〜 苦沙彌のつれづれ雑記 〜

2018年2月20日(火)
胃カメラ
2018年2月19日(月)
体が鈍る・・・
2018年2月18日(日)
京都マラソンの日
2018年2月17日(土)
彼岸準備
2018年2月16日(金)
工事ラッシュ
2018年2月15日(木)
細々と
2018年2月14日(水)
プレゼン
2018年2月13日(火)
脂肪肝
2018年2月12日(月)
‘宝探し’
2018年2月11日(日)
今日だけ、水ぬるむ
2018年2月10日(土)
最後の決断
2018年2月9日(金)
一太郎の更新
2018年2月8日(木)

2018年2月7日(水)
バイクは寒い
2018年2月6日(火)
暖房の有り難さ
2018年2月5日(月)
予定通りの1日
2018年2月4日(日)
餃子で活力
2018年2月3日(土)
‘虫やしない’
2018年2月2日(金)
歴代墓
2018年2月1日(木)
お墓の崩壊
2018年1月31日(水)
林檎ジャム
2018年1月30日(火)
水道管を割る
2018年1月29日(月)
喉の養生
2018年1月28日(日)
法事3座
2018年1月27日(土)
開山忌
2018年1月26日(金)
お墓探し
2018年1月25日(木)
早朝の火事
2018年1月24日(水)
立ち木の剪定
2018年1月23日(火)
声帯が痩せる
2018年1月22日(月)
完全オフ!
2018年1月21日(日)
ブルーグラスにはまる
胃カメラ
 今日は2時半から胃カメラ。昨日の夕食を食べてからは絶食で、検査3時間前以降は水もダメ。台所に行くと、つい食べてしまいそう、つい飲んでしまいそうなので、いろいろな用事を作っては時間をつぶしました。

 今日の胃カメラは鼻から。耳鼻咽喉科で気管支鏡を何度もやっていましたが、同じ太さ。ただ、長さが丸で違います。苦〜い麻酔剤を鼻から入れられて、その後ファイバーを挿入。胃の中をグルグル動かれる不快さは堪りませんねぇ。結局、喉から入れるのと、同じようなものでした。胃潰瘍の痕跡があるので、生検をするらしいです。

 1時間ほどして麻酔が切れたのを確かめてから、うどんを作って食べました。でも、苦い麻酔剤の味がどこか残っているし、胃の中もなんだか不快で、ちっとも美味しくありません。ボクが作るうどんは、いつももっと美味しいのだけどなぁ・・・。


 心理療法の恩師の訃報が入りました。

 この方々から「ゲシュタルト療法」というセラーピーの研修を数年に掛けて受け、その後、「グリーフワーク」を趣旨としたグループを立ち上げて数回のワークショップを開きました。「グリーフワーク」という視点がまだ時期尚早という頃でしたが、100人近い方に参加していただきました。

 その恩師はまだ73歳。自分で救急車を呼んで搬送されたまま、帰らぬ人となったそうです。

 大学教授などを歴任されましたが、評価には恵まれなかった気がします。長い時間一緒にいて、生い立ちなどいろいろ聞いたので、とても近く感じていましたが、最近は年賀状のやりとりだけになっていました。牧師資格もある方なので、一早く天国に行っておられるでしょう。

 歌がうまかったなぁ〜 目の玉の大きい人でした。

〜 夕方の墓地。左から、三重塔、鐘楼、大文字山 〜
2018年2月20日(火) 


体が鈍る・・・
 今日も、お彼岸の準備に専念しました。

 寺の護持会の会費台帳に入力、確認して、お彼岸の案内と一緒に会費納入をお願いする準備もできました。ずーっと昔は手作業でしたが、パソコン様々です。

 ところが、よく考えたら、いつも同封する天台宗の冊子がまだ送られてきません。問い合わせたら、3月初めになるとか。それまで発送できないということ・・・。仕方ありません。

 お天気もまずまずで、外の作業にはもってこいなのですが、植木も土木作業も今はすることがありません。体が鈍ってしまうなぁ〜。穴掘って、また埋めようかな。

〜 巻かなかった白菜 〜
2018年2月19日(月) 


京都マラソンの日
 今日は京都市内の名所などを繋いで市民ランナーが走る京都マラソン。そこら中で交通規制があるので、「法事をお願いしたい」という方には「その日はお止めになった方がいいですよ」と言って他の日をお勧めしていました。

 朝一番にバイクで月参りに行くために、前日からどの道を通れば規制に引っ掛からないかを調べておきました。幸い、規制前に行って帰れそうなのでよかったですが、道路にはいつでも通行止めが出来るようにコーンなどが配置され、裏道まで係員が立っていました。

 月参りから帰ってきたら、墓参の方が東京からお越しになっていました。「こんな日によくお越しになりましたねぇ」と申し上げましたが、「今日は何かあるのですか? バスのコースも変わっていましたが・・・」とマラソンがあることはご存知ありませんでした。京都駅からのバスのコースに当たる平安神宮付近は、朝から全面通行止め。どこを回ってくるのでしょう?

 そんな日なので、今日はどこへも出かけず、彼岸の準備に集中しようと決めていました。その甲斐あって、寺報は8割方完成しました。折れたままの障子の桟の修理も出来ました。自室の整理も少し。

 夜は、スピードスケート女子500メートルに集中。小平さんが人生訓としているというマハトマ・ガンジーの言葉「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」、いいですねぇ。

〜 自坊前の水仙 〜
2018年2月18日(日) 


彼岸準備
 天気は悪くない予報だったのに、朝はザァーッと雨が降るし、昼からも横殴りの雪が時折降りました。

 お天気も悪いので、寺報の作成や護持会費のお願いなど、お彼岸の準備に本格的にかかることにしました。単純な事務作業は落語を聞きながら。でも、文章を作るのはそういうわけにはいきません。数日間、四苦八苦しそうです。

 夕方に小用で出かけた時、ひょんな拍子から友人と至近距離にいることがわかり、「お茶でもしようか」ということになりました。喫茶店に行くのは去年の秋以来です。

 窓の外の雪を見ながら、しばし‘積もる話’。お互い、体のことや老後のことに話が及びました。なんだかお年寄りの会話みたいでした。

 行ったお店は紅茶専門店でしたが、高い割にはそれほど美味しくなく、ちょっとがっかり。

 帰って夕食を食べて、彼岸の準備に復帰。今日は大した進展はありませんでした。数日は‘下準備’です。

〜 ちょっとオシャレな紅茶専門店 〜
2018年2月17日(土) 


工事ラッシュ
 今日は、自坊に関係する工事が3つ行われました。

 一つは、水道管に使われている鉛製給水管の取り替え工事。
 自坊の水道管には、引き込みの分岐からメーターまでの間に鉛管が使われていました。鉛管を使っていても、旅行などで長期間水道を使用しなかった場合などを除いては、安全性に問題はないそうですが、京都市は今年度末までにメーターまでの鉛管をすべて解消することを目標にしていて、その期限が迫ってきていました。

 15年ほど前に鉛管を交換したい旨の連絡がありましたが、配管が石垣の中を通っていて大規模な工事になってしまうので断りました。今回は代替工法で施工することで合意。メーターより外の工事なので、市の費用でやってもらえることになりました。

 朝9時から工事が始まり、すべてが終わったのは夜7時前でした。石畳を剥がしてまた復旧するなど大がかりな工事になったため、ずいぶん時間が掛かりました。4時間ほど断水しましたが、自坊には井戸水が引き込んであり、また貯水槽には1トンの水道水があるので、断水しても多少不便なだけでした。

 長時間の工事、有り難うございました。

 もう一つは、自坊の歴代住職の墓の建立工事。先ずは、地面に小さな杭を打ち、その間にロープを張って、どの場所を墓地に使うかという地取り作業。もちろん、作業は石屋さんがするのですが、一度建て始めたら修正が効かない大事な工程なので立ち会い、「あと1寸、こっちへ」などと、細かい位置確認を行いました。

 構想を立ててラフな図面を引き、墓の形や石の種類選びまで自分でやったので、かなり思い入れがある工事です。今日は、墓地の外枠の葛石を設置する作業だけですが、その間何度も現場確認に出向きました。石屋さんはやりにくかったでしょうねぇ。

 三つ目は、墓地の境界の石垣積み。真如堂の僧侶の輪番の担当者がいるので、直接は関わらないのですが、檀家の方が工事をしてくれているので、毎日見に行っています。やっと4分の1ぐらい進みました。

 今日は、この3か所を行ったり来たり。他に何したかなぁ〜

〜 参道での水道工事 〜
2018年2月16日(金) 


細々と
 一気に気温が上がり、今日の最高気温は13.4度でした。お昼頃に晴れ間もありましたが、ほぼ曇り空で、少し時雨れることもありました。

 朝は月参りに行きましたが、午後は細々としたことをとりとめもなくしました。ドカッとまとまったことをする日もあれば、その合間に細々としたことに終始する日もあります。どっちにしろ、じっとはしていられる質ではありませんが・・・。

 お彼岸の準備も次第に本気モードになってきました。水塔婆なども本格的に書き始め、しばらくやってはお墓へ散歩。そんな繰り返しでした。

〜 今年はハクビシンに盗られる前に採ろうっと 〜
2018年2月15日(木) 


プレゼン
 大津・坂本で会議。今日は来年の夏に行うイベントのためのコンペ。3社がエントリーして、それぞれが企画した内容をプレゼンしました。

 比叡山を使って多額の費用を掛けて行う行事で、各社とも趣向を凝らした内容を説明してくれましたが、その中で皆が驚いたのは「Wi-fi beacon」という技術でした。

 正確には説明できませんが、今はこのbeaconの端末が駅や店などいろいろなところに設置してあって、その近くを通るとスマホと通信をして、スマホ内の情報を抜き取り、どこを通ってどこへ行ったかという位置情報や行動パターン、趣味趣向、個人情報が合法的にビッグデータに蓄積されていくというのです。それを使って、店は客の性別、年齢や趣向、行動パターンなどを解析し、客に対して‘提案’や‘宣伝’をするということが、もう日常的に行われているのだそうです。

 個人情報の保護などという話が空々しく聞こえてくるレベルの話で、スマホを持っている限り、それを拒絶する術はないのだとか。まぁ、ボクはまだガラケーなので問題はありませんが。

 そのbeaconの端末を比叡山に数十個設置して、来山者やイベントに参加する人の動きや傾向を把握して、イベントの内容に繋げていこうという提案でした。

 他の企画も、僧侶ばかりが集まって話していても考えも付かないような話ばかりで、「ここまでやっていいの?」というものもありました。

 最後は無記名投票で1社を選び、これからは話を詰めていくことになりました。

 だんだんついて行けなくなります・・・。

〜 アイスキャンディ型のチョコ 〜
2018年2月14日(水) 


脂肪肝
 耳鼻咽喉科の紹介で胃腸科のある開業医を受診しました。喉の不調の原因の一つが胃酸過多、逆流性食道炎だというのです。
 去年も別の胃腸科で胃酸過多の薬を処方して貰ったことがあります。その時、ずっと飲み続ける必要があるかも知れないとも言われていました。そういう胃なのかな?

 胃酸過多はともかく、喉の不調を早く何とかしたいので、素直に受診しました。

 初対面のドクターは愛想がイマイチでしたが、問診をした後の腹部エコーで、脂肪肝の傾向があると言われてしまいました。

 肝臓の数値に異常はなかったと1ヶ月前に別の医院でした血液検査の結果を見せると、「この血液検査の報告書では正常値になっていますが、肝臓の専門医の間ではこの数値は高いと見なされます」と言われました。

 えー、ダブルスタンダードなの? ずっと「正常範囲内」だったので、それを信じて肝臓のことは気にしていませんでしたが、長年の積み重ねで脂肪肝になっていたとは・・・。

 すぐに治療を要するような脂肪肝ではないので、お酒は週1、2回にして休肝日を増やし、饅頭や果物も控え、ちゃんと朝のウオーキングをするなど、生活習慣を改善していこうと思います。

 来週は胃カメラ。ちょっと木で鼻をくくったようなドクターですが、今までの愛想のいいかかりつけ医よりよほどよく診てくれます。待ち時間がない、診察しなくても薬を処方してくれる今までのかかりつけ医ですが、これは乗り換えた方がいいかも・・・。

〜 自坊の門前の紅梅 〜
2018年2月13日(火) 


‘宝探し’
 ほとんど毎日、1度や2度はお墓に行きます。墓前回向をしたり、供花を備えたり、何かを確認するためだったりと、何かしら用事があるのですが、基本的にはお墓に行くのが好きだからです。

 8ヵ寺ある真如堂の塔頭の中でも、墓地に隣接しているのはうちだけ。2面が完全にお墓と密着しています。木戸を開けたらすぐお墓。地の利は最高です。その分、夏は蚊がすごいのですが・・・。

 墓地管理人の次にお墓の‘常連’なのはボクに違いありません。

 今日は5回ぐらい行きました。朝7時頃にお墓のお性根向きのお勤め、お昼前に百箇日の回向、午後からは水塔婆を供えるために1回、あと2回ぐらい、調べ物をするために行きました。

 「お墓参りをすると落ち着くのです」という方が結構いらっしゃいます。これだけしょっちゅう行っていると‘日常’になってしまっていますが、そう仰るのもわかる気がします。上手く言えませんが、身内で有る無しは関係なく、‘祖先’‘歴史’のまっただ中に抱かれている気がします。

 今日も用事を済ませた後は、しばらくお墓ウオッチング。興味が湧くのは、長い間誰もお参りしていないお墓です。古いお墓は砂岩で出来ていて色目も違うので、遠くからでもすぐにわかります。

 今日もそんなお墓を見ていて、「あれっ? これはひょっとして・・・」と、檀家のお墓の一つではないだろうかと確かめて見ました。位置関係や並びで、‘疑わしきお墓’があるとひらめくのです。

 掌で苔などを取って、彫ってある字をよく見ると、130年ほど前に建てられたもので、檀家の姓が見えました。いったん寺に帰って過去帳を調べて見たら、間違いなくその家のお墓で、女性一人のために建てられたものでした。

 その家の‘現役’のお墓が10メートルほど離れたところにありますが、家の人はこのお墓の存在に気が付いてなく、ずっと誰もお参りしていませんでした。早速、水塔婆を書いて花に供えて回向をしました。今度、その家の方がお参りになったら、そのお墓にもお参りしていただくように言わなければなりませんねぇ。‘お墓マップ’にも所在を記録しました。

 一通りお墓の調査を終えたつもりでも、こんな‘発見’が時々あります。不謹慎ですが、‘宝探し’のような気分です。今まで長い間放ったらかしになっていたお墓に、またお参りするようになるのですから、故人も喜んでおられるに違いありません。

 あ〜、よかった、よかった。

〜 墓地際に咲いていた蝋梅 〜
2018年2月12日(月) 


今日だけ、水ぬるむ
 今朝の気温は4度台と、1月半ば以来の‘高さ’でした。

 昼間の最高気温は7度止まりでしたが、ずーっと張っていた蓮鉢の氷がすべて溶けました。水面に景色が映るのも久しぶりです。

 今日は法事2座。大阪と滋賀の方でした。

 今日から、春のお彼岸の準備を始めました。

 まずは、去年の秋のお彼岸と今年のお正月にお参りになった方の記録をデータベースに入力。春のお彼岸には直接は使いませんが、お参りになりそうな方で、何枚も水塔婆を書くお家を抽出して、事前に準備をしておきます。

 遠くて墓参ができない方のお墓に供える水塔婆から書き始め。皆さん、長らくお目に掛かっていませんが、「どうされているかなぁ」と思いながら書きました。中には、一度もお会いしたことがない方もおられますが・・・。

 ついこの前、お正月だと思っていたのに、もうお彼岸の準備。言ってる間に、お盆かぁ・・・。

 最近、ちょっとたるんでいるので、気合いを入れ直さないといけません。

〜 氷が溶けた蓮鉢 〜
2018年2月11日(日) 


最後の決断
 予想より早く、朝から雨。だんだん本降りになりました。

 今日は滋賀県草津市で葬儀。斎場での読経を終えて、火葬場へ自分の車で向かいました。草津の火葬場は初めてです。

 今まで、10か所ぐらいの火葬場に行きましたが、だいたいの流れはどこでもほぼ同じです。ただ、草津の場合は最後がちょっと違っていました。棺が炉に入って扉が閉まり、最後は喪主が点火ボタンを押すのです。

 30年近く前、親戚の葬儀が北陸であった時、炉の後ろに回って、喪主が実際に火を点けるというのに立ち会ったことがありますが、それ以後は見たことがありません。扉が閉まった時に自動的に点火されるか、係の方がキーやボタンを操作していました。

 読経しながら見ていて、ハッとしました。

 逆縁の場合は、火葬場には行かないのが慣わしですが、たとえ老親であっても点火ボタンを押すのには大きな決心がいるのではないでしょうか。

 調べてみると、関西には稀にそういうやり方のところがあるようです。葬儀は、同じ仏教でも宗派によって変わるというより地域性がとても大きく、自分の馴染んだ方法と違う時などは違和感を覚える場合も少なくありません。喪主が点火ボタンを押すというのも、ずっとその地域に伝わってきた方法です。でも、ちょっと驚きました。

 帰りは、国道が事故渋滞。帰り道でよかったです。

〜 いただいた数量限定のバスクリン 〜
2018年2月10日(土) 


一太郎の更新
 日本語ワープロソフトには、30年来、一太郎を使っています。WORDは送られてきたファイルを見る時に使うだけで、細かい操作はまったくできません。ボクがパソコンを使い始めた時にはWORDはまだなく、登場した時も日本語のワープロとしての出来はよくありませんでした。いま、ワープロといえばWORDですが、今さら替える気はありません。

 ほとんどの方にはまったく興味のない話ですが、今日は一太郎の新しいバージョンの発売日でした。今までは2〜3回のバージョンアップが重なった後、ようやく更新していました。毎回更新しても、大した変化はありませんので。

 今回のバージョンアップでは、中綴じ・平綴じ、小冊子などの作成がしやすくなったといいます。「これは、寺報を作る時に役に立つに違いない」と思って、今日10時の発売を待って、すぐにダウンロード購入しました・・・たまたまその時間は空いていたので。

 ちょっとだけ使ってみました。使い方や辞書登録や日本語変換などはすべて引き継がれているのでまったくストレスはありませんが、何が変わったのかはさっぱりわかりません。さぁ、寺報作りに役立つのでしょうか?


 夜は、滋賀県草津市でお通夜。今年は、京都市内よりも他府県でのご葬儀が圧倒的に多いです。

 経済的な理由から、霊安室での通夜・葬儀となりました。普通の式場を使わないとなると、どこまで葬儀社も手間を省くのでしょう、係員はいるのにお茶さえ出てきません。司会もないので、ボクが「お焼香をどうぞ」と言わなければなりません。さすがに、利潤追求で名だたる葬儀社だと思いました。

 そんなことと拝むのとは関係がありませんので、精一杯拝ませていただきましたが、やはり声にはキツイ。よくなってくると葬儀があります。かすれた声で、誠に申し訳ありません。

〜 盛り上がった水鉢の氷 〜
2018年2月9日(金) 


 午後から大津坂本で会議。

 今日は雪の心配はないと思って安心していましたが、「ひょっとしたら・・・」という懸念も少しはありました。

 会議が始まってしばらくしたら、窓の外は雪。次第に強くなって、吹雪いてきました。しばらくしていったん収まりましたが、またひどく降り出して、次第に屋根や地面が白くなり始めました。

 皆さん全国各地から会議に参加しているので、窓の外が気になって、「帰れるかなぁ・・・」と気が気じゃありません。ボクも、「これでは山越えは無理だなぁ」と落ち着きません。そんな思いが通じたのか、会議は早く終わりました。

 「早く帰ろう!」と会議が終わったら即、車を走らせました。山越えは避けて、平地の通行量の多い道を選びましたが、場所によってはジャーベット状のものが路上に積もっていて、ちょっとヒヤッとしました。

 ところが、トンネルを出て京都に入ったら、陽が差していて、雪などまったくありません。「こ、こんなに違うの!?」と、驚きました。後は雪の心配などまったくなく、順調に帰着しました。

 改めて、福井の大雪は本当に大変ですねぇ。

〜 会議室から見た琵琶湖 〜
2018年2月8日(木) 


バイクは寒い
 今朝の最低気温も−3度。寒さにもちょっと慣れたような気もしますが・・・。

 冷え込んでいるので今日の月参りは車で行こうと思っていましたが、外を見ると青空で陽が差していました。「よし、バイクにしよう」と予定変更。今朝は3軒のお家に伺う予定なのですが、どの家もコインパーキングに駐めて少し歩かなければなりません。それが結構面倒なので、バイクのほうがいいのです。

 着物を着てバイクで走ると、袂から風が入って背中に回って寒いです。服を着て走るのとはまた違います。バイクに乗る前にひらめいて、コートの両袂を安全ピンで止め、風が入り難いようしました。マスクは顔面の防寒にはかなり効果があります。

 出かける時の気温は−1度。しばらく走ってみると、足袋の足先が寒さで痛い! ビニールカバー付きの雨用草履を履いてくるべきでした。

 風を切って走るので、体感温度は気温よりもずっと下がります。でも、気の保ちようで耐えられない寒さではなくなり、そのうち慣れて、無事に月参りを終えました。

 午後は打ち合わせや自室で調べ物。室内のあたたかさに慣れてしまうと、ちょっと廊下に出ただけでも、肩をすくめるほど寒い! 早くあたたかくなって欲しいですねぇ。

〜 溶ける暇がない蓮鉢の氷 〜
2018年2月7日(水) 


暖房の有り難さ
 今朝の最低気温は、−3度。明るくなって真っ先に水道工事をした場所を見に行きました。水漏れナシ!

 午後、急な来客がありましたが、どの部屋も凍り付くような寒さ。暖房を入れても1時間以上経たないと温まってきません。仕方がないので、上着を着たままでいてもらって応対しました。

 うちの暖房のメインは灯油ストーブ。エアコンもありますが、温かさが実感できるという点では灯油のほうが勝っています。

 ストーブの灯油が切れてしまって、寒い屋外まで入れに行くのは、本当に面倒です。でも、昔と比べたら、ポンプは自動的に止まってくれるので楽チン。定期的に灯油屋さんが来て、空になったポリタンクに補充していってくれるので、その点も楽です。

 このポリタンク、うちでは青色ですし、ホームセンターなどで売っているのも青が主体です。北海道や中部から西のエリアでは青で、関東・甲信越や東北は赤、四国や九州では赤と青が半々なのだそうです。
 関東では、危険という意味で赤のタンク、関西では、赤よりも顔料が安価だった青が普及したのだそうです。

 福井の大雪のニュースなどもあり、今日はストーブの有り難さをしみじみ感じた1日でした。

〜 結構、晴れていました 〜
2018年2月6日(火) 


予定通りの1日
 今朝も結構冷え込んでいました。

 今日はここ数日まとまった時間が取れなくて途中になっていた水道管の補修作業をやろうと決めていましたが、あまりに冷たいので躊躇してしまいました。

 少し気温が上がるまで室内で他の用事をして、意を決して9時過ぎから取り掛かりました。気温はまだ0度で、大して上がったわけではありませんが・・・。
 作業をしていると寒さは気になりません。でも、どうしても素手でしなければいけない工程は指先の感覚がなくなるほど辛かったです。

 2時間ほど掛かって配管を仕上げ、土を埋め戻して、やっとすべて完了! 長く掛かりました。


 午後は作業所のパソコンの修復作業をしようと思っていたのですが、部品が届きません。待っている間に、アップルパイを作ることにしました。

 冷凍のパイ生地は購入済み。お供えのお下がりの林檎を、砂糖、レモン汁、シナモンパウダーと一緒に煮て、生地に挟んでオーブンで焼きました。

 焼くこと30分余、うちのオーブンは焼きムラが出来てしまい、どうもいけません。真ん中が少し焦げました。次からは、途中でシャッフルしようかな。

 お味は・・・砂糖はかなり入れた方がいいかなぁ。林檎は厚めのほうが食感がいいかも・・・。いろいろな反省点を踏まえて、また今度リベンジです。


 そうこうしているうちに、パソコンの部品が届きました。

 極端に動きが遅いと預かったのですが、「そりゃぁそうでしょう」という状態でした。お金を掛けずに直そうと思いましたが限度がありますし、動きの遅いパソコンは時間の無駄で、使う者にもストレスです。「どうせならお金を掛けてでも、快適にしよう」と部品を購入し、メインドライブをハードディスクから半導体ドライブに換えることにしました。

 手順は数日前からシミレーション済み。作業は順調に進み、2時間弱ほどで、新しいドライブから起動するようになりました。もちろん、サクサク動きます。設定なども修正して、夜には仕上がりました。

 パソコンは使っている人の癖がよく現れているもので、作業所は何でもデスクトップに置く習慣があるようです。使いやすいでしょうが、メモリを消費するなど、パソコンを重くしてしまう要因の一つとなります。でも、これは自分で置き場所を変えてもらうのがいいかなぁ。


 よーし! 今日の予定、すべて終了!

〜 焦げたアップルパイ 〜
2018年2月5日(月) 


餃子で活力
 今日は立春。風は強かったですが、その名にふさわしい陽光が降り注いで、何となく‘春’を感じることが出来ました。

 今日は11時と2時に法事。その合間に「今日の散歩道」の更新作業をしました。春らしいの光も差しているので、「ひょっとして・・・」と馬酔木の開花具合を見に行くと、わずかに咲き始めていました。期待通りです。

 明日は、月参りや法事などの予定がないので、夕食に冷凍餃子を買ってきました。

 ここ数日忙しく、喉の調子もよくありません。そんな時は餃子を食べると元気になるような気が、何となくします。でも、ニンニク臭が気になるので、翌日に何も予定がない日でないと食べません。今夜はOK!

 最近の餃子は、指示通り焼けばちゃんと‘羽根付き’状態で、外はパリッと中はジューシーに焼き上がります。臭いは昔と比べるとマシになった気がします。ニンニクの量が減ったのでしょうか? あの臭いが‘元気付け’には大事なのですが・・・。

 ピーラーでキャベツの千切りを作って、どっさり食べました。ちょっと硬いキャベツだったなぁ〜

 よし! これで明日も頑張ろう!

〜 咲き始めた馬酔木 〜
2018年2月4日(日) 


‘虫やしない’
 今日はご葬儀。節分行事は休ませていただき、「メダカの学校」は弟子に託して、宝塚に向かいました。

 念には念を入れて、普段なら1時間余で行けるのを2時間以上前に車で出かけました。道は空いていて渋滞もなく、開式の1時間以上前に式場近くに着きました。

 12時からの開式ですが、昼食は2時過ぎ頃になる予定。いつも、朝のお勤めをした後、6時前には朝食を食べ終わっていますから、2時ではきっとお腹が空きます。お腹が空いては、ただでさえ出にくい声が余計に出ませんので、時間もあるコンビニに行き、パンと缶コーヒーを買いました。

 こってりしたパンは喉にもよくなさそうですし、少し甘いものが欲しかったので、あんパンを選び、ついでにチョコレートも求めました。知らない土地に行っても、必ずコンビニがあるので助かります。式場に着いて、喪主が挨拶に来られるのを見計らいながら、パンとコーヒーをいただきました。

 今日のご葬儀は、3代前の住職のご親戚で、ボクが子供の頃から親しくさせていただいていた96歳のおじいさん。ちょうど、先に逝かれた奥さんとの結婚記念日だそうで、「おばあちゃんに渡してねぇ」と、おばあさんの好物だったお菓子などを棺の中に入れてもらっておられました。

 葬儀が終わってからも1時間以上待ち時間がありましたが、あらかじめ本などを持参していたので、長くは感じませんでした・・・というよりは、椅子に座って本を読んでいたのが、いつの間にか居眠りして、床の上に本を落としていました。

 帰路もストレスなく、6時過ぎに帰着。朝出てから、8時間半ほど掛かりました。

〜 今日の‘虫やしない’ 〜
2018年2月3日(土) 


歴代墓
 今日・明日は、節分会の行事として、般若心経を365回読誦して除災招福を祈願します。真如堂の僧侶11人が当番表を作って、30分交代で読経。30分で、だいたい12〜13回程度読誦できます。

 普段、一緒に読経することはあっても、ひとり一人という機会はないので、こういう時にはそれぞれの癖がよくわかります。聞いていると、なかなか面白いものです。

 ボクは相変わらず喉の調子が悪く、夜にはお通夜が控えているので、少し小さい声で読経をしました。それでも、咳き込んでばかり。あまり有り難くないでしょうねぇ。


 今度、自坊の歴代墓を作ることになり、先日来、簡単な設計をして石屋さんに見せて図面を起こしてもらったりしています。

 図面もいよいよ最終段階。中央に「無縫塔」という、上部が卵形をしているお墓を作るのに、どういうカーブにするか、朝イチからお墓を回って意中の形を探しました。

 もう何回も巡っているのですが、いよいよ決めなければいけないとなると、真剣度が違ってきます。「あっちがいいかな・・・やっぱりこっちかなぁ」と目移りもします。大体の目星はついていたので、その写真を撮って、台座はこうして、ここに彫りを入れてという簡単な指示書を作って、朝8時過ぎに石屋さんにFAXしました。

 石屋さんの対応もずいぶん早く、10時半頃にはその内容を反映させた簡単な設計図を持ってきてくれました。ほぼOK! 石の発注から加工まで、だいたい3ヶ月掛かるというので、その場で発注しました。

 石屋さんの話を聞いていると、「この寸法はここの約2倍」とか、‘黄金比’のようなものがお墓にもあるそうです。なるほど〜でした。f


 夜は宝塚でお通夜。帰路、赤くて大きな月にビックリ! 高速の行く先の高いマンションや万博公園の観覧車の間にずっと大きな月が見えていて、何だかSFの世界に迷い込んだかのようでした。

〜 いろいろな形の無縫塔 〜
2018年2月2日(金) 


お墓の崩壊
 今日は東山の尼寺で恒例の大般若転読法要。大きな声を出す法要なので、声の調子が悪い時には厳しかったです。

 法要が終わって、お手製の御斎をいただいている時に自坊からメール。用件の一つは兵庫県宝塚市の檀家さんの訃報。長い間介護施設におられた方で、94歳でした。

 もう1件が大変。3日ほど前から始まった墓地境界の石垣を積む工事で、お墓が丸ごと崩落したとのこと。幸い、怪我人などはなかったようですが、お墓が地盤ごと崩れるとは・・・。

 墓地管理人に電話をして、どの塔頭の、どの家の墓地かわかりました。その塔頭の住職もちょうど同席していたので仔細を聞くと、お墓は既にお性根抜きをして、ご遺骨は家の方が持ち帰ったとのこと。しかし、その後、墓石を整理せずに放ったらかして、連絡が付かなくなっていたのだそうです。
 工事の打ち合わせの中では、そのお墓自体の撤去も考えていたので、まったく実害はなくて済みました。

 自坊に戻ってすぐに現場を見に行き、工事関係者にそのことを伝えると、安堵されていました。保険で修復しなければいけないかと思っておられたそうです。
 その付近は2〜3メートル厚の盛り土になっていて、今後の工事には細心の注意が必要です。改めてその警告をもらったと思えば、今日の事故はむしろ有り難かったのかも知れません。

 工事が無事に終わりますように。

〜 安堵する工事関係者 〜
2018年2月1日(木) 


林檎ジャム
 お供えのお下がりのリンゴがたくさん溜まってきたので、ジャムを作ることにしました。

 こういう時のレシピはいつも適当。すごく上手く出来る時ありますが、まったくダメな時もあって、その振れ幅はかなり大きい気がします。

 まずは、リンゴをぶつ切りに。リンゴの切り方は、もう少し細かい方がよかったと思いました。

 納戸に仕舞ってあった圧力鍋を出して来て、リンゴと砂糖を入れ、グツグツと煮込みました。適当なところで、レモン汁とシナモンパウダーを投入。すご〜くいい香り!

 しばらくして試食をしてみましたが、煮込んで形がなくなっているものもあれば、まだしゃりしゃり感の残っているものもありました。リンゴの種類が違ったのか、劣化具合に差があったのか・・・しゃりしゃり感の残っている欠片だけを取り出して、パイ生地に挟んで焼いたら美味しそう! 砂糖はもう少し多い方がいいかな? シナモンの香りが飛んでしまっています。出来上がる直前にもう一度いれてみようかなぁ。

 出来としては60点ぐらい。明日の朝、トーストに乗っけて食べてみて、再度手直しです。

 午後は大津・坂本で会議。お偉い方ばかりの中にちょこんと座っているだけ。議事録署名人なったのですが、会議後すぐに記名欄があるだけの議事録に署名。議事録の内容を見てないのだけどなぁ・・・。

 夜は作業所の会議。

 今日で1月はオシマイ!

〜 圧力鍋のリンゴ片 〜
2018年1月31日(水) 


水道管を割る
 数日前に凍結して割れた水道管の本格修理に掛かりました。ついでに、複雑に入り組んでいる配管を整理にも取り掛かりました。

 ‘水道管’といいましたが、割れたのは井戸水の配管。この室内にはお茶の水屋があって、上水道と井戸水の両方が引いてあります。今は使ってないので、止めたままにしておいても問題はありません。

 それよりもややこしいのは配管。凍結して漏水した時に、あたりにあった止水栓をいくつか止めてみたのですが、漏水が止まりませんでした。どの止水栓がどこへ行く配管のためのものなのかがさっぱり判りません。そこで、今日はその解明が目的でした。

 地面を掘っていくと、何本もの配管が複雑に繋いであって、何が何だかわかりませんでした。さらに掘っていた時、バキッという音がして、水が噴き出しました。スコップで引っ掛けて、配管を割ってしまいました!

 「あーー!」と言いながら、まずは井戸水の送水を止めにポンプ近くのバルブを閉めました。現場に戻りましたが、吹き出る水は止まっていません。「あかん」と、今度は水道のメーターのところのバルブを閉めに走りました。元へ戻って見ると、水は止まっていました。辺りは水浸し、粘土質の土はドロドロ。

 思い出しました。40年以上前、水屋の横には水冷式のクーラーがありました。水冷式ですから、水を使って冷やすのですが、排出された水はお湯になります。それを風呂場まで引っ張っていました。その冷却する時の水は、バルブを操作して井戸と水道を切り替えられるようになっていたような気がします。この現場の沢山かつ複雑な配管は、その名残に違いありません。生きている管もあれば死んでいる管もあります。

 眼前の配管を見ても、どれが井戸か水道か、生きているのか死んでいるのか、さっぱりわかりません。それよりも、とにかく割ってしまった配管を修復して水道を開栓しないと、台所もトイレも使えません。

 穴掘り、始め! 土はベタベタで重たく、靴のそこに分厚くくっついて、歩くのも大変。ようやく配管の様子が見えてきました。配管部品はストックがあるので、何とかそれで直せそうでしたが、中途半端に直すとまたやり直さなければならないので、万全を期してホームセンターにひとっ走り。部品を仕入れました。

 簡単に直せると思っていたのが大誤算。割れた配管は敷地の中で最も低い場所にあるので、バルブを止めても、敷地内の配管内にある水が、すべてそこから湧出してきていくら待っていても止まりません。掘った穴の中は、汲み出せども汲み出せども、また水浸し。
 そんな中、泥だらけの地面に腹ばいになって、水浸しの穴の中に手を突っ込んで補修作業。着ていた合羽はもちろん泥だらけ。おでこも泥まみれ。手は泥で滑って力が入りません。「出来た!」と思って開栓しましたが、わずかに水漏れ。もう一度やり直し。もう散々でした。

 作業を始めたのが9時半頃。ほぼ何とか補修できたのは、4時を過ぎた頃でした。それだけ掛かっても、自分が割った配管を補修しただけで、何も進んでいません。すっかり、今日の予定が狂ってしまいました。

〜 水が噴き出す前の穴 〜
2018年1月30日(火) 


喉の養生
 久々に朝の最低気温がマイナスになりませんでした。23日以来です。起きてすぐ、「あっ、今日はマシだなぁ」と感じました。

 昼間も陽が差したりしましたが、数日の冷え込みで出来た分厚い氷は、すっかり溶けるには至りませんでした。

 今日は月参りも法事もないので、喉の養生に努めました。最近、自分の唾液で咽せることが多くなってきています。喉の筋肉全般が弱っているのかも知れませんねぇ。嚥下の自主トレをしたほうがいいかも知れません。何だか一気に歳を取ったみたい・・・。

 ホームセンターで買ってきた砂利を庭に撒いたりした他は、落語を聞きながら寒中見舞いを書き上げたり、細々とした用事をして過ごしました。

〜 少し溶けた蓮鉢の氷 〜
2018年1月29日(月) 


法事3座
 今日は法事が3座。2座というのはよくありますが、3座はそう多くありません。

 かなり気を付けてケアしている甲斐があって、声の調子はちょっと良くなってきているのですが、3座はキツイ。普段でもちょっとしんどいのですが・・・。おまけに、2座は参列者が15人ほどずつ。家族だけで法事をされることが多い昨今では、結構大勢です。

 法事とお話と墓前回向で‘1セット’。1座目、2座目と重ねるにつれて、やはり声が出にくくなって、3座目は‘ソロパート’以外は休み休み。

 普通にお話とかをするにはそれほど支障はないのですが、読経になると出にくくなります。お香の煙が押し寄せてくる中で声を出すのもかなりのストレスですし、読経の時は発声方法が違うのか、力みがあるのか、声が出にくくなってきます。

 坊さんがこんなことでは困るのですが・・・。

 明日から3日間は声を出す機会も少ないので、十分にケアをして、一気に改善させたいと思っています。

 加湿のために常持マスクをしているので、頬っぺたにゴムの跡が付いたまま取れません。

〜 まだ少し残っている雪 〜
2018年1月28日(日) 


開山忌
 朝から雪が断続的に降って、うっすら積もりました。今朝の最低気温は−1.9度。先日と比べると少しマシですが、厳しい寒さです。

 今日は、真如堂開基の戒算上人のご命日、966回忌でした。

 戒算上人のことはほとんど記録がなく、戒律を厳しく守った方ぐらいしかわかりません。おそらく、藤原家出身の方で、藤原詮子の命を受けて出家された方ではないかと想像しています。

 天喜元年正月27日に遷化されたのに因んで、毎年今日の日に法要をしています。天喜元年正月27日を西暦に直すと、2月28日になります。その頃ならもう少し寒さも弛んでいるでしょうが・・・。

 境内で一番寒い本堂。手はかじかむ、声は震える、板の間は痛いほど冷たい、しっかりと値打ちのある御恩忌でした。参列した各塔頭の檀家総代方には、コートを着たまま参列していただきました。


 午後から「今日の散歩道」の更新を1日遅れでしましたが、陽が差したために雪はすっかり溶けてしまっていて、仕方なく、朝一番に小さいカメラで撮った写真を使いました。
 水仙、蝋梅、椿、すみれなど、咲いている花は、ここ2〜3週間、動きはありません。でも、もうすぐ節分。少しずつ日も長くなっていますし、ゆっくりと春に向かっている実感があります。

〜 雪の正面参道 〜
2018年1月27日(土) 


お墓探し
 午後から大津・坂本で会議。

 雪が心配で、山越えで行くか、大廻りして国道などを通っていくか迷った結果、山越えで行くことにしました。時折、雪がちらついていたものの、陽も差していたので、「これなら大丈夫」と判断。道路脇の温度表示や車の外気温は、峠に差し掛かった頃には0度でしたが、道はまったく心配ありませんでした。

 山越えで行くことを決めたのには、もう一つ理由がありました。峠を越して少し大津側に降りたところの霊園で、お性根抜きの読経をしなければならなかったのです。
 お正月に亡くなった方のお墓がその霊園にあり、墓石に文字を彫るに当たっては、お性根抜きが必要。高齢のご遺族には、「坂本に行く用事があるので、その途中で私が一人でやってきますから」と今日を予定していました。山の中の霊園はきっと雪も残っているだろうと長靴などを持参し、万全の体制で臨みました。

 霊園は段々畑のようになっていて、それぞれに名前が付いていました。霊園のサイトで位置関係などを下調べした上で、まずは管理事務所に寄って、墓地の細かい場所を確認しました。
 ご遺族からは「○○台の真ん中よりも手前の右寄り」と伺っていたので、管理事務所のマップを係員さんと一緒に確認すると、確かにその辺りにその家の名前が書いてありました。係員さんに行き方を教えてもらって、雪の舞う中をお墓を目指して進みました。

 日当たりが良いためか、お墓にはほとんど雪が残っていませんでした。助かりました。マップで確認したあたりを探してみたところ、確かに○○家のお墓がありました。でも、建てた人の名前や戒名は見たこともないもの。明らかに、同姓の、別の家のお墓でした。ご遺族から聞いた「○○台の真ん中よりも手前の右寄り」の場所に間違いはないのですが・・・。

 もう一度管理事務所に戻るのは大変なので、墓地の中を探すことにしました。積雪はないので、ラッセルしながらお墓を探さなくて済んでよかったです。

 折しも、横殴りの雪がひどくなってきて、肩の上にも積もるほど。相当広い○○台の「真ん中よりも手前の右寄り」付近には、目当てのお墓はありません。だんだん範囲を広げて歩き回り、やっと見つけたそのお墓は、聞いていた場所とは違う「一番奥の列の真ん中」にありました。人の記憶って、結構いい加減なものですねぇ。

 「これに間違いない」と確認し、持参した水塔婆を建てて、風の中でも消えないライターで線香などに火を点けて、ようやく読経することが出来ました。

 車に戻って、思わず「いま、お性根抜きのお勤めをしておきましたよ!」とご遺族に電話。仔細は省略しました。

 会議中も、窓の外は時おり吹雪。積もるほどではありませんでしたが、用心して、大廻りして国道経由で帰りました。

 早く寒波が抜けてくれないかなぁ〜 雪は嫌です。

〜 霊園のホームページより 〜
2018年1月26日(金) 


早朝の火事
 夜中から雪が降り始めたみたいで、朝起きたら1〜2センチ積もっていました。積雪は大したことはなかったのですが、気温が低くてあちこち凍結していました。

 6時過ぎになって、サイレンがずいぶん鳴り響いていたので、事故かなぁと思って消防局の災害情報のサイトを見ると、左京区鹿ケ谷御所ノ段町付近の建物火災に消防隊が出動したと表示されていました。これだ・・・。

 さらに「左京区鹿ケ谷御所ノ段町」のエリアをサイトで調べると、法然院、安楽寺、霊鑑寺の境内がほとんどを占め、少し東の民家も含む町内であることがわかりました。各寺はもちろん知っていますし、近くの民家にも知人がいます。寺が火事とは考えてもみず、民家の火災だろうかと思っていました。ヘリが飛んでいたのも、雪景色の撮影ではなく、火事の取材のためだったのか・・・。

 しばらくして、ニュースを見て唖然。「幼児2人を含む男女7人が煙を吸うなどして救急搬送され、うち50代の女性1人が心肺停止の状態」。まさか安楽寺の庫裏が火災だとは・・・。住職は子供の頃から知っていますし、家族の方もお目に掛かったことがあったでしょう・・・大変なことになってしまいました。想像するだけでも辛いです。

 今日は外作業も出来ず、所用でちょっと出かけたら水道管破裂で呼び戻される始末。ほぼ事務仕事をしていました。

〜 朝の境内 〜
2018年1月25日(木) 


立ち木の剪定
 朝はマイナス3度くらいまで冷え込みました。

 境内を歩いていて、大きな霜柱を発見! 写真を撮った後、その上をガサガサと歩いて楽しみました!

 最近、運動量が減っているという反省から、今日は木に登って枝打ちをしました。剪定が運動になるかどうかわかりませんが、ただジョギングをするとかはあまり‘生産的’ではない気がするので、何らかの作務で運動を。

 木に登って無理な姿勢を取ったら、足が攣ってしまいました。やはり運動不足なのかなぁ。風が強くて、木の上はいっそう寒かったです。

 午後から法事。定休日が水曜日の飲食関係の方は、法事をされることが多いです。「水」曜日は、水に流す、水が流れる、お客が流れてしまうなどと、縁起を担ぐからだそうです。不動産屋さんなども同じだそうです。理容業は、お客が集中した土日の次の日の月曜日がお休み。法事は月曜日です。

 参列された親戚の方が映画好きで、京都のロケ地はほぼ回っているとか。真如堂境内で行われたロケの話や、昔のチャンバラの話、果てはタイガースのメンバーと同じ小学校で同年代だという話まで、読経をしているよりも長い時間おしゃべりをしていました。

 ずいぶん気楽な法事でした。

〜 大きく育った霜柱 〜
2018年1月24日(水) 


声帯が痩せる
 月参りで読経をしましたが、声が出にくい・・・空気の1/3ぐらいが声帯をすり抜けていく感じで、声帯がしっかり振れないような・・・。

 近くの若い僧侶が、声帯に結節のようなものが出来て、手術をするかも知れないという話を聞きました。「ボクも結節かポリープでも出来たのかも知れない」と思って、耳鼻咽喉科に行きました。

 「うちはお寺さんと保育士さん、しゃべりの高齢者で保っています」などと好き放題に放言する女医さんに、数年ぶりに診てもらいました。

 「声が出にくいのです。結節とかではないかと思って」と申告すると、「んー それは結節の声とは違うなぁ」と言って、ファイバースコープを鼻から突っ込まれました。「はい、エーと声を出して」と言われて撮影」

 「声帯の下のほうが痩せてきています。ここが完全に閉まってないでしょう」と言われて写真を見ると、確かに声帯が塞がりきらずに隙間が出来ていました。

 加齢による声帯萎縮のようですが、「よく咳払いをしませんか?」と聞かれました。逆流性食道炎で声帯付近が腫れているのを、痰だと思って、咳払いしてしまっているのではないかと言われました。確かに、しょっちゅう咳払いをしています。

 「出来るだけ咳払いをしないように」と言われて、薬を貰い、2週間後に再診となりました。

 そういうれて自坊に帰ってみて、これまで癖のように咳払いをしていたのに気が付きました。咳払いをしないようにするのに、どれほど気を遣わなければならないか、結構大変でした。

 薬頼りも嫌なので、加齢による声帯萎縮対策の体操を、ネットで調べてプリントアウトしました。しばらくやってみます。

 声帯が老化してうまく閉じなくなると、身体に力が入らなくなってり、誤嚥の危険性がが高まったりするとも書いてありました。そういえば・・・と、納得です。

 声はボクの日々の勤めに欠かせない‘ツール’です。ここ数年は運動量も落ちているので、筋肉も衰えているに違いありません。全身を鍛えて、声帯も長持ちさせなければ・・・。

〜 見っけ! 有楽の蕾 〜
2018年1月23日(火) 


完全オフ!
 誕生日の今日は法事も月参りもなく、完全オフ! 久しぶりに作務をしました。

 まずは紫陽花園の手入れ。今の時期は寒肥を施すなど、いろいろな作業があるのですが、今日は草引きや古くなった株の近くに新しい苗木を補充して植えたりという作業を、ほんの少しだけしました。

 執事を辞めてから紫陽花園も荒れていて、「放っておいてゴメンね」と紫陽花に謝りたい気持ちでいっぱいでした。いろいろな事情があるのですが・・・。

 午後からは雨が降り出したので、自坊の壁の補修作業。昨年塗装をした聚楽壁に、一部割れが入ったりしていました。上塗り部分が塗料の力に引っ張られて、下地から浮き上がってしまったのです。

 まずは、浮き上がった部分を剥がして、段差が出来ないように壁材を塗り直しました。我ながら上手い! 後は乾くのを待って、色を合わせるために塗料を塗れば完成です。

 時間を持て余したので、後は塔婆書きやら寒中見舞い書き。

 結局、完全オフでも何かしらの仕事や作業をしているのですね。でも、それが一番落ち着いて幸せです。

〜 鐘楼脇の紫陽花園 〜

2018年1月22日(月) 


ブルーグラスにはまる
 最近の音楽のマイブームはブルーグラス。「カントリーとブルーグラスの違いは?」という議論がありますが、よくわかりません。でも、聞いているのはブルーグラスの範疇のようです。

 いろいろなブルーグラスを聞きましたが、いま気に入っているのはロンダ・ヴィンセントという女性とそのグループ。彼女は、フラットマンドリンを弾きながら、抜けるように明るく、力強い声で歌います。

 基本的な楽器編成は、5弦バンジョー、フラットマンドリン、ギター(スチール弦)、ウッドベース、フィドル(バイオリン)、ドブロ(ハワイアン・スティール・ギターの変形?)で、ソロとハーモニーの歌を楽しみながら、各楽器のアドリブが展開していく形がメインです。

 パソコンのYoutubeのサイトでロンダ・ヴィンセントのライブ動画を探してフル画面表示、音はミニコンポで鳴して臨場感たっぷり。何よりもテンポがよくて楽しく明快! 特にライブ演奏の映像は、それぞれの楽器のソロ演奏が見られて、釘付けになります。フィドルとバンジョーがいいなぁ。

 そんな音楽を聞きながら寒中見舞いを書くなどの‘内職’をやっていると、とても捗ります。

 いやぁ〜、これは楽しい!

〜 内職に飽きたら境内を散歩 〜
2018年1月21日(日) 


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