早朝、遠方の檀家の方のお墓に、松竹梅の供花と年始の水塔婆をあげ、回向して回りました。 昨日・一昨日は、お墓の水鉢や花立が凍っていましたが、今日は寒さも少し弛んで氷は張っていませんでした。助かりました。
その後は墓参に来られた方の応対や元旦に来られる方の準備などで、あっという間に夜。紅白を見でもなく、いつも通り自室でデスクワーク。いつもと違うのは、除夜の鐘を撞きに行くこと。11時45分から撞き始めて、1時過ぎには終わりました。
今年の大晦日は少し冷え込んではいましたが、風もなく、穏やかなお天気で、長い間鐘楼にいても楽でした。
ボクは専ら写真係。ほとんどがスマホでしたが、ボクも11月にスマホになったので、多少は扱いにも慣れました。ただ、機種によって、ディスプレイの見やすさ、シャッターを押してからのタイムラグなどがかなり違い、ちゃんと撮れたかどうかはわかりません。うまく写っていなかったらスミマセン。
齢を重ねるに連れて、感動が薄れます。かつては、除夜の鐘やお正月というと、もっと新鮮な気持ちになったのになぁ〜
ともあれ、今年も終わり。さぁ、修正会に備えて、少しでも寝ないと・・・。
〜 除夜の鐘風景 〜
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2018年12月31日(月)
No.5657
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