただいたので、それを見て、プロフィールや作品名を掲示する予定です。作品集に寄せられた故人の奥さんや娘さん、孫さんたちのメッセージに、とても心が温まりました。

 入れ替わるようにして、参道の補修の下見に業者さんが来られました。私道にあるマンホールの周りのアスファルトの痛みを、早急に補修して貰うよう、見積もりを依頼しました。ちょっと大がかりになりそうです。

 お昼を跨いで、職員さんと一緒に、真如山荘の庭の剪定ゴミの片付け。庭はずいぶん綺麗になりました。剪定枝の一部は、粉砕して紫陽花園に撒きました。

 先日来、大量の剪定屑が出ていますが、明日には回収車が来てくれます。捨てるのも高く付きます。

 昼下がりには、金属回収の業者さんが来てくれました。境内の一角には、鉄やステンレス、廃家電などが長年放置されていました。もう限界です。
 軽トラに山積みしても積みきれず、5時半過ぎにもう一度回収に来てくれました。リサイクル対象品もあったので、料金を支払いましたが、これでやっとスッキリ片付きました。

 何だかバタバタした1日でしたが、いろんなことが進展した、いい日でした。

〜 明日、回収予定の剪定ゴミ 〜
2025年9月24日(水) 


お中日だけど剪定
 今日は彼岸のお中日。お参りの人の車がたくさん来るので、7時半頃からガードマンさんが来て交通整理と駐車場所への誘導をしてくれました。

 ボクは昨日に続いて真如山荘の中庭の剪定。朝からずっとやりましたが、大量の切り枝をまとめるだけでも大変で、今日中には終わりませんでした。

 庭がだんだん明るくなって、「ちゃんと手入れがしてある」感じになって来たのは、とてもうれしいです。気になるところが残っていますが、無理をしないと剪定できないところなので、皆さんの「危ないことはしないでください!」という‘陰の声’に従って止めておきました。

 先日のモッコクの剪定から続け様に作業をしたので、ちょっと筋肉痛です。ここらでちょっと休憩しないと、また手が疼いてきそうです。

〜 真如山荘の庭 〜
2025年9月23日(火) 


今日も剪定
 今日は真如山荘の中庭の剪定。植木屋さんが忙しくて来てくれないので、しばらくは自前の剪定が続きます。

 石榴の木は棘があって痛い! 椿は剪定しにくい種類で、一苦労。もみじの枝は無秩序状態・・・でも、やるしかありません。

 午後も続けるつもりでしたが、予期しない来客などが続き、その度に「こんな格好で申し訳ありません」と釈明しつつ応対しました。

 明日1日やっても、終わりそうにありませんが、楽しみながらやります。

〜 色付いてきた石榴の実 〜
2025年9月22日(月) 


モッコクの剪定
 昨日の続きで、モッコクの剪定。かなり伸びていて鬱蒼としているので、思い切ってどんどん切っていきました。

 脚立では届かない部分は直接木に登ってやりましたが、体をねじったり足を大きく上げたりと、普段はしない動きをしたので、きっと明日か明後日には筋肉痛になるでしょう。
 最後に脚立や木から下りて、少し離れたところから点検。気になったところを修正しました。

 お昼には切った枝の片付けまで終えましたが、持てないほど切枝を押し込んだ70リットルのビニール袋は4つになりました。あー、さっぱりしました。

 午後はまたデスクワークなど。今日は達成感のある1日でした。

〜 剪定を終えたモッコク 〜
2025年9月21日(日) 


木彫作品の展示
 早朝から、昨日いただいた木彫作品の台作り。キャスターを付けた台の上に作品を載せて、必要なときに簡単に動かせるようにと考えました。

 作品の奥行は37センチ、幅82センチ。それを載せられるような板はなかなかなく、奥行35センチの板をやっと見つけて加工し、キャスターを付けました。作品の載せてみたところ、重心が後ろにあるため、少し当たっただけで倒れてしまう危険があることが判明。別の3センチ幅ほどの板を貼り付け、キャスターも追加して、ようやく安定しました。

 また、欄間状の作品は、長さが一間半ありました。その長さの場所は限られる上に、みな壁があるので、欄間としては使えません。折角なので、柱の間が一間半あって、拝観者にも見ていただける長押の上に仮付けしました。もっといい場所が見つかれば、そちらに移します。

 釘隠しがモチーフの作品は拝観コースの分岐点に置いて、表裏を見ていただけるようにしました。小振りな衝立も仮置きしました。

 これでとりあえずは作品の展示が完了。今後、細かい修正を加えて行きます。

 少し涼しくなったので、午後からは拝観コース内にあるモッコクの剪定。植木屋さんの剪定から漏れていて、茂り過ぎていたのが気になっていました。剪定の適期からは外れますが、こざっぱりした見た目にするために剪定を始めました。数年やっていないようなので、しばらく掛かりそうです。

 今日は、ノコギリが滑ったり、植木鋏で挟んだりと、細かい傷をいくつか負いました。集中力を欠いているのかな? 気をつけないと。

〜 台に載せた作品と欄間風・釘隠しモチーフの作品など 〜
2025年9月20日(土) 


アートなお寺大作戦
 今日は予定がビッシリ。朝、11月に東京で真如堂のことを話す講演の打ち合わせ。引き続いて、10月の某企業グループの慰霊法要の打ち合わせと現場確認。

 12時に終わったと思ったら、間髪入れず、10月に行われる天台宗の京都ブロックの法要&行事の依頼挨拶を受けました。

 慌てて帰って昼食を食べ、一乗寺の彫刻家のアトリエへ。職員さん2人にはルートを書いた地図を渡して軽トラックで向かって貰い、道の途中で待っていたのですが、間違って別の道から行ったそうで、結局ボクが遅れました。

 たくさんの作品の中から衝立にもなるようなものなど、合わせて5点を選ばせていただきました。円空仏を模して作られた十二支がモチーフの神将像が、ちゃんと12体揃っているのに同行した寺務の女性が気付き、順番に整列していただいたら圧巻でした。

 軽トラに作品を載せて真如堂に向かい、大玄関の衝立の前に、先日いただいたものも含めて大集合してもらって記念撮影。大きな作品が4点、円空風の彫刻が6体、欄間風のが1つ。シルクロードや駱駝など、小門光男氏らしい作品もあれば、真骨頂の抽象的なもの、ジャポニズム風?のものまで、多彩です。

 先の3点は床の間などに、大きい1点は早速、拝観コースの廊下に置かせていただきました。これから作者の紹介などの掲示をしようと思っています。書院がいい雰囲気になって行くのが楽しみです!

〜 大玄関に並べた小門光男氏の作品 〜
2025年9月19日(金) 


決済システム
 今日は六阿弥陀巡拝の縁日。京都市内の6ヵ寺を巡拝する行事で、真如堂はその1番です。巡拝をする人の高齢化に加え、コロナによる大打撃で、お参りする人はずいぶん減りましたが、暑くても寒くても、雨が降ってもお参りされる方も少なくありません。

 午前中は、本堂でお勤めをしたり、自室で用事をしたりしながら過ごしました。

 午後はデスクワーク。遠くてお参りできないので、御守りなどを送って欲しいという方には、これまで御守りなどと郵便振替用紙を一緒に送っていましたが、利便性をアップするために、ホームページからクレジット決済ができるようなシステムを作り始めました。いま、本堂で使っている決済システムを使えばさほど難しいことではなさそうですが、紅葉期までには実現したいと思っています。

 午後の雨を期待していましたが、不発。ちゃんと秋に切り替わるのでしょうか・・・。

〜 まだまだ緑の本堂裏 〜
2025年9月18日(木) 


葛退治
 昨日刈った竹などは、職員さんが粉砕機を使って産廃回収業者に出す作業をしてくれました。持ち込んであった吉祥院の粉砕機は大活躍です。

 ボクは本堂裏の斜面地の草刈りをしました。葛(くず)が蔓延って生垣に絡みついて荒れた状態になっていました。生垣を刈り込むには先ず葛を何とかしないといけないので、刃の付いた刈り払い機で刈りました。

 斜面に草が生えていて滑るので、足をしっかり踏ん張って機械を振り回しましたが、蔓が機械に巻き付いてとても厄介でしたが、2時間ほど掛けて完了しました。空調服は効果があり、今までならば汗だくになっていたところが、ほとんど服は濡れませんでした。

 さぁ、次は生垣の刈り込み。気候が一気に変わるようなので、少し楽になりそうです。

〜 比叡山に掛かる黒雲。不安定な空模様でした 〜
2025年9月17日(水) 


草刈り大作戦 その2
 真如堂から少し離れたところの草刈り大作戦。今日は月極ガレージに使っているところで、草はアスファルトの継ぎ目などから少し生えている程度。その代わり、隣接する竹藪の竹に藤蔓が絡みついて、ガレージになだれ掛かっているような状態でした。

 先日と同じチームで出かけ、職員さんはガレージの草を鎌で刈り、ボクは竹と藤蔓の除去に当たりました。

 切った竹は軽トラの荷台から大きくはみ出していましたが、寺までは至近距離なので、そのままずるずる引きずって2往復。葉っぱなどが落ちていないかチェックするために、ボクが車の後をバイクで走りました。

 まだ完全ではありませんが、ずいぶんきれいになりました。作戦大成功です。

 午後は、来客対応とデスクマークなど。

 今日の気温は、京都市が全国一位だったようです。午前中はまだ凌ぎやすかったですが、午後、屋外に出ると堪え難い暑さでした。猛暑日も61日目。2ヶ月は猛暑日だったわけです。よく耐えてきました・・・。

〜 咲いていた彼岸花 〜
2025年9月16日(火) 


枯れ枝の除去
 境内の枯れ枝の除去作業をしました。季節が少し変わり始めた昨今、いままで黄色く色が変わっていたような葉がすっかり枯れ始めました。暑い夏も頑張って乗り越えて来たものの、とうとう枝から枯れてしまったわけです。
 景観上もよくありませんし、落下の危険性がありますので、放置しておけません。

 先日、東京の公園で高さ10数mの桜の木が根元から折れるという事故がありました。テレビで見る限り、葉はまったく付いてなく、以前から枯れていたことがわかります。
 緑の葉が付いていても、いきなり太い枝が折れて落ちてくることもあります。まして、枯れた枝を放置しておくのは危険です。

 柄の先に刃の付いた、長刀のようなノコギリを持って、境内の枯れ枝を切って回りました。3センチぐらいの枝もあれば、10センチぐらいの幹もありました。あっという間に軽トラの荷台はいっぱい。うっかり溝に脱輪して、3人掛かりで脱出させるハプニングもありました。

 枯れ枝を取って景観もスッキリしましたが、まだたくさん残っています。紅葉の時期までの出来るだけ取ろうと思っています。

〜 花軸が上がって来た彼岸花 〜
2025年9月15日(月) 


排水工事
 一昨日、吉祥院の樋の工事をしてもらいました。最近の大雨で、これまでの樋では雨水を処理しきれなくなってきていました。
 樋の工事は済んだものの、水道屋さんが忙しくて、樋の水を処理するための排水管の敷設の予定が立っていませんでした。いまはいろいろな職人さんが取り合いになっているようです。

 差配をしていた大工さんも困った様子だったので、「それじゃぁ、ボクがやりましょうか?」と言ったら、「ほんまですか! ぜひお願いします」ということになりました。

 手持ちの排水管では長さが足りなかったので、ホームセンターの開店と同時に買い求めました。本坊へ持って行っていったいろいろな道具を吉祥院へ持ち帰り、まずは穴掘り。スコップが入らないほど硬い土でした。

 排水枡を機械で切って穴を開け、樋と枡の間にパイプで繋ぎ、コンクリートで固めて完成! お昼には終わりました。こういう形が見える作業は達成感がありますねぇ。

 空調服も初めて使いました。午前中は30度くらいだったこともあって、汗はほとんど掻きませんでした。涼しいというよりは、暑さがマシという感じでした。

〜 樋と排水枡を繋げる 〜
2025年9月14日(日) 


無理矢理アップデート
 吉祥院の檀家の年忌法要と葬儀がやむなく重なったというので、ボクがピンチヒッターで法事を勤めることになりました。1年ぶりです。

 今日は声のかすれがひどく、精一杯出しても小さな声しか出なかったのですが、何とか勤めさせていただきました。

 これで少し疲れ、雨が降るかも知れないので外作業は先延ばしにして、デスクワークをしました。

 デスクワークをしながらも、自坊の以前使っていたパソコンを、無理矢理WINDOWS11にアップデートするのが気になり、ついその手順を調べてしまいました。
 先日、寺務所で買った新しくて古いパソコンも、無理矢理アップデートしたものですが、とりあえず快適に動いています。ボクのパソコンは、それよりもスペックが上で、WIN10のサポートも1年間延長の要件を満たしているのですが、遊び心でアップデートしてみたくなっていました。

 夕方、吉祥院へ行き、早速、入念に調べた方法でアップデートに取り掛かったところ、何のストレスもなく成功しました。今後、動作が不安定になる可能性もあるので、メインの機械としては使えませんが、このPCにしか入っていないソフトもあるので、しばらくは使い続けられそうです。

 こういう作業って、ちょっとヒヤヒヤですが、楽しいものです!

〜 windows11のアップデート画面 〜
2025年9月13日(土) 


空調服の出番ナシ
 今日は、お昼や夕方にザァーッと雨が降る不安定な空模様でした。

 草刈りをしても泥が飛んできそうですし、除草剤も無駄になりそうなので、朝、境内のベンチを補修した他は作業をしませんでした。注文した空調服が届いていますが、今日は着ける機会もありませんでした。

 境内を巡回すると、気になるところはいっぱいあるのですが、天気が安定しないと・・・。

〜 盗人萩の花 〜
2025年9月12日(金) 


 OR AND
スペースで区切って複数指定可能

[Admin] [日記一覧]
shiromuku(fs2)DIARY version 1.25