〜 苦沙彌のつれづれ雑記 〜

2026年1月15日(木)
初六阿弥陀
2026年1月14日(水)
Uber Eats
足場に登る
2026年1月12日(月)
今季一番の冷え込み
2026年1月11日(日)
不調続く
2026年1月10日(土)
やっぱり不調
2026年1月9日(金)
楓の移植
2026年1月8日(木)
ちょっと不調
2026年1月7日(水)
ノンストップで外作業
2026年1月6日(火)
屋根のもみじ
2026年1月5日(月)
久しぶりの土木作業
2026年1月4日(日)
今日もナムナム
2026年1月3日(土)
初護摩供
2026年1月2日(金)
坐骨神経痛が悪化
2026年1月1日(木)
元旦
2025年12月31日(水)
大晦日
2025年12月30日(火)
フラッシュバルブ
2025年12月29日(月)
御廟の掃除
2025年12月28日(日)
迎春準備
2025年12月27日(土)
坐骨神経痛
2025年12月26日(金)
夜まで楽しむ
2025年12月25日(木)
腰痛
2025年12月24日(水)
今日もおとなしく
2025年12月23日(火)
腰が痛い
2025年12月22日(月)
物置の片付け
2025年12月21日(日)
片付け
2025年12月20日(土)
ちょっと古い記録
2025年12月19日(金)
小羽団扇楓
2025年12月18日(木)
忘年会
2025年12月17日(水)
BULLさんの葬儀
2025年12月16日(火)
ブロワーの修理
2025年12月15日(月)
石畳の補修
初六阿弥陀
 今日は「初六阿弥陀」の日。六阿弥陀巡拝は、一番 真如堂、二番 永観堂、三番 清水寺阿弥陀堂、四番 安祥院、五番 安養寺、六番 誓願寺で、江戸中期(1717)に木食正禅上人が阿弥陀仏の霊感を受け発願しました。

 初六阿弥陀には甘酒のお接待をするのが恒例で、婦人会の方が昨日から準備をして、今日も早朝からご奉仕くださいました。
 昨日から何杯か味見をしたので、もう「甘酒コワい」という感じです。

 六阿弥陀にお参りになる方は、コロナの影響でずいぶん減りました。往時のことを思うと、さみしい限りです。

〜 甘酒のお接待 〜
2026年1月15日(木) 


Uber Eats
 今日は真如堂の御本尊を彫られた慈覚大師のご命日。貞観6年(864)の今日、遷化されたのに因んで、朝7時から本堂で法要を勤めました。

 まだ養生中なので外作業はしないで、破れた障子の一枠を修理したり、寺務仕事をしました。

 11時に、かつてのボランティア仲間の女性が3人遊びに来られ、昼食を共にして、3時頃まで四方山話をしました。

 お昼には、初めてUber Eatsを利用しました。体調を壊したり忙しくしておられる人ばかりなので、元気を付けるために肉料理がいいということになり、銀閣寺近くのとんかつ専門店のお弁当を取り寄せました。

 Uber Eatsの使い方には少し迷いましたが、実に便利で、あと何分で届くかもマップ上で表示され、こちらも準備が出来ました。和食のお弁当などはよく取り寄せますが、これで他の料理も選択肢に入った感じです。

 女性たちの話には圧倒されましたが、楽しい一時でした。

〜 初体験のUber Eats 〜
2026年1月14日(水) 


足場に登る
 今日、また工事中の「位牌殿」の屋根から、30センチぐらいのもみじが採れました。これで4本目です。植木鉢で少し育ててから、地に降ろします。

 夕方5時頃に瓦屋さんが帰った後、足場に登って作業の進み具合を見るのが楽しみです。少し薄暗くなった中を足場に登るのは、ちょっと不気味です。

 パッと見た感じでは、昨日からそれほど作業は進捗していないような感じでした。でも、瓦屋さんの細かく丁寧な作業が見て取れました。

 いままで葺いてあった瓦はそれほど古くありませんでしたし、瓦を外した屋根の下地も思ったほど傷んでいませんでした。

 瓦を外した屋根は、杉皮や‘トントン’が下葺材として使われていました。トントンは椹(さわら)の木を薄くスライスしたもので、水に強く腐りにくい上に湿気は逃がすという役目を果たしています。下地が描く屋根のカーブが、何ともセクシーでした。

 夕方にひとりで足場に登るのはやめたほうがいいですね・・・。

〜 瓦を剥がした屋根 〜
2026年1月14日(水) 


今季一番の冷え込み
 今朝は冷え込んで、本堂前の手水が凍っていました。珍しいことですが、さらに寒くなると本堂横の池が凍ります。年に1回あるかどうかですが。

 安物のデジタル気温計を外に置いてみたら、表示は「−4.5」。これは怪しいですが、−3度くらいだったでしょう。

 今日は来客があったり、近隣のお宅を訪ねたりで、体調がまだ回復しないこともあって、おとなしくしていました。

 瓦屋さんは祝日の今日も仕事。お正月は長めに休まれましたが、それ以外の休みは日曜だけ。古い瓦を降ろす作業は、やっと7割が終わりました。

 他にもお金の要ることばかりで、頭が痛いです。

〜 凍った手水 〜
2026年1月12日(月) 


不調続く
 今日は、ちょっと動いては、ちょっと横になるの繰り返しでした。とことん調子が悪いわけではないけれど、いつものように動き回る気にはなれず、少し横になりたいなぁという感じでした。

 寺務の職員さんや男性の職員さんも体調が悪くて欠勤。気候が不安定なためか、正月疲れか・・・。

 今日は無理をせずに、ゆっくり過ごしました。

〜 しずかな境内 〜
2026年1月11日(日) 


やっぱり不調
 午前中、もみじの移植と植え付けをしたのですが、やっぱり体調がよくないので止めました。熱はないのですが、なんとなく不調です。

 午後はおとなしく塔婆書きと部屋の片付けをしました。

 いま住んでいる「本坊」の庫裏は、やっぱり寒いです。ぼろ屋ではありませんし、部屋の両側に廊下があるので、ガラス1枚というわけではありませんが、いまの断熱の効いた家とは比べものにはなりません。これで2冬目です。

 そういえば、去年の今ごろは職員由来のコロナに罹っていました。まさか、今年は違うでしょうが・・・。

 やることがいっぱいあるので、早く回復したいです。

〜 吉祥院の十月桜 〜
2026年1月10日(土) 


楓の移植
 今日の外作業は、購入したもみじの苗木2本を定植し、実生で少し大きくなった花梨の苗をダメ元で植えただけでした。

 今月半ば過ぎから、真如堂の参道の工事をするので、関係するお宅に挨拶に回りました。参道には私設の下水管が通っていて、複数の民家がその管を使っています。その管も新しく埋設し直すので、費用負担のお願いもしなければなりません。なかなか大変な問題です。

 吉祥院前に植わっていた楓を、吉祥院の改築工事に伴って、植木屋さんに境内に植え替えてもらいました。

 この楓は、境内に実生で生えていたものを掘り起こして鉢で育て、もう一度吉祥院前に定植したものです。草刈りの時に謝って幹が傷つけられたのを‘治療’したりして、いまは4メートルほどに育っていました。

 植木屋さんがユンボで上手く根鉢を付けて掘り起こして、池の近くに植え直してくれました。枝はだいぶ切られましたが、春になったら芽吹いてくれるでしょう。また思い入れのある木が増えました。

 購入したもみじの苗木があと6本あるのですが、風邪気味なので、いまは養生しないといけません。うずうずしますが、じっと我慢です。

〜 移植された楓の木 〜
2026年1月9日(金) 


ちょっと不調
 10時から、境内の石薬師堂で初薬師のお勤めを3人でしました。お参りする人は誰もいませんでしたが、凜とした雰囲気でなかなかよかったと自画自賛。

 午後から外作業。吉祥院で杉などの伐採が始まり、植木屋さんが追加して水仙を掘り起こしてくれたので、それを植える作業に追われました。今日はそんな予定ではなかったんだけどなぁ・・・。

 坐骨神経痛の痛みに加えて、ちょっと風邪気味。共に悪化させてはいけないので、水仙の植え付けが終わったら中に入り、戸車の付け替えなどをしました。じっとしていられない性格ですから、仕方ありません。

 今日もまぁまぁよく動きました。

〜 参拝された聖護院の寒中托鉢 〜
2026年1月8日(木) 


ノンストップで外作業
 今日はひたすら外作業。吉祥院前の水仙を植え替えたり、もみじを定植したりしました。

 明日から吉祥院で工事が始まるのに伴って、前庭にある水仙を植え替えなければなりません。工事業者は、水仙などお構いなしクチャクチャにしてしまいます。

 花が咲いている水仙にとって、いまの植え替えは最悪ですが、もう今日しかありません。200球余を掘り上げて、大半を本坊の一角に植えました。日当たりがいい場所なので、きっと増えてくれるでしょう。見所が一つ増えます!

 もみじは3本を定植。1本は‘ど根性もみじ’残りです。あと2本は、今日届いた苗10本のうちの2本です。こちらは少し猶予のある作業なので、コツコツとやっていく予定です。

 スコップで地面を掘るのは、腰に一番ストレスの掛かる作業ですが、今日やるしかなく、とことん作業しました。痛みが出てくるとしたら、明日でしょう。明日以降も作業が続きます。

〜 移植後の水仙 〜
2026年1月7日(水) 


屋根のもみじ
 今日から書院内の「位牌殿」の工事が再開されました。しばらくは、瓦屋さんが古い瓦を降ろす作業が続きます。

 瓦屋さんに真っ先にお願いしておいたのは、屋根から生えている2本のもみじの‘救出’です。足場の素屋根が出来て、根っこに雨水が行き届かなくなったので、濡れタオルなどで応急処置をしましたが、早く屋根から降ろして地植えしてやりたいのです。

 早速に、瓦屋さんがもみじの根っこの広がっている下り棟や隅棟、平瓦を剥がして、2本のもみじを救い出してくれました。「今日は無理でしょう」と言っていたのが、急いでくれました。

 根を乾燥させないように、とりあえず苗を本堂脇の池に漬け、その間に穴を掘りましたが、根っこから40度くらい斜めに幹が出ているので、植えるのは一苦労でした。元気に大きくなってくれることを祈るばかりです。

 吉祥院の前では、8日から石垣の積み替えに伴った背の高い杉の木の伐採が始まります。その下には、いま水仙がたくさん咲いてきていますし、貴船菊も植わっています。こっちも‘救出’しなければなりません。

 水仙はたくさんなので後回しにして、とりあえず貴船菊を掘り上げました。牛蒡根なので活着するかどうか不安です。

 水仙は明日やるつもりですが、もう1本、屋根のもみじを定植しなければいけません。ここで無理をして坐骨神経痛がひどくなってもいけませんので、明日の様子を見て考えます。

〜 屋根のもみじ / こんなに根が広がっていました 〜
2026年1月6日(火) 


久しぶりの土木作業
 坐骨神経痛の痛みが、湿布の上からカイロを貼ったら少し和らいだので、少し外作業をしました。

 紅葉時期にたくさんの人が石畳を通ったので、少しグラグラする石が出ていました。石畳に使われている石は、表面こそ平らですが裏側は丸くなっているものが多く、目地部分に水が入った状態で多くの人が通るとグラグラし始め、放っておくとどんどんひどくなる一方です。
 石屋さんに頼むほどでもないので、速乾セメントなども使って、自分で直しました。

 作業をしていると、通りがかりの方から「ご苦労さまです」と声を掛けていただいたりしました。ありがたい言葉でした。

 今日はとりあえず2ヶ所を修復しましたが、不具合は他にも何か所もあるので、人の少ない時期に直しておく予定です。

 閑散期、植物の動かない寒い時期は、他にもやることがいっぱいあります。坐骨神経痛だからと、じっとしていられません。早く治さなきゃ。

 午後は自室の掃除をかなり徹底してやりました。いままでサボっていたので、思ったよりも埃だらけでビックリしました。

〜 正面参道の修復箇所 〜
2026年1月5日(月) 


今日もナムナム
 今日は鏡開きの日。どこに鏡餅がお供えしてあるかの略図を職員さんに渡して、お下げするように依頼しました。

 施錠やセキュリティーの掛かっているところが大半で、なかなか大変な作業ですが、お昼前にはちゃんと終わりました。お飾りなどは15日までそのままです。

 「今日の散歩道」の初更新のために境内の写真を撮りました。でも、これといって特徴のある風景はナシ。それが冬の境内の特徴です。

 今日もナムナム無事に過ぎました。

〜 ハッとする十月桜の美しさ 〜
2026年1月4日(日) 


初護摩供
 今日は初護摩供。坐骨神経痛の影響で足が組めないので、椅子を使って修法させていただきました。
 今日はお参りも多く、ちょっと緊張しました。途中で仏さまを招くために使う「金剛鈴」が壊れるとアクシデントもありましたが、何とか終わりました。お参りくださった皆さんが今年一年無事にご多幸にお過ごしになれますように・・・。

 吉祥院の住職が大阪の葬儀に出かけたので、吉祥院へ行って‘留守番’。今日も結構多くの方がお参りされましたが、出来るだけ動かないように養生して、箱根駅伝をチラ見していました。

 今日も何とか無事に終わりました。明日からは平常に戻ります。

〜 初護摩供 〜
2026年1月3日(土) 


坐骨神経痛が悪化
 午前中は、吉祥院で待機しながら居眠りしていましたが、午後からは若住職がお通夜で大阪に出かけたので、お参りの方々の応対をしました。

 お参りの方は元旦よりも少ないものの、玄関に出たら戻れなくなり、3時半頃に一段落したので本坊へ戻りました。

 拝観をされる方は例年よりも少しは多かったようですが、職員さんは手持ち無沙汰のようでした。

 吉祥院で立ち座りを繰り返したためか、坐骨神経痛が悪化し、突然動けなくなることもありました。正月明けには外作業が本格化するのに、困ったなぁ・・・。

〜 朝5時過ぎの月 〜
2026年1月2日(金) 


元旦
 除夜の鐘を終えて、寝たかと思ったらすぐに起きなければなりません。

 6時から、本堂で、真如堂の全僧侶揃っての「修正会」のお勤め。普段とは違った‘進行’で、経本をあっちこちいくので、句頭が間違えるわけにはいきません。予習はしていましたが、声もそこそこ出て、無事に終了。
 場所を真如堂の歴代が祀ってある「宗恭殿」に移して、歴代の回向。そして、書院で拝賀式をして、お屠蘇やお抹茶をいただきました。2時間あまり掛かりました。

 本堂や書院の拝観などは休みなく続けていますが、寺務所は閉まっていて、来客の予定もないので、施錠をして吉祥院へ行き、お雑煮とお節をいただきました。いつもながら、次々と檀家の方がお越しになるので、ゆっくりしている間はありませんが、基本的にはボクは対応しないので、ゆっくりしていました。

 ところが、いったん玄関に出るとなかなか戻れず、切れ間なくお越しになる方々の応対を続け、‘隙を見て’奥に下がりました。ずっと正座していたので、足は痛いし坐骨神経痛で時々動けなくなり大変でした。

 その後は、バタバタしている若住職を尻目に、マッサージ椅子でうたた寝。夕べは3時間足らずしか寝ていないので、今日は眠たくて仕方ありませんでした。
 修正会に備えて水分を控えていたので、夕食には水分をたっぷり摂って、早々と寝ました。この寝不足は、経験的に3日ほど引きずります。

 今日は一番の難関である「修正会」が無事に終わってなりより。檀家さんとも久しぶりにいろいろお話しできてうれしかったです。

〜 今日は写真を撮っていませんでした。白椿と塔 〜
2026年1月1日(木) 


大晦日
 今日は外作業などはやめて、元旦のお勤め「修正会」の習礼をしました。

 修正会では普段は唱えないようなお経を読んだりもするので、ちゃんと予習をしておかなければいけません。ちょっとプレッシャーです。

 3時から大晦日のお勤め。今年はなぜか拝観の人が想定外におられて、お勤めが少しやりにくかったです。

 11時45分から除夜の鐘。最初に一山の僧侶が撞き、その後は3〜4人で一撞きしていただくのですが、今年は人が多くて鐘楼から正面階段のところまで行列が出来たため、最初は5〜6人で撞いてもらいました。人手も足りているので、ボクは鐘楼から離れたところで写真を撮ったりしていました。
 寒さもそれほどではなく、何のトラブルもなくてよかったです。

 除夜の鐘の片付けが終わったのは1時頃。それから冷え切った体をお風呂で温めて寝ましたが、元旦のお勤めと年頭式の準備に若い僧侶が5時過ぎにはやって来るので、あまり眠られません。元旦が眠たいのは毎年のことです。

 今年も何とか無事に過ごすことが出来たことに感謝です。思い返すと、あっという間の一年でした。

〜 除夜風景 〜
2025年12月31日(水) 


フラッシュバルブ
 一昨日壊れた本堂前の手水が出る仕掛けの部品が、置き配で届きました。早速古い部品と交換しましたが、症状は改善しませんでした。ありゃぁ〜

 手水のところにあるボタンを押すと、井戸のポンプが回って水が出るような仕組みで、フラッシュバルブという水道部品を使っています。貴重な井戸水を、必要な時だけ出すように考えてあります。

 交換できる部品は2つだけ。もう一つは取り寄せていなかったので、他のところの部品を取り外してきて付けてみると、バッチリ正常に動きました。予想だにしなかった直径3ミリ、長さ1センチほどの真鍮の棒が折れていたのが原因でした。金属疲労でしょう。

 修理をしている間も手水を使う人が入れ替わりお越しになっていたので、とにかく早く直したかったです。これで初詣に来られた方にも気持ちよく使っていただけます。

 大晦日、元旦と行事があるので、今日は無理をせず。それでも1万歩をうろつき回りました。

〜 手水舎の水が出る仕掛け 〜
2025年12月30日(火) 


御廟の掃除
 今日は久しぶりに真如堂開祖の御廟を掃除しました。御廟は真如堂の東北の隅にあり、比叡山を背にしています。開祖やご本尊が比叡山から降りて来られたことにも因んだ立地でしょう。

 足場の工事が始めてからは、日曜日以外は近付けませんでした。年明けからは瓦を外す工事が始めるので、また近付きにくくなります。

 御廟の周りには樫やくぬぎなどの木があるので、御廟は落ち葉だらけになっていました。それを掻き集めてトン袋に入れ、車のところまで持っていくのは一苦労でした。60メートルを引きずって行きましたが、この距離は屋根葺き替えの資材運搬の距離です。

 綺麗になった御廟に正月飾りをして、千両や笹などの花を挿したら、見違えるようになりました。

 開祖が初代でボクが56代目。改めて責任の重さを感じました。

〜 向かって右の屋根の下に見えるのが比叡山 〜
2025年12月29日(月) 


迎春準備
 今日はほぼ迎春準備。一山の若い人たちがやってくれるのを見ているだけでしたが、今年瓦を葺き替えた手水舎の注連縄は自分で貼り替えました。

 張り替えをしている時、手動で筧から手水を流すボタンが故障しているのを見つけ、あの手この手で修理を試みましたが直らず。急いで部品を注文しました。また明日です。

 夕方からお餅つき。今年は腰も痛いし、坐骨神経痛で突然歩けなくなるので、ほぼ待機状態。ほとんどを若住職に任せて、1臼だけ撞きました。若住職は力任せに撞くだけで、見ていると一言言いたくなるのですが、今日は自分が動けないので寡黙を通しました。

 夜、年賀状を書き切ろうと思いましたが、眠気には勝てませんでした。

〜 手水舎の正月バージョンの花 〜
2025年12月28日(日) 


坐骨神経痛
 今朝は薄氷が張っていました。今季一番の冷え込みでしょう。

 今日は先日来の坐骨神経痛がひどく、細々としたことばかりしていたので、何をしたかはあまりよく覚えていません。

 「位牌殿」の足場の組み立てがようやく完了し、来年から瓦の取り外しが始まります。
 建物が仮設屋根とシートでスッポリ覆われたので、屋根瓦の間から生えているもみじに水分が補給されなくなってしまいます。痛みを押して屋根に登り、古タオルなどを瓦土の間に詰め込んで、バケツで水を掛けて保水できるようにしました。足場はありますが、急勾配の屋根は滑って恐かったです。

 「落ちたらどうするんだ!」と自分に向かって言いましたが、聞く耳はあまりもっていないようです。

 元三大師堂の回廊下で、何やらゴソゴソしている不審な人を見掛けたので声を掛けると、蜘蛛の調査をしているのだとか。セアカコケグモに近い種類がいたそうです。毒性はセアカほど強くないらしいですが、毒性や実害のある外来の動植物が身近に迫っていることを知り、ちょっと恐くなりました。

 何だかんだやっているうちに、一日が過ぎました。いろいろ面倒なので、正月は来てくれなくてもいい気分です。

〜 組み上がった位牌殿の足場 〜
2025年12月27日(土) 


夜まで楽しむ
 今日も時雨れがちの空模様でしたが、昼下がりから少し晴れ間が見えるようになりました。
 雨で2日間休んだ足場屋さんは、少し無理をして作業をされていましたが、終わり掛けに「滑って恐かった」と仰っていました。その作業も明日で終わりです。

 午前中は木槿の定植作業。幹まで腐って来年の夏は越せないだろうという木の横に、新しく買った幼木を植えました。土壌が悪いのか、木槿が結構腐ります。

 手水舎の外灯の配線工事を依頼していた電気屋さんが、やっと来てくれました。忘れた頃に来てくれます。簡単な配線工事をしてもらい、今夕から、暗くなったら外灯が点くようになりました。照明が点くのは10年ぶりくらいかも知れません。

 午後は年始の塔婆書きをして、夕方からJAZZライブに出かけました。お十夜の鉦講の人がウッドベースを演奏されるので、他の鉦講の人と誘い合わさせて参加しました。

 この方のライブは2回目ですが、今日は祇園の元舞妓さんで、いまはJAZZシンガーやラジオのパーソナリティーとしても活躍されている「MAKOTO」さんがボーカルに加わりました。彼女はとても小柄ながらエネルギッシュ。今日は着物姿で雪の模様の帯と、知らなければシンガーなどとは思えない出で立ちでした。トークも素晴らしく機知に富んで、ベースやピアノとの掛け合いなどが文句なしに楽しめました。

 また、一緒に行った鉦講の人がボーカルで飛び入り参加したり、店にいたベーシストやヴァイオリニスト、お十夜の動画を撮ってくれた人がパーカッションで加わったりと、狭い店内で実にバラエティー豊かなライブを繰り広げ、今年最後のプレゼントをいただいたような時間でした。

 帰ったら10時過ぎ。いつもなら寝ている時間です。まだ沸ききっていないお風呂に入って、すぐに寝ました。

〜 足場作業。向こうには大文字山 / 飛び入り参加の鉦講守家さん 〜
2025年12月26日(金) 


腰痛
 今日も雨。もうひと息で完成する「位牌殿」の足場工事はオヤスミ。今年中に終わって欲しいです。

 外作業をしようと思いましたが、雨で叶わず。部屋の模様替えや年始の塔婆書きをしました。

 いま住んでいるところはたぶん昭和初期の建物で、いい材料を使って建てられていますが、断熱とかの概念はありません。先代は「いままでこんな寒い経験をしたことがない」と言っていました。昔の人が、火鉢やあんかなどで寒さを凌いでいたことを考えると、エアコンやストーブがありますし、気候も昔ほど寒くはないので、ずいぶんましでしょう。それでも・・・。

 いままでは一部屋で仕事も寝起きもしていましたが、来年からは別々の部屋ですることになるので、今日はその備えを集中的にしました。

 室内の作業も、腰にはダメージで、夕方には腰やお尻がかなり痛みました。餅つきまでに治さないと・・・。

〜 雨の中のくちなしの実 〜
2025年12月25日(木) 


今日もおとなしく
 午前中は「六阿弥陀」の回向をして、午後は真如堂一山との打ち合わせなど。

 境内では、職員さんが濡れた落ち葉の掃除に苦心していました。くっ付いて掃除しにくいし、重たいので大変です。

 今日は天候の関係で足場屋さんがお休みなので、その隙にちょっと足場に登ってみました。足場を組むのに年内いっぱい掛かる予定でしたが、本当にその通りです。屋根は思ったほどは傷んでいませんでしたが、樹やシダが生えていたりして無惨でした。

 参道の砂利が薄くなっている部分の補正をしましたが、外作業はそれだけ。腰痛も治っていないので、今日もおとなしくしていました。

〜 参道に集められた落ち葉 〜
2025年12月24日(水) 


腰が痛い
 今日はボイストレーニング。音声療法士は、いろいろな方法でボクの発声方法を直そうとしてくださっていますが、声が出にくい中を‘工夫’して出して来た癖がなかなか取れません。

 ボクも頭ではわかっているのですが、それがまだ‘板に付く’ところまでいかず、まだまだ長期戦になりそうです。来年も、よろしくお願いします。

 今日は急な打ち合わせや予期せぬ来客などがありましたが、その間を縫って、紫陽花を2本だけ定植しました。

 まだ30株ほどあるのですが、腰が痛いので、今日はそれだけ。しばらくは養生です。

〜 万両の綺麗な赤 〜
2025年12月23日(火) 


物置の片付け
 昨日に続いて、本堂の物置の片付け作業。今日は棚の整理をしました。経本や御香など法要に使うものを中心に片付けました。

 昨日ほどのゴミは出ませんでしたが、無駄なものを捨てたりしたので、結構なスペースが空きました。職員さんにはきっちりした人や片付けが苦手な人もいるので、いつまで保つか心配ですが、まずはスッキリしました。

 今日は晴れたり時雨れたりの繰り返しだったので、午後は自室で作業。年賀状も早く書かないと・・・。

〜 土蔵の壁のもみじの影 〜
2025年12月22日(月) 


片付け
 9時前から予報通りの雨。外掃除担当の職員さんが手持ち無沙汰になってしまうので、以前から考えていた本堂内の8畳ほどの物置の片付け作業を一緒にしました。

 本堂の押し入れは、一応のルールに従って使われていますが、いろいろな人が順繰りに使い、元通りに戻さないことが重なって雑然としていました。また、「捨てる」判断を避けているので、不要な物が溜まって場所を占領していました。
 「何とかしないと、使い難いし、スペースの無駄」と思っていましたが、今日、ようやく片付けに着手しました。

 まったく使わないもの、使わなくても保存するもの、年に1度しか使わないもの、頻繁に使うものなどを使用頻度と物置の使いやすさをもとに区別し、置き場所を変えたり、外に放り出したりを繰り返しました。廃棄するものは軽トラックに1杯程度にもなり、それをまた分別しました。大きな物は昼までにほぼ片が付きましたが、僧職でしかわからないようなものの戸棚の片付けは、また後日にすることにしました。

 お宝は何も出てきませんでしたが、ここ数十年の営みの跡にも触れるような気がして、なかなか愉快でした。手伝ってくれた職員さんは、そんなふうには思っていないでしょうが・・・。

 本堂の片付けの前に自室の家具の移動などをしたこともあって、夕方頃から腰が痛くなって来ました。やり過ぎました。
 入浴後、湿布を貼って、いつもよりもさらに早く床に就きました。

〜 雨で静かな境内 〜
2025年12月21日(日) 


ちょっと古い記録
 お昼から、紫陽花の挿し木苗を、本堂裏の新しい紫陽花園に植える作業を始めました。
 10本ほど植えましたが、今日は腰が痛いので、ここまで。苗があまり育っていないので、心配です。

 先日から、京都府立植物園と「花の木」についてのやり取りが続いています。植物園の方からの問い合わせを発端として、「花の木」が植物園と真如堂にある経緯のすり合わせをしているのですが、今日は元禄から綴っている日記の、昭和14年のところに「花の木」「植物園」という言葉が何回かあるのを見つけました。

 京都府立植物園は三井家からの寄付を元にして作られました。これまでの真如堂の大まかな記録では、その返礼の意味で「花の木」2本が真如堂に来たとうことになっていましたが、それが植物園の記録と齟齬があるというのです。

 木の横に建っている石碑には、「昭和4年、今上天皇の大礼記念のために木曽福島に於いて苗木を求め、京都植物園に移植したうちの1本である。今、◇◇の○○回忌に当たり、記念するために、三井高堅氏の寄進によって植栽するものである。昭和十三年紀元佳節」などと記されていました。

 残念ながら昭和13年の日記は見つかりませんでしたが、14年の日記に、花の木の花が咲いたので三井家の関係者が視察に来たこと、同じく植物園から移植した松と共に柵を作ったので同関係者が写真を撮りに来たこと、移植は佐野藤右衛門氏が当たったことなどが記されていました。
 日記には、極めて濃い戦時色が漂っていました。

 江戸時代とは違って、まだ読み取れる文字ですので、いろいろなことがわかりました。こういうことを調べ始めると止まりません。他にすることが山ほどあるのに、ちょっと没頭してしまいそうです。

〜 昭和14年5月の日記(部分) 〜
2025年12月20日(土) 


小羽団扇楓
 昨日の続きで、午前中は木槿(むくげ)の剪定を7〜8本くらいしました。今日は動いていると暑くて汗を掻くほどで、上着を1枚、もう1枚と脱ぐほどでした。

 木槿は幹が腐ってきている木もあったので、念のために後継木をネット注文しておきました。別の場所で育てて、いざという場合に交換します。

 午後からは、「小羽団扇楓(こはうちわかえで)」を植えました。

 正面参道の石段の左側に生えていた楠を今年10月に伐採しましたが、その跡にシンボルツリーになるような木をと思い、小羽団扇楓を注文してありました。

 イロハモミジの葉は鋭くシャープに切り込んでいますが、小羽団扇楓はかわいらしい掌のような葉です。自然樹高が10〜15メートル以上にもなる紅葉が美しい木です。暑いのが苦手で、強い日差しにも弱いので、ちゃんと育ってくれるかどうか心配です。

 さぁ、落葉樹の定植、植え替えシーズンの到来です。最近はそれほど寒くないので、厳冬期でもある程度は大丈夫。挿し木した紫陽花も植え替えなければなりません。忙しくなってきます!

〜 楠の切り株の横に植えた小羽団扇楓 〜
2025年12月19日(金) 


忘年会
 午前中は来客が3組立て続けにあって、ずっと僧衣のままでいました。極めて珍しいことです。

 午後は境内へ! 冬晴れの境内は何とも気持ちがいい!

 葉っぱを落とした木槿(むくげ)の剪定を、とりあえず8本程度しました。木槿の枝は柔らかく、結構太い枝でも剪定鋏でサクサクと切れます。強めの剪定をしたので、切り落とした枝が山のようになり、1メートル角のトン袋にはとても入り切りません。明日、続きの作業をした時に回収することにしました。

 4時半頃から本坊の隣の真如山荘で真如堂職員の忘年会をするので、その準備。席札やくじ引き、テーブルの準備などを急いでやりました。
 7時前には片付けも含めてすべて終わりましたが、わいわいと賑やかで、「やっぱりいいですねぇ」と言っている男性職員もいました。また企画しましょう!

 今夜はくじ引きで当たった柑橘系濁り湯の入浴剤を入れて、入浴。一日の疲れが取れた気がしました。

〜 冬晴れの正面参道 〜
2025年12月18日(木) 


BULLさんの葬儀
 夕べのお通夜に続いて、今朝は葬儀を勤めました。亡くなったのは、吉祥院の檀家で真如堂の元職員。HOMEPAGEには「BULL」の名前で登場されていました。浴槽で亡くなったのを、翌日、ヘルパーさんに発見されました。数え82歳でした。

 長く濃いお付き合いでした。故人は高校の時にカントリー音楽を始めて亡くなる直前までずっと、数少ないラップ・スチール・ギターの奏者でした。先に亡くなった奥さんは、その時の後輩。故人の格好いい姿に惹かれて結婚されたのだとか。

 ボクが2009年に吉祥院の住職になった時のパーティーのアトラクションには、「Drifting Hobo's」として出演していただき、踊る人が出たり皆で「私に人生と言えるものがあるなら」を合唱したり大賑わいでした。
 ライブにも何回も伺いましたが、BULLさんはだいたいうつむいて演奏されていました。奥さんとのカントリーダンスも素晴らしかったです。

 字が上手で、本堂の朱印はピカイチでしたが、純粋でこだわりが強く、人付き合いが大変なところもありました。

 夕べのお通夜では、娘さんがカントリーのCDを持参して掛けて貰われましたが、持って来られたのは故人が直前まで練習していたクリスマスソング集。カントリー調のジングルベルが掛かっていました。

 今月の「メダカの学校」にも参加して、「もう一度真如堂に勤めたい」と仰っていたそうですし、娘さんには「90歳まで生きたい」と仰っていたようですが、意図せぬ終焉を迎えられました。

 BULLさん、長い間、ありがとう。極楽でもカントリーハットを被ってスチール・ギター弾き、奥さんとカントリーダンスを楽しんでくださ〜い!

〜 晋山式(2009)で演奏するDrifting Hobo's。一番左がBULLさん 〜
2025年12月17日(水) 


ブロワーの修理
 今日は来客などもあって、まとまった時間が取れなかったので、細々としたことばかりやりました。

 小さいけれど大きな成果があったのがブロワーの修理。スイッチの調子が悪く、電気的に止めることが出来なくなっていました。いままでに何度も修理をしましたが、結局はスイッチを交換しないと解決せず。メーカーの純正のスイッチがなく、一度取り寄せたもののサイズが合わず、もう一度取り寄せたものが届いたのでリベンジです。

 いままでに何回ブロアを分解したことでしょう。179円で取り寄せたパーツを工夫して取り付けて起動。スイッチを押すと、ちゃんと停止しました。大成功! これでストレスなく使えます。

 「位牌殿」の足場も屋根を越えるほどになりました。とても緻密な計算をした上で、図面を見ることもなく、スイスイと組み立てていく感じです。さすがです!

〜 位牌殿の足場 〜
2025年12月16日(火) 


石畳の補修
 紅葉の間に傷んだ石畳を直しました。大きくて平らなものもあれば、両手に乗るくらいの大きさのものまでいろいろ。外れたり、ぐらついたりしているものがあちこちにあるので、見つけ次第直しました。

 大きいものは大変です。一度めくって高さ調整のために土を掘り、石を置き直してはまた調整するという作業を繰り返しました。腰が痛い・・・。
 小さい石が外れたりぐらついている原因の多くは、木の根が石を起こしているからです。石をはめるために根を切りましたが、可哀相でなりませんでした。
 作業はまだしばらく続きます。

 夕方、自室で事務作業をしていたら、玄関の戸が開いて、中で人が待っておられるのがカメラで確認出来ました。寺務員さんは電話に掛かっているみたいで、来客に気が付いてもいないようなので、作業着のままで出て行ったら、なんとボクに面会のアポが取ってあるとのこと。調べてみたら、こちらは9日に約束したつもりで待ちぼうけを食った人でした。どちらかが間違ったのでしょうね。

 仕方がないので作業着のまま応接に案内し応対しましたが、僧衣や作務衣を着ていたならならまだ格好が付いたのに、作業着では・・・。

〜 すっかり冬木立 〜
2025年12月15日(月) 


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