〜 苦沙彌のつれづれ雑記 〜

2020年5月28日(木)
兎にも角にも毛虫退治
2020年5月27日(水)
チョッキンチョッキン
2020年5月26日(火)
痒みを堪えて
2020年5月25日(月)
やられる
2020年5月24日(日)
復活法事
2020年5月23日(土)
蒸し暑い日、序章
2020年5月22日(金)
植木屋を満喫
2020年5月21日(木)
障子貼り、完成!!
2020年5月20日(水)
買い出し
2020年5月19日(火)
鳥の子に挑む
2020年5月18日(月)
ひとりで法事
2020年5月17日(日)
大掃除
2020年5月16日(土)
雨なのにドライアイ
2020年5月15日(金)
特別定額給付金の申請
2020年5月14日(木)
篠竹を枯らす作戦スタート
2020年5月13日(水)
ペンキ塗り
2020年5月12日(火)
今日は壁塗り
2020年5月11日(月)
生垣の剪定と障子貼り
2020年5月10日(日)
千切り大根
2020年5月9日(土)
ぐずついた空模様
2020年5月8日(金)
初夏の佳日
2020年5月7日(木)
レンゲを刈り払う
2020年5月6日(水)
金魚
2020年5月5日(火)
立夏
2020年5月4日(月)
今日も夏日
2020年5月3日(日)
新型ウイルス禍早期収拾のための祈祷
2020年5月2日(土)
3密
2020年5月1日(金)
断捨離
2020年4月30日(木)
夏日
2020年4月29日(水)
薬散
2020年4月28日(火)
家族葬
兎にも角にも毛虫退治
 今日は文句なしの快晴! 天気の佳い日は、夜が明ける頃から違います。

 ウォーキングに行くのをやめて、兎にも角にも毛虫退治。7時前から、椿の木を中心に50リットル、しつこいほど撒布しました。

 作業をしながらよく見ると、他にもチャドクガの‘クラスター’が数ヶ所ありました。1回の撒布では駆除し切れていないかも知れませんので、もう1回やって、秋の孵化頃にもう1〜2回やろうと思っています。

 さて、後は1日中、剪定作業。こっちは毛虫などの心配がないので、どんどん進めました。

 今日の最高気温は28.6度。埃除けにマスクをしていたら、余計に暑い! 本当に夏向けマスクが必要ですねぇ。

〜 いただいた手作りマスク。ちょっと恥ずかしい・・・ 〜
2020年5月28日(木) 


チョッキンチョッキン
 毛虫退治の薬散をしようと思っていましたが、昼前まで夕べの雨の水滴が葉っぱに付いていて、夕方には雨の予報だったので、今日は断念しました。

 そこで今日は、椿などの剪定をしました。今日の椿は、何度か薬散をしているので、毛虫の心配はありません。

 刈り込む時のようにザァーッと切るわけではなく、枝振りを見ながら一枝一枝鋏を入れていくので、時間が掛かります。時には、「どっちの枝を切ろうかなぁ」と迷う時もありますし、木から離れて見て全体の姿を見るということもあるので、作業は一気には進みません。でも、鋏の音を軽やかにさせながらの作業は、楽しいものでした。

 毛虫禍の痒みはましになりましたが、腕には小さく紅いドッとが付いているので、袖をまくることができません。

 明日こそ、本格的に毛虫退治をします!

〜 柏葉紫陽花とカラーの花 〜
2020年5月27日(水) 


痒みを堪えて
 あ〜 痒い。昨日、チャドクガにやられたところが痒くって・・・でも、そのことばかり考えていると余計に痒いので、剪定屑の片付けをしました。

 これからどんどん剪定屑が出るので、粉砕機に掛けたり、乾かして軽くしてから家庭ゴミの収集に出したりして処分します。

 境内の仕事を頼んでいる植木屋さんが訪ねてきたので、チャドのことを話したら、自分は薬散をしてから剪定作業をすると言っておられました。それも考えたのですが、農薬の付いている葉っぱを剪定するのも嫌だったので止めました。次からはそうしようかぁ・・・。植木屋さんは蜂に刺されたと言っていました。

 今日は、椿の木を目がけて集中的に薬散をしようかと思っていましたが、雨の予報になったので止めました。明日も怪しそうなので、薬散は明後日になってしまいそうです。


 自坊前の紫陽花園の山紫陽花が次々と咲いて来ました。

 一昨年に作ったばかりなので、まだ背丈も低いですが、今年は結構花が付いています。結界に張ってあったロープを一部外したので、広くはありませんが、中に入って見ていただけるようになりました。

 これからが楽しみです!

〜 白い山紫陽花 〜
2020年5月26日(火) 


やられる
 今日は背の高い樫の生け垣の徒長枝を切って、段下げ剪定をしました。3年ほどやっていないので、徒長枝も2メートルほど伸びて太くなっているため、生垣の上に上って鋸で切る作業です。

 始める前、その近くの椿にチャドクガの幼虫を発見。取りあえず、毛が飛んでこないような少し離れたところから殺虫剤を噴霧して駆除しました。

 チャドクガ(茶毒蛾)はその名の通りお茶や椿に多く発生するのですが、今日はカシなので、大丈夫でしょう。でも、今までチャドクガなど毛虫には何回も被害を受けているので、念には念を・・・。

 樫の木の生垣の上で作業をしていると、どうも腕が痒い。服をめくってみると、両腕に赤い発疹が出ていました。やられた・・・。長袖を着て手袋で袖口もカバーしているのに、どうして肘の方までやられるのかなぁ〜。木から下りるのは大変なので、取りあえず作業にひと区切り付けてから、ステロイド薬を塗りました。

 剪定に3時間近く掛かり、それからは切った枝葉の粉砕作業。相当な量の剪定ゴミが
出たので、それを粉砕機に掛けるのが大仕事です。でも、生の樫の木は軟らかいので、少々太い枝でも粉砕機が処理してくれました。

 「これでもか」というぐらいの枝葉の処理に、5時間ぐらい掛かりました。腕の不快感と蒸し暑さで、結構くたびれました。

 やっと作業を終えて、シャワーでサッパリ。改めて、また薬を塗りました。治るまでには1週間は掛かるでしょうね。痒みとの戦いです。

 剪定した甲斐あって、かなり日当たりがよくなりました。でも、切ってしまうと、元の伸び放題の姿を忘れて、それが当たり前になってしまいますねぇ。

〜 剪定屑は堆肥に 〜
2020年5月25日(月) 


復活法事
 感染予防のためにいったん延期になった法事が、今日、ご夫婦2人だけで行われました。忌日を過ぎることのないように「とりあえず」お勤めして、もう少し落ち着いてから改めてされるそうです。

 ご家族で惣菜店をされていて、店でも食べられるようになっていますが、緊急事態宣言の間は夜の営業を止め、昼食とお惣菜のテイクアウトだけをされてきたとか。収入は6割減だそうですが、もともと昼とテイクアウト主体だったので、それぐらいの減少で済んだのでしょう。

 これからは夜も開店されるそうです。客が戻ってくるまでには時間が掛かるでしょうが、ボクもテイクアウト利用で協力させていただきたいです。

 ドイツ菩提樹に薬を撒きました。4月末にもしたのですが、葉っぱに虫の卵のような点々が付いてきました。例年、虫によってたくさんの葉が丸まってしまいます。その卵が孵って大きくなるまでの間、その巻いた葉の中で過ごすのでしょう。効いてくれるといいのですが・・・。

 躑躅の刈り込みなどもしました。剪定した葉っぱなどが山積みになったので、取りあえず天日に干して少し乾かした上で、粉砕するなり、ゴミに出すなりするつもりです。剪定ゴミはこれからどんどん出ますので、その処理が一番の問題です。

 今日は、じとっと蒸し暑い日でした。

〜 今年は小振りな大山蓮華の花 〜

2020年5月24日(日) 


蒸し暑い日、序章
 朝、久しぶりに月参りに伺いました。家に入って読経をするまではマスク着用。読経の時には外しましたが、終わるとすぐにまた着用して、お茶をいただく時だけ一瞬外すといった感じです。

 京都は緊急事態宣言は解除されていますが、まだまだ皆さんも不安でいっぱいなんだろうと思います。

 延期や中止されていた法事の再開の連絡も入り始めました。でも、遠距離を移動してお越しになることはなく、京都にいる近親者だけでされることになるでしょう。


 今日は自坊の植栽の刈り込みなどをしました。結構蒸し暑く、埃除けにマスクをしていたら、暑くて暑くて・・・。しばらくは刈り込み作業が続きます。

 先日貼った障子には、さくらが爪で引っ掻くのを防止するための透明ビニール板を張り付けました。ホームセンターでは売っていなかったので通販で注文しましたが、届くのにずいぶん日数がかかりました。コロナ感染予防で注文が多いのかも知れません。

 貼り替えて直ぐに爪痕を付けられることもないので、一安心です。

〜 江戸時代に観賞用として伝来した紫かたばみ 〜
2020年5月23日(土) 


植木屋を満喫
 やっと障子&襖張りから解放された今日は、晴れ晴れと植木屋に勤しみました。

 自坊回りの剪定を少しして、切った枝などを粉砕機に掛けてチップにして、木々の根元に撒きました。

 一番気になっていたのは境内の紫陽花園の除草と整備。手作業ではとてもやり切れないので、刈り払い機を使いましたが、予想通り、雑草に埋もれた小さな紫陽花まで刈ってしまうミスが何回かありました。これを防ぐための対策が、来年に向けての課題として見えてきました。

 早咲きの紫陽花はもう咲き始めました。これから1ヶ月ほどは、いろいろな品種が次々と咲いてくれるでしょう。さぁ、今年の花付きはどうでしょうねぇ。

 紫陽花園をきれいに調えるためには、あと数回は手入れをしなければいけません。蚊や害虫も増えて来ました。梅雨も近付いてきました。

 コロナで外出できなかった方々がたくさん来てくださるといいなぁ〜

〜 山紫陽花となまこ壁 〜
2020年5月22日(金) 


障子貼り、完成!!
 今日は朝7時前から襖の貼り替え作業。何としても今日中に終わらせてしまいたいのです。

 食事の時間もそこそこに、めくって、貼って、乾かしての繰り返し。午前中はお天気がパッとしなくて乾きにくかったので、扇風機を掛けたりしながら作業を進めました。

 作業が終わったのは5時半頃。元の位置に貼り替えた襖をはめました。片付けまでやる元気がないので、それはまた後日ぼちぼちやります。

 障子貼りからスタートして2週間。この間、障子10枚、板戸クロス1枚、障子6枚を貼り替えました。最初の頃から考えると、要領もよくなり、腕もかなり上達しました。ここで止めてしまうのは勿体ないぐらいですが、今は他に貼り替えるものがありません。

 あ〜、やれやれ。これで、気になっていた紫陽花園の手入れなどに当たれます。

 今夜は祝杯をあげて、早々に寝ました。

〜 咲き始めた山紫陽花 〜
2020年5月21日(木) 


買い出し
 今日もちょっとヒンヤリ。天気になるのかと期待していましたが、結構曇りがちでした。

 もちろん今日も襖の貼り替え。もう嫌になってきているのですが、「やめられない止まらない」状態で、ここで止めるわけにはいきません。

 ところが、通販で頼んでいた襖紙が、未だに発送したという連絡すらありません。以前、ホームセンターの在庫をボクが買いきってしまったので、通販のほうが早いだろうと思って頼んだのですが、注文して6日も経っているのに・・・。

 このままでは今日の作業がストップしてしまいます。いつ来るともわからない材料をこのまま待っているわけにもいかず、今日もホームセンターに行きました。昨日行った時に、襖紙の在庫が回復しているのは確認していました。

 一部の材料を除いて、襖紙は今日もちゃんとありました。売り場、スマホを使って通販の発送がまだなのを確認してキャンセルし、襖紙を買って帰ってすぐに作業に掛かりました。

 ところが、今度の襖もかなり古いようで、裏張りは江戸?明治? どこかの襖を再利用したのかも知れません。でも、さすがにそこから貼り替える気力はなく、以前めくった裏貼りを使って補修し、その上に下貼りをして、最後に襖紙を貼りました。襖紙は、時間切れで片面だけ。乾かしている間に、縁に塗料を塗って補修しました。

 両面貼り替え×2、片面上貼り×2の作業をなんとか明日中に終わらせて、この作業から脱却したいです。

 「貼る」「張る」、使い方が難しいですねぇ。何も考えずに変換されるままに使っていましたが・・・間違っています。

〜 今年花付きがよくない山法師 〜
2020年5月20日(水) 


鳥の子に挑む
 今日はパッとしないお天気。朝には雨も上がると思っていましたが、どんより曇り空の中、霧雨が降ったり、時には一瞬だけザァーと降ったりしました。

 毎日毎日、障子や襖の張り替えをするのが嫌になってきているのですが、今日は昨日の続きをしなければいけません。組子の状態から襖を張り替えるというのは、障子の張り替えと比べると工程が何倍も多く、いろいろな材料も要って、本当に大変です。

 先代が自分で襖の張り替えをしようとストックしていた鳥の子が20枚ほど残っていました。今日貼り替えるのは独立した片引きの襖なので、他と違う鳥の子を張ってもさほど問題はありません。勿体ないので、両面これを張ることにしました。

 裏張り、下張りを張っては乾くのを待つという気の長い作業。湿度が高くて乾きにくいので、扇風機をつけたりもしました。夕方になって、ようやく鳥の子を張る作業。今までの襖紙と違って扱い難く、濡れたところを持つと破れたりもしました。

 6時前になって、ようやく作業終了。少々失敗しましたが、やり直す気力はなく、人目には触れにくいところの襖なので、もうこれでよし! 明日、縁を取り付ければ完成です。

 残すあと4枚は材料待ち。4枚も貼り替えるのかと考えると、気が遠くなりそうです。

〜 苔の上に落ちたエゴノキの花 〜
2020年5月19日(火) 


ひとりで法事
 コロナ禍などでお越しになれない東京の檀家さんの法事を勤めました。

 移動などにも感染のリスクがありますし、ご家族の体調も思わしくないとのこと。とても残念がっておられましたが、状況が落ち着いてきたらまたお参りになる予定です。

 法事の様子を動画でお届けしようかとも思いましたが、そちらのほうに気を取られそうなので、故人を偲びながらひとりで七回忌を勤めさせていただきました。

 6月も影響は必至です。「メダカの学校」は引き続き休校することにしました。先代の三回忌も規模を縮小し、浄斎は取りやめることにしました。


 自室の襖の張り替えをしました。状態としては今までで一番劣化が進んでいて、指で簡単に穴が開くほどでした。上貼り、下張りとめくりましたが、その下の裏張りはボロボロで、紙が‘風化’状態。その上に貼っていくわけにはいかないので、それも剥がして組子だけにしました。

 まったく一から張り直す作業になるのですが、材料が足りません。ホームセンターにひとっ走りして材料を調達し、裏張りを張る作業を始めましたが、雨で湿度が高くて貼った紙がぜんぜん乾きません。その間に、剥げだらけの外枠をカシュー漆で補修しました。

 それでも一向に乾かないので、今日の作業はここまで。ますます大ごとになってきました。

〜 エゴノキ、紫蘭、つつじ、そして新緑 〜
2020年5月18日(月) 


大掃除
 先代が使っていた部屋の家具・寝具などを断捨離し、そこで障子などを貼り替えたりしていました。他の部屋の襖の張り替えなどもまだあるのですが、せっかく綺麗になった建具をうっかりと破ってしまいそうなので、作業場を客間に移しました。

 客間は広いので作業効率はグッと上がるはずです。法事もしばらくはないので、急いで部屋を開ける必要もありません。客間を汚さないように、きっちりと養生をして、道具などを移しました。

 そこで今日は、ほぼ空っぽになった先代の部屋の大掃除。ガラスなどもかなり汚れていたので、時間が掛かりました。先代が貼った障子2枚も、やっぱりあまり綺麗ではないので貼り替えることにして、取りあえず剥がしました。先代のやったことは、大工仕事でも表具作業でも、仕上げがあまり綺麗ではないことをこの間実感しました。

 今日は結構蒸し暑く、動くと汗がにじんできました。明日も雨の予報。だんだん梅雨が近付いてきているのでしょうか。

〜 中国では絶滅危惧種指定の夏蝋梅の花(中国名「シャラメイ」) 〜
2020年5月17日(日) 


雨なのにドライアイ
 朝一番は、襖張りの続き。早々に張り終えましたが、雨で湿度が高く、まったく乾かないのでエアコンを付けました。

 そのうちに乾いたので、カシュー漆で剥げたところを修正した縁を取り付けましたが、一部にシワが残ってしまいました。居住部分なので目をつぶります。

 襖張りはまだまだの腕ですねぇ。あと6枚の表裏を貼り替えるので、終わる頃には少しは上手になっているでしょう。今日は材料がないのでオシマイ。

 雨は結構強く降り、1日の降水量は42ミリと、この季節にしては多かったです。雨は嫌ですが、有り難いです。


 あとはデスクワーク。事務局をすることになったコロナウイルス禍の終息とその後の世界平和などを祈る会の参加者名簿作り。目標は千人ですが、現在は130余人。それでも毎日参加する人が増えるので、その都度ホームページを更新したりしています。http://inori.skr.jp

 メールとFAXで申し込んでくださった方の名簿を作るのにドライアイになりそうでした。申し込みフォームを作る時に郵便番号を記入して貰う欄がなかったため、それを一々調べなければなりませんでした。

 息が詰まってくると、時々外に出て、ヘブンリーブルーの種を蒔いたりして気分転換。雨の匂いも清々しかったです。

〜 雨に美しい自坊のエゴノキ 〜
2020年5月16日(土) 


特別定額給付金の申請
 早朝から襖の張り替えに没頭していて、月参りに伺うのをすっかり失念。電話が掛かってきて、慌てて伺いました。

 先月から、毎日の月参りや行事が大きく変わって(無くなって)いて、今日も毎月15日にある本堂出頭が取りやめになっていて、「何も予定がない」と思い込んでいました。気をつけないといけません。

 夕方まで掛かっても、襖2枚の表裏が仕上がりません。なかなか時間の掛かる作業ですねぇ。

 襖を貼るのは初体験。先代が時々やっていたのを手伝ったことはありましたが、自分で全行程をやったことはありませんでした。

 今、ホームセンターで売っている襖紙は、裏に糊が付いていて、刷毛で水を塗るだけでいいのですねぇ。従来の襖紙は薄く溶いた糊を全面に塗る必要があったので、そのつもりで糊なども準備していたのですが・・・。誰にでも出来るようになって、工夫のしどころが減った気がします。

 続きはまた明日。

 それと並行して境内の写真を撮って回り、「今日の散歩道」を更新。9時前まで掛かってしまいました。


 朝の月参りに伺った時に、その家のご主人が、朝からパソコンで特別定額給付金の申請をしているけれども、サーバーの反応が遅くて、ぜんぜん前に進まないと仰っていました。
 京都市は今日から受付が始まったのですが、それはオンラインの申請で、郵送は6月上旬から。手続きの要綱などが送られてくるのかと思っていましたが、オンラインの場合はそれを待つことなく始めるのですね。

 どのくらい混んでいるのか見てみようと、更新を終えてからアクセスしたら、まったくストレスなく繋がりました。マイナンバーカードもICカードリーダーもあるので、試しにやってみました。

 ところが、ICカードリーダーの型式が古いらしく、マイナンバーカードに反応しません。「ここまで来たんだから、スマホでやってみようかな」と始めてしまいました。
 スマホでマイナンバーカードが読めるように以前から設定してあったのですが、この作業が一番手こずりました。スマホをパソコンのカードリーダーとして使ったほうが楽だったかなとも、後から思いました。

 申請作業はごく簡単で、「こんなことで給付金が振り込まれるのかなぁ・・・」と、逆に怖い感じがしたくらいです。
 オンラインにしろペーパーにしろ、行政の担当者は膨大な申請を間違いや不正がないかチェックして、お金を振り込まなければいけないのですから、本当に大変だと思いました。

 今日は普段よりも夜更かしをしてしまいました。

〜 もみじの葉っぱの上に小さな種 〜
2020年5月15日(金) 


篠竹を枯らす作戦スタート
 朝一番は除草剤の撒布。

 生け垣を作るのに篠竹を切り払いましたが、根っこは生きているので、当然新しい芽が出てきます。孟宗竹の筍はシーズンを過ぎましたが、篠竹の‘筍’は今からで、あちこちから綺麗な緑色の新芽が出てきました。

 薬が掛かった木や草の根っこまで枯らす除草剤を、最も濃い濃度で希釈して、出てきた篠竹の葉っぱに霧吹きで掛けて回りました。他の草木に掛からないように片手にガードのためのクリアファイルを持ち、反対の手で霧吹きという細かい作業です。

 1本でも残っていると、そこからまた増殖していくので、最後の1本が枯れるまで何度も何度も繰り返して除草しなければいけないでしょう。今年中には終わらないかも知れない、気の長い作業です。

 霧吹きは以前に100均で買ったもので、ノズルの調整で、細かい霧にもなりますしジェットにもなり、実に使い勝手がよかったです。

 さぁ、昨日の壁のペンキ塗りの養生撤去。いつもワクワク、ドキドキ、ガックリする瞬間です。

 下地が悪いので、もの凄く綺麗というわけにはいきませんが、思った通り部屋は格段に明るくなりました。大成功です! でも、その分、天井や襖の汚さが余計に目に付くようになりました。というわけで、今日から襖貼り・・・と思って板戸を1枚貼り替えたのですが、くたびれてギブアップしました。まぁ、いいっか。

〜 生えてきた篠竹の‘筍’ 〜
2020年5月14日(木) 


ペンキ塗り
 先月こちらから辞退させていただいたお宅へ月参りに伺いました。持病をお持ちのご夫婦なので辞退させていただいたのですが、その電話の時からとても残念がっていただき、その分、今日はとても喜んでくださいました。

 また長い時間お話をして、枇杷を頂戴して帰りました。甘かったぁ〜


 昼前からペンキ塗り。下地が黒っぽいので2回塗りでは綺麗に仕上がらず、結局3回塗り重ねました。

 脚立の上にどれだけいたでしょう。もう嫌になりましたが、プロの方は毎日がこうなんですねぇ。すごいわぁ。

 夕方まで掛かったので、養生を取るのは明日。ポリエチレンのフィルムが風に揺られて立てる音が、意外に心地よかったです。

〜 自坊の門の前の大つつじ 〜
2020年5月13日(水) 


今日は壁塗り
 今日は百箇日のお勤めに檀家さん宅へ伺いました。四十九日で納骨される予定でしたが、コロナ禍で百箇日に延期。それでも人が集まるのは憚られるので、壱周忌まで納骨を延期してご自宅でお祀りされることになりました。

 積もる話もいろいろあって1時間半近く伺っていましたが、今思い返すとご家族もボクもマスクをしていませんでした。ちょっと気が緩んでいたかも知れません。故人は2月に亡くなって、お葬式にはたくさんの方が参列されました。もう少し遅かったら、限られた親族だけの葬儀になっていたでしょう。


 午後は居間の壁のペンキ塗り。居間の壁は、50余年前に塗った「聚楽」という土壁。数寄屋作りなどにはいいのですが、部屋が暗いですし、古びて土がパラパラと落ちてきます。DIYで襖を貼り替えるので、ついでに壁も塗料を塗って明るくすることにしました。

 今日は準備段階で、テープで養生をしたり、下塗りの「シーラー」を塗ったりました。シーラーを塗ると、上塗りの塗料との密着性がよくなり塗料の吸い込みも防げます。

 明日から塗るのは、以前に漆喰壁に塗った白い塗料で、一斗缶の半分くらい残っています。シーラーもその時の残り。数年後にはリノベーションしようと思っているので、先ずはこれで充分です。

 一番面倒な養生作業とシーラー塗りを今日やってしまったので、本塗りは気が楽です。でも、結構疲れました。勢いで、明日一日でやってしまおうっと!

〜 暗くて薄汚れた壁を養生中 〜
2020年5月12日(火) 


生垣の剪定と障子貼り
 今日は真夏のような青空が広がり、気温も30.4度まで上がりました。

 京都府の新型ウイルス感染者が、2日連続でゼロでした。このまま終息に向かってくれることを祈りますが、実際の感染者数は、発表の10倍か15倍か20倍かは誰にもわからないというのですから、まだまだ気を緩めるわけにはいきません。

 今日は生垣の剪定と障子の張り替えをしました。

 自坊の大つつじが咲いてきて見に来る人もあるので、その回りの生垣を剪定しました。電動のヘッジトリマーを使って、我ながらなかなか上手く刈り込めました。これでつつじもスキッとご覧いただけます。

 障子貼りは4枚。今日はかなり上手く貼れました。80点をあげてもいいだろうと思います。

 先代が貼ったのを剥がして貼り替えたのですが、糊の溜まった跡があったり、紙がはみ出していたりと、50点ぐらいの出来でした。でも、90歳近くなった時に貼り替えたのを考えると、かなり良い出来だと思います。障子や襖も、若い頃から自分で貼り替えていて、得意でした。

 今日は高温低湿で風も少しあって糊の乾きが早く、張り替えにもスピードが求められました。こんなところにも天気を実感じました。

〜 紫蘭と口紅紫蘭 〜
2020年5月11日(月) 


千切り大根
 コロナ禍のために、学校給食の食材の行き場所がなくなって困っているということを知り、農林水産省の支援を受けて運営されているサイトへ行きました。

 業務用で量が多くて買うものがなかなかなかったのですが、「これならいいかな」と「千切だいこん漬 1kg×2袋 ※常温千切大根」というのをポチりました。

 「千切り大根」というのだから、細切りにした大根を天日干しにして、給食ですぐに使えるように水に戻したものだろうと思っていました。ちなみに、関西では「千切大根」、関東では「切り干し大根」というらしいです。

 20日ほど経った昨日、それが届きましたが、思っていたのとは違いました。商品名通り「漬」でした。水煮ではなく、要するに細切りの沢庵が水に浸かっている状態のものでした。ボクの場合、そういう思い違いがよくあります。ポチる時によく読んでいないのですねぇ。

 いくら沢庵が好きな人でも、2sも・・・賞味期限は今月20日。

 どうしようと考えた挙げ句、当初思っていた通りの切り干し大根の煮物にすることにしました。袋の約半分を水にさらすこと約5時間。沢庵らしさはほぼ抜けました。後は切り干し大根の煮物と同じく、人参や油揚げを入れて炒めるだけ。

 でも、ここでまた大きな失敗を重ねました。人参などはしっかり火が入ったのですが、大根は最初から柔らかかったので、「もう煮込まなくてもいいかな」と大きな勘違いしてしまいました。

 出来上がったものは、大根の千切りなます、ごま油味。シャキシャキとした歯触りの千切り大根でした。味は悪くはないのですが、思っていたものとは違いました。夕食の時間が迫っていたので、取りあえずそのまま食べました。量を食べれば、口の筋肉が疲れそうです。明日、ちゃんと煮込み直します。


 今日は、今月唯一の法事、忌明納骨でした。参列者は、脳梗塞の影響が残る80歳近いご主人ひとり。こんな時期とはいえ、京都市内に娘さんが2人おられるのに、とても寂しい法要でした。

〜 千切だいこん漬 〜
2020年5月10日(日) 


ぐずついた空模様
 朝、掃除をしていたら、見知らぬ外国人の男性が2人、訪ねてきました。少し前から境内をウロウロしているを見ていましたが、聞いてみると、廃品回収の業者で、番地を頼りに回収依頼を受けた家を探しているのだとか。家の名前も、電話番号も、他の人が聞いていて、その人とも連絡が付かないのだそうです。

 その番地は真如堂境内の共通で、回収品の内容は、バイクとパソコン。心当たりはないままに各塔頭を訪ねて聞いて回りましたが、結局、わからず終い。ただ、「ちょうどいいところへ来てくれた」という塔頭があって、自転車4台と鯉のぼりの矢車を回収して貰いました。

 お天気もイマイチなので、襖の張り替えをすることにしました。襖の障子は、ひょっとしたら50年くらい貼り替えていないかも知れません。愛猫さくらが爪で引っ掻いたりするので、腰張りだけ直したままになっています。

 あまりに汚いので張り替えようと上張りを剥がしかけましたが、紙の劣化が凄まじく、下張りからやり直さないとダメなので、材料が揃うまで中断することにして、なおさらボロボロの状態で元に戻しました。

 続いては、障子張り。こちらは材料もすべて揃い、古い紙は剥がし終えてあったので、順調に貼り替えました。ただ、しばらくやってなかったので、最初の1枚は50点の出来。2枚目は70点ぐらい。段々勘が戻ってきましたが、くたびれたので4枚を残して止めました。また、天気の悪い日にやることにします。

 先日引き受けた新型ウイルス禍早期収拾のための祈祷の事務局も、日々参加者が増えて結構忙しく、塔婆書いたり、パソコン触ったり、植木屋や表具屋をやったりの1日でした。

〜 金戒光明寺の極楽池 〜
2020年5月9日(土) 


初夏の佳日
 今日も爽やかな初夏のお天気。新緑が本当に綺麗です!

 「今日の散歩道」の写真を撮りに境内に行きましたが、新緑の色や透明感、そよぐ風の爽やかさなどは、まったく写真に写し撮ることができません。撮った写真を見て、落胆のため息ばかりが出ました。

 今は思った以上に乾燥していて、畑や鉢物などへの水遣りが欠かせません。成長期で水が欲しい時期でもあるからでしょう。水をあげてしばらくして、シャキッと生き返ったようになった時には嬉しいですねぇ。でも、雨には敵いません。

 今日はゴーヤの苗を買ってきました。西日除けと食用ですが、毎年食べきれないので、2本だけにしておきました。

 初夏の陽を受けた若葉に囲まれて、自然の恵みを感じた1日でした。

〜 ナンジャモンジャの花 〜
2020年5月8日(金) 


レンゲを刈り払う
 北風が少し強かったですが、カラッとした初夏のお天気。すべての草木の新しい葉も出揃って、それが陽の光を受けて新緑色に輝いていました。

 実に気持ちイイ〜! 山歩きをすれば、なおさら気分爽快でしょう。残念。

 花がほぼ終わったレンゲを刈りました。これからはどんどん見苦しくなっていくばかりで、種も出来つつあるのですが、買った種を蒔かないと生え揃わないので、刈るしかありません。

 今年は早めに開放したので、たくさんの方に楽しんでいただけました。レンゲ野には踏み跡が付いて径が出来るほどでした。ヨカッタヨカッタ。

 ものの1時間足らずで刈り取り終了。しばらく乾かしてから、干し草のように集めるつもりです。牛でも飼っていたら、食べさせて上げたいです。

 ついでに、茂ってきた桜などの枝を少し切れました。切り口から菌が入りやすい桜の枝を今切るのはよくないのですが、茂ってくると他の花木が日陰になってしまいます。冬の間にはなかなか気付かず、今になってしまいました。

 今日は作業をしていても、実に気持ちいい日でした。こんな日ばかりだといいのになぁ。

 昨日水替えをした金魚は、無事に泳ぎ回っていました。一件落着。

〜 新緑が最高! 〜
2020年5月7日(木) 


金魚
 早朝は、雨がパラッと降ったり、遠雷の音が聞こえてきたりと不安定な空模様でした。

 天水桶で飼っている金魚が、何匹も浮いているのを発見しました。

 昔使っていた五右衛門風呂の釜を再利用した天水桶に、屋根樋の雨水を集めて貯め、撒水や防火用水に使っています。ボウフラが湧くので金魚を入れ、古い窓格子を使って野良猫からガードしてあります。

 もう10年以上飼っている10センチ以上の大きな金魚が、3日ほど前に1匹死に、今朝は大小含めて5〜6匹浮いていました。原因はわかりませんが、水か餌などに問題があるのでしょう。普段と変わったことはしていないのですが・・・。

 そこで、天水桶の水を総替え。金魚とおたまじゃくしを救出して、天水桶の水を全部抜き、底に溜まっていた落ち葉や砂を掃除して桶を洗い、それからまた水を張りました。

 五右衛門風呂は懐かしいですねぇ。30年ほど前まで使っていました。本当によく温まります。でも、湧かしている時には釜に触れないようにしないといけませんし、底からも熱いお湯が上がって来ました。ぬるい時には、冬といえども寒い中を燃やしに行かなければなりませんでした。でも、ゴミも燃やせるし、何かと便利で重宝でした。

 副住職は、都会出身でもないのに、五右衛門風呂は入ったことがないと言っていました。そういう世代なのですねぇ。

 天水桶に井戸水を張り、水温が上がるまで少し待ってから、金魚を戻しました。今は大丈夫そうですが、一晩経ってから元気でいるかどうか・・・。

 可哀相なことをしましたが、原因がわからないのでは対策が立てられません。

〜 膨らんで来た紫陽花の蕾 〜
2020年5月6日(水) 


立夏
 今日は立夏。その名にふさわしい青空の広がる日でした。

 灯油のストーブを片付けました。

 灯油の反射型ストーブは、お湯はどんどん沸くし、焼き芋を焼いたり煮物も出来てとてもいいので、これがなくなると不便になってしまいますが、夏日が続くようになったのでは出しておくわけにもいきません。

 結局、灯油が丸々1缶余ってしまいました。11月にはまた使い始めるので、その時はファンヒーターではなく反射型に入れようと思います。段ボールなどで遮光をして、きっちり仕舞いました。


 今年初、草刈機も出動! これからは草もどんどん伸びるので、頻繁に使うことになります。

 秋に使った後、翌年のこの時期に使う時のファーストスタートは、うまくエンジンが掛かるかどうか心配です。約半年のブランクの間に、ガソリンやオイルが劣化したりして、いくらやってもエンジンが掛からないことがあるのですが、今日は一発起動でホッとしました。

 これから秋までお世話になります。


 近くのコンビニに行ってみたら、4月30日で閉店になっていました。京大が近くて学生が多い地域なのですが、コロナ禍で客が激減して立ちゆかなくなったのでしょうか? 普段はそこそこ客入りがあったのですが・・・。その近くのコンビニも閉店していました。

 京都も、緊急事態宣言が延長されました。京都の主要ホテルは4割が休業しているそうです。例年なら5月1日から始まる鴨川の床も、大半が閉まっているそうです。やっていけないお店がどんどん増えてくるでしょう。自粛は仕方ありませんが、それに対する対策を、もっと的確にスピード感を持って打ち出していけないものでしょうか。

 リーダーの質がこんな時には顕在化し、「できる人」「できない人」がはっきりしました。その中でも、日本のリーダーの不甲斐なさが際立っています。忖度してご機嫌を取る人たちに囲まれた「裸の首相」のようです。

 今さらマスクなど要らないので、その費用を他のところに充てればいいのに・・・。

〜 花水木、つつじ、紫蘭と色とりどりの自坊の庭 〜
2020年5月5日(火) 


今日も夏日
 朝はまだ雨が残っていましたが、午後からは快晴の夏日となりました。

 雨はこれ幸いと、依頼されたホームページ作りに、昨日に続いて勤しみました。

 スマホ、パソコンの画面の大きさに合わせて表示の仕方が変わるものにするのに一苦労な上に、HTMLタグというホームページ作成のための基礎言語がどんどん新しくなっているのに付いていっていないため、簡単な内容のページなのにずいぶん手こずりました。

 お昼までには一通り出来上がり、細かい修正を加えて行くことにしました。画面を凝視していたので、目が痛いです。

 障子貼りをするのに糊を溶こうとしたら、刷毛の毛がバラバラと抜けてきてしまいました。「『刷毛に毛があり ハゲに毛がなし』なのに、刷毛にも毛が無いなぁ」と、訳のわからないことをブツブツいいながら断念しました。連休明けにホームセンターに買いに行きます。

 花が咲きそうになって来た菊菜の畝をつぶして、キャベツの苗を植えました。いろいろと作りたいのですが、畑が小さすぎます。

 その他いろいろとやって、今日もオシマ〜イ!

〜 生理落果した桜ん坊 〜
2020年5月4日(月) 


新型ウイルス禍早期収拾のための祈祷
 新型コロナウイルス禍の早期収拾や各国の利害による争いや貧困国の飢餓回避などを願って、僧侶各自が自行として祈祷のための読経をしようという企画を発案した友人から頼まれて、事務局を引き受けることになりました。

 5月7日から8月15日の間に、千人の賛同者を募集して、各自の寺で普門品(観音経)を百万巻読誦するという大変な計画で、実現可能かどうかは別として、外に向かって訴えるためにするのではなく、自らの修行のためにひたすら読経するというのが気に入って、引き受けました。

 とはいうものの、これから賛同者を募って始めるのですから、時間がありません。発案者たちとやりとりをして、趣意書は何とか作ったものの、こんなご時世ですから集まって会議をするわけにもいかず、WEB会議が出来るようなメンバーでもなく、それぞれと電話連絡をしながらの作業です。

 ホームページも作って欲しいというので、取りあえずやりはじめましたが、久しくそういう作業をしていないので、さっぱり進みません。パソコンで見るのと同時に、スマホでもちゃんと見られるようにするのが最大のネックです。画面を凝視して目は痛くなるし、口を開けてやっているのか口は渇くしと、四苦八苦です。

 こんなことでは祈祷の読経をすることもままなりませんが、それぞれの役割分担でいいでしょう。

 しばらくは、草引きよりもパソコン作業になりそうです。

〜 咲き始めた紫蘭 〜
2020年5月3日(日) 


3密
 午後からご葬儀。

 気温はどんどん上がって、4時前には30.1度になりました。まだ冬の僧衣を着用していて、葬儀では普通以上に大きな袈裟を着けるので、汗だくになりました。

 こんな折ですから参列者も自主制限されていて、故人の孫や曾孫の世代は参列を控えられました。残念ですが、他府県からの移動などを伴うので、仕方ありません。

 明日は「友引」で火葬場が閉まるので、今日に葬儀が集中して、火葬を終えて収骨するまで待機している人が待合室は3密状態だったそうです。

 京都の場合、火葬をしている間は待合室で待機します。火葬に要する時間はは平均50分と短く、その後遺骨は約40分冷却されます。ご遺族は約90分間、待合室で待機して、収骨室に向かいます。
 京都市の火葬場には炉が24基あって、フル稼働すると1日あたり最大120件の火葬ができるそうです。受付も順時で、予約などは要りません。

 火葬場での炉前の読経を終えて、いったん自坊に戻り、御遺骨が戻られる時間にまた伺って読経をしました。

 ご遺族は、昨日亡くなった後、通夜から今日の最後のお勤めまで、息つく間もないような時間を過ごされ、まだ亡くなったという実感も湧かないだろうと思います。

 今日、ご参列になった方は故人の奥さんの92歳を筆頭に、平均年齢は70台後半ぐらいでしょうか。ずいぶんお疲れになったと思います。

 こんな時でなかったら、もう少しゆっくり、親族皆さんでお送りすることができたのに・・・残念です。

〜 自坊の真っ赤で大きいツツジの花 〜
2020年5月2日(土) 


断捨離
 今日から5月。境内は爽やかな青葉若葉の世界です。こんな時、皆さんにお越しいただきたいのですが、残念です。

 ‘巣ごもり’の間、皆さんがお考えになることの一つは断捨離。在宅が長くなって、次第にやることがなくなってきたら、行き着くのは断捨離です。

 環境相の記者会見によると、在宅時間の増加により一部地域で家庭ゴミが増え、ゴミの収集・運搬に遅れが生じたり、収集員の感染リスクが高まっているのだそうです。東京近郊の、とある市の清掃工場では、粗大ゴミの持ち込みが「例年の2倍」になったとという印象だそうです。

 そういえば、先月、ボクがクリーンセンターにゴミを持ち込んだ時も、乗用車の行列が出来ていました。ボクは‘巣ごもり’を機に片付けをしたわけではありませんが、そういう人も多いでしょう。

 粗大ゴミを持ち込むのは主に「家族連れ」「シニア」「サラリーマン」で、「行くところがない在宅難民が、家の片付けを暇つぶしとして行っている。その粗大ゴミを、連日渋滞を作りながら持ち込んでいる」と語ると、とある市の清掃工場の係員が言っていたそうです。

 しかし、それは責められませんよねぇ。ずっと本を読んだりビデオをしていられるわけではありませんもの。この機会に断捨離をしよう、体も動かせると思うのが自然な流れではないでしょうか。

 今日、墓地管理人のところへ古いブリキのバケツを回収に来てくれた業者さんも、「もう、忙しくって、忙しくって回りきれません」とこぼしていました。

 こんなことまでは、誰も予想していなかったでしょうね。


 お昼前に檀家の方の訃報が入り、今夜8時から通夜を勤めました。8時からの通夜は、初めてです。

 最初、電話で「8時からお願いしたいのですが」と仰ったので、何回も聞き直しました。一旦電話を切ってから「やっぱりおかしい」と思い、「18時からではなくて、20時からで間違いないですか?」と再確認しました。

 明日は「友引」で火葬場はお休みになるため、今日・明日で急いでお勤めになりたかったのでしょう。葬儀場の係の人によると、今日、急に過密状態になったそうです。

 96歳の、オシャレで頓知のきいた紳士でした。

〜 青空に新緑の映える境内 〜
2020年5月1日(金) 


夏日
 今日は快晴! 最高気温は一気に26.7度まで跳ね上がりました。

 朝のうちはまだ暑くはなかったので、冬の名残のような服を着ていましたが、午後からは暑い暑い。格好も体も、暑さには慣れていないので、堪えました。

 今日は何もしないでゆっくりしようと思っていましたが、庭木の簡単な手入れとか掃除とか、ついつい動いてしまいました。

 障子の張り替えをしようと古い障子をめくったのですが、たっぷりあると思っていた糊がわずかだったので、断念。まぁ、今日は止めておけということでしょうか。自室で塔婆書きをしました。

 4月も今日で終わり。巣ごもりの日々は続きますね。

〜 モッコウバラと大手鞠 〜
2020年4月30日(木) 


薬散
 今日はお天気もいいので薬剤散布をしました。

 自坊の参道の石畳には除草剤を撒きました。石の間の苔目地に生えた小さな草などは、手で引くと苔や土まで付いてきてしまうので、枯らすのが一番です。

 目に青葉・・・美味しそうな若葉を目当てに、虫や虫の幼虫が一気に集まって来ました。

 特にひどかったのは錦木です。新しい葉が虫に食われてボロボロになっていました。毎年、真っ先にやられます。目を凝らして見ると、尺取り虫のようなものが数え切れないほど付いていました。

 4メートルぐらい薬剤を飛ばせる電動の噴霧器、今年初出動! モッコク、金木犀、柊、谷空木などの新しい葉も近いうちに被害に遭うのが目に見えているので、自坊の庭一面に50リットルを撒布しました。

 しばらくしてから錦木のところへ行ったら、木の枝から蜘蛛の糸のようなものがたくさん垂れ下がり、その先には尺取り虫が・・・樹下には、おぞましいほど程の尺取り虫が落ちていました。全部で数百匹になるでしょう。これほど目に見えて効果があることは希です。退治できてよかったです。

 撒いた薬は残効が長いので、しばらくは安心です。これからは、雑草と害虫との三つ巴です。

〜 自坊の庭の花水木 〜

2020年4月29日(水) 


家族葬
 月参りに伺った後、神戸のご葬儀へ。今日は副住職も一緒なので、運転は副住職。楽なようでもありますが・・・。今日も1時間前に到着しました。

 ご自宅での葬儀で久々に座布団に座っての読経でしたが、ご親族の皆さんも正座なので、あまり長く勤めるのも足が痺れるかと思い、2人で勤める葬儀にしては短時間にしました。

 谷間のすごい急坂を登って細い道を進み、着いた火葬場は谷間に出来たちょっとしたスペースという感じ。ボクも訪れるのは5回目ぐらいですが、来る度にちょっとした恐怖を感じます。

 瓦葺きの木造建築があり、そこには阿弥陀如来が安置してある空間があって、その奥に火炉があるという構造。その空間は、かつてごは遺体を安置してお勤めをした場所でしょう。ごく古い形式が残っていました。

 もちろん火炉も古く、こんなクラッシックなものでは人口150万人の神戸市の火葬はまかなえないと思えるものですが、神戸市には4ヶ所の火葬場があり、近代的な施設もあるようです。
 でも、震災の時にはとても間に合わず、近隣の火葬場へ、時にはヘリでご遺体が搬送されました。京都の火葬場にも、頻繁にヘリがやって来ていました。

 火炉の前での最後のお別れも独特で、長くはお勤めできませんでした。各地の火葬場によって、建物や火炉などの構造も、進行の仕方も違います。

 火葬には1時間半ほど掛かるので、いったんご自宅に戻りましたが、谷間の細い道で対向車と出会ってしまいました。上り優先なので、乗っていったマイクロバスは離合できるところまでバック。片側は谷底、反対側和切り立った斜面で、これまた怖かったです。

 お骨が帰って来られてから、還骨回向と繰り上げ初七日のお勤めをして、今日のご葬儀を終えました。

 今回のご葬儀では、子供や孫とその伴侶だけの、余計な気遣いをする必要もない中で、静かに故人をお送りすることが出来ました。
 齢89歳ともなれば、すでに「社会的な死」は越えておられるでしょう。最後は家族が看取られる中で「肉体的な死」を迎えられ、ごく近い方々だけで見送られたわけです。‘いい’ご葬儀だったと思います。

 帰りもまた副住職の運転。楽なようであり・・・。

〜 ご自宅前から見えた神戸の街。「サンフラワー号」が停泊しているのが見えます 〜
2020年4月28日(火) 


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