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2017年5月の日記

剪定ゴミ
 最近、剪定ゴミなどを裏山に捨てられなくなりました。

 そこで、市の普通のゴミ回収に出すことにしたのですが、切って生のままでは重たいので、目に付きにくいところに広げて乾かしてから袋詰めするようにしています。

 今日は午後から雨になるというので、朝一番に、広げた剪定ゴミを袋詰めする作業に取り掛かりました。

 市指定のゴミ回収袋だけでは小枝などでも破れてしまうので、内袋にするものを買ってきて、二重にして袋詰めしました。

 なかなか手間の掛かる作業です。体重を掛けて詰め込まないと、すぐに一杯になってしまいます。埃もすごいので、マスクをしていると、今日は蒸し暑くって・・・。

 昨秋から、月に1回だけ、せん定枝などの回収が始まりました。こちらは、小枝は紐で縛り、葉っぱなどは自分で用意した透明のビニール袋に入れればいいそうなので、大きな袋も使えますし、袋入れは楽になりそうです。これからは、普通の回収とこの回収を使い分けて出すしかありません。

 今日は45Lの袋が4袋できました。詰め込んでいるので、かなり重たいです。明朝のゴミ回収に出します。

 次は、さつきの花が終わったら剪定して、また同じ作業です。

〜 盛りを少し過ぎたさつきの花 〜
2017年5月31日(水)  No.5077

同窓会の名札
 小学校の同窓会が来々週に近付いて来ました。全員が還暦を迎えたということで、4年ぶりに行う学年全体の同窓会です。

 幹事はもう20年以上、ほぼ同じメンバー。各クラス代表6〜7人で、地元に残っている者が引き受けてやっています。打ち合わせは幹事が集まって行いますが、事務的なことは印刷〜発送〜集計〜名簿作りなどのほぼすべてを、ボクが引き受けてやっています。

 170余名の同窓生がいますが、連絡先がわからなくなった人も40人ほどいるので、案内するは130人ほど。世代的に親の介護をしている女性も多く、今回の出席者は35名ほどに留まりました。

 それだけの少人数では、クラスごとにテーブルを囲むことが出来ないので、座席はシャッフルして決めることにしました。

 当日のことをあれやこれや想像してみましたが、小学校の頃によく遊んだ人でも、久しぶりに会ったらきっと誰かわかりません。もちろん、名札は付けますが・・・。

 そこで独断ですが、小学校の卒業アルバムの顔写真のアップを、名札にプリントすることにしました。

 卒業アルバムを見ても、「こんな子、いたかなぁ〜」という人がたくさんいます。もし、当日、隣同士の席になっても何を喋ったらいいかわかりません。そんな時に、顔写真付き名札は、きっと話題になるでしょう。

 スキャナーで卒業アルバムのクラス写真を読み込んで、出席者の顔をそれぞれ切り取って、その小さな顔写真を補正したりして・・・肩が凝りました。はぁ、くたびれたぁ。

〜 小学校の卒業アルバムのクラス写真。ボクはどこにいるでしょう? 〜
2017年5月30日(火)  No.5076

快晴!
 今日は絶好のお天気。雨の心配はないそうなので、朝イチ、気になっていた害虫駆除をしました。

 やわらかい葉っぱは、虫たちの大好物。まだ食害はそれほど現れていませんが、気が付いた時には葉っぱがボロボロということもあるので、1ヶ月ほど効果が持続する殺虫剤を散布しました。

 これで一安心。

 続いて、自坊の庭の剪定作業。今日は茶庭の剪定なので、細かい剪定が必要。機械は使わずに手作業で行いました。ヨッシャ! なかなかいい感じ。7月に植木屋さんがやってくれるまで、これでOKです。

 朝からずっと作業をしていたので、帽子を被ってはいたものの、少し日焼けしたみたいです。顔がむずむずします。

 夕方、ぶらっとホームセンターに行きました。ホームセンターは、ボクのくつろぎの場所です。ついでに、スーパーに寄って、タイムセールの鰹のたたきを買って帰りました。

 さぁ、これで一杯やろうっと! 今日は、思いっきり植木屋が出来て、大満足です。

〜 電動の噴霧器。虹が出来たぁ〜 〜
2017年5月29日(月)  No.5075

人探し
 今日も快晴! 最高気温は26度でしたが、陽射しはきつく感じられました。朝は涼しいくらいでした。

 昨日から、お参りする人の途絶えたあるお墓について、ネットを使っていろいろと調べてみました。ずっと気になっていたのです。

 それは、大正から昭和初期にかけての3基並んだお墓で、建墓者の両親と、建墓者の子供3人の、合計5人が埋葬されています。そのお墓に花があがっているのを一度も見たことはなく、墓参する人はすっかり途絶えてしまっています。

 ただ、平成2年には子孫の高2の男子が修学旅行の時に訪ねてきているようですし、平成20年にはお墓がまだ現存しているかという問い合わせの電話が掛かってきていますので、先方はお墓の存在をちゃんと認識しておられます。でも、近年になって、平成2年当時の住所を見つけて手紙を出してみましたが、戻ってきてしまいました。

 建墓者の両親のお墓の裏面には、辞世の句が彫ってありました。判読は出来ませんが、「辞世」という文字だけは読めました。辞世の句をお墓に彫るなんて、ひょっとしたら文人とか?

 埋葬者の名前でネット検索をしてみましたが、ヒットしません。そこで、建墓者の名前で検索すると、いくつかヒットしました。

 その方は、1887年に渋沢栄一などによって設立された京都織物会社という、欧州の最新技術を導入した日本最大の近代織物工場の技師長であり取締役でした。戦後は、福島県の相馬に帰省しています。相馬高等学校の校旗が、同校の第1回卒業生である同氏が勤務していた京都織物会社で制作されたこともわかりました。

 その子息に当たる人の名前が、連絡先として過去帳に記載されていました。検索してみると、福島県双葉郡の公立中学の校長と同じ名前でした。どちらかというと珍しい苗字であり、地域的に考えても、まず間違いはないでしょう。

 かなり熱心な活動をされた方のようでしたが、定年後の2011年、原発事故によって地元に住むことができなくなり、生後1年間だけ過ごした京都に来られていたようです。その時に送り火を見ておられる記事を見つけました。ひょっとした、その時に、お墓にも来られていたかも知れません。

 過去帳の住所をストリートビューで見てみましたが、家々の前には「除染完了」のコーンが置いてありました。その区域の本格的な除染はこの5月下旬に始まり、11月末までに完了する予定だとか。4月に、居住制限、避難指示解除準備の両区域の避難指示が一部解除されたばかりのようです。

 京都での1年の後、子息のおられる横浜に転居。そこで、商店会の依頼に応じて地元のガイド本を作成されるなど、やはり活発に活動されていました。

 雑誌のインタビューに答えて−−
 物心がついたころからずっと、福島県富岡町で暮らしていた。「ささやかな日常」が失われたのは、5年前。東日本大震災をきっかけに発生した福島第一原発の事故の影響で、意志とは関係なく故郷を離れなければならない状況に。「あまりにも重い現実。悲しくて、本当は泣きたかったけど泣く場所もなかった」。さまざまな思いが胸を駆け巡り、重くのしかかった。
 「基本的に『楽しく過ごさないと』と思っている人間」と自身を評するが、避難してから3年ほど経った頃、後頭部に円形脱毛症が見つかった。「意識はしていなかったけど、どこかで重圧感のようなものがあったんだろうね」。それでも、「先人たちもさまざまな震災や戦争を乗り越えてきた。負けていられない」と前を向き、新たな人間関係を育んできた。「これまでも、今も、ずっと周りの人に恵まれてきた。ありがたい」−−とおっしゃっていました。

 人を探す時には、Facebookも使うことにしています。最初はぜんぜん見つかりませんでしたが、たまたま合致する人を発見。漢字でユーザー登録してあったらすぐにわかったのですが、ローマ字登録でした。

 その方の「友だち」の中に、かつて修学旅行で訪ねてきた子息の名前を見つけました。「自己紹介」には「福島県双葉郡出身」で、現在は横浜市在住と書いてありました。
 これで間違いありません。無縁になりかかっているお墓の家の系譜が繋がりました。

 とにかく、メールを出してみようと思います。「お墓を整理処分するとかではなく、無縁になりかけているお墓に繋がる方を探したいという気持ちです」とでも書いて。

〜 初収穫の胡瓜 〜
2017年5月28日(日)  No.5074

声を振り絞る
 今日は爽やかな快晴! あー、緑が綺麗で、気持ちがい〜い!

 ところが、喉は不調。法事が2座ありましたが、声が裏返ったり、かすれたり・・・トホホ。

 先日、塔頭の住職が喉が不調で診てもらったら、黄砂などと加齢だと言われたと話していました。受診したら、きっとボクも同じことを言われるでしょう。

 植木の刈り込みなどをして、葉っぱに付いていた黄砂や埃などを吸ったのかも知れません。作業の時は、時々、マスクをしていたのですが、「時々」ではいけなかったです。

 声を振り絞って、何とか法事を終えました。ご参列の方、大変申し訳ございませんでした。

〜 ライブカメラの映像 〜
2017年5月27日(土)  No.5073

メインは植木屋
 雨も上がって、いいお天気! 黄砂?なども雨に洗われて、緑も綺麗に見えます。

 例年の1/3しか雨が降っていないらしく、これから見頃を迎えてくる紫陽花などが心配でしたが、ちょっとひと息付けました。

 今日は植木屋。除草剤撒布、草刈り、自坊の門前の大つつじの刈り込みなどをしました。

 雑草は枯れても苔は枯れない除草剤をJAで買っていたのですが、規制が厳しくなって、農家にしか売らない方針に変わったとのこと。「いままで何年もこっちで買っていたのですから」と交渉して、取りあえずは売ってもらいましたが、今後はどうなるか・・・残りわずかなので、他の除草剤を試しに撒いてみました。しばらく、様子見です。

 合間に塔婆書きや「今日の散歩道」の更新をしながら、夕方から高所用の電動刈り込み機で大つつじの刈り込みをしました。

 何だか痒いと思ったら、蚊に数ヶ所を刺されました。作業をして動いているのにやられるなんて・・・こんな蚊の攻撃は、今季初めてでした。

〜 少し膨らんだ菩提樹の蕾 〜

2017年5月26日(金)  No.5072

 夜来の雨が11時前まで降りました。久々の雨で、草木も蘇った感じ。黄砂などで汚れた葉っぱなども綺麗になりました。でも、欲を言えば、もう少し降って欲しかったです。

 雨で外作業が出来ません。雨が上がっても、雨粒が残っているので、今日は断念して、塔婆書き。

 遅れていたお盆の水塔婆書きに、やっと着手しました。例年よりも20日以上遅れてしまいました。

 でも、六尺塔婆を書くのと違って、気が楽です。六尺塔婆の場合は、気合いがないと書けませんが、水塔婆はちょっとした時間を見つけては小まめに書くことができます。今日だけでも、30枚ぐらいは書いたでしょうか・・・しばらくはこれがルーチンになります。

 午後、少し晴れ間が出て、雨洗われた緑が綺麗でした!

〜 雨洗われた緑が綺麗! 〜
2017年5月25日(木)  No.5071

肩凝り
 朝から、パラッと雨が降りました。夜からは本降りになる予報です。

 10日間以上も雨が降っていないので、雨は大歓迎。でも、昼過ぎにバイクで檀家宅での法事に出かけるので、降るなら夕方以降にして欲しいなぁ〜

 幸い、出かける時は曇り空で、雨は降っていませんでした。

 今日は小雨と出かける予定があるため、外作業はヤメ。法事に備えて、六尺塔婆書きに専念しました。

 苦手なことをしているためか、肩が凝って・・・。

〜 蓮鉢も雨を待っています 〜
2017年5月24日(水)  No.5070

刈り込みデビュー
 先日の草払い機デビューに続いて、今日は弟子のヘッジトリマー(刈り込み機)デビュー。今日はつつじ5本を丸く剪定する作業。

 もう何十年もやっているボクが自分でやった方が、早いし、たぶん上手なのですが、まぁ、何事も経験です。

 一通りの説明をして、いざ作業。「もっと切って」と最初だけは指示しましたが、後は「時々、遠くから見て、形を確かめながら」とアドバイスして任せておきました。

 ボクは少し離れたところで、高所用のヘッジトリマーでつつじの刈り込み。時々見ながら、「あー、頭が平ら・・・」「絶壁やなぁ」などと思いながらも、静観。「何でも自分でやってしまってはいけない」というのを肝に銘じています。

 1時間半ほどで作業は完了。まずまずの出来までこぎ着けました。

 お盆前までは、何度となく、草刈りや刈り込みの作業が続きます。暑さに体が慣れるまで、もう少し掛かりそうです。

〜 裏庭の杜若 〜

2017年5月23日(火)  No.5069

雨が欲しい
 今日の最高気温は31.7度。つつじの刈り込みをしましたが、日陰でもムッとしていました。動いていたからでしょうか?

 今年植え替えた山紫陽花が、水切れでピンチ! 13日以降、雨が降っていない上に、連日の暑さで、グタッとなっていました。

 「今後もこういうことがあるだろうなぁ」と思って、余っていたゴミペールを水溜にして、そこから水やりをしようと考えましたが、ゴミペールの底が割れていて断念。仕方なくホースでやりましたが、ホースは土が掘れたりしていけません。次策を考えないと・・・。

 週間予報でも、この先1週間に傘マークはなし。困ったなぁ。

 夜、学区の町内会長の会議。左京区長や行政の担当者が説明をしたり、地域のさまざまな会の決算報告や役員改選などが行われましたが、まぁ、聞いているだけ。回覧板のボードを無償提供してくれるというのは、うちの町内でも買い換えを検討していただけに、有り難かったです。

〜 山法師の花 〜
2017年5月22日(月)  No.5068

暑くて忙しい日
 今日は最高気温が32.2度まで上がりました。なかなか体が付いていきませんねぇ。

 今日も忙しい日でした。

 月参りの後、法要2座。午後からは東山のお寺で恒例の大般若転読会があるので、2座目の墓前回向は弟子のみで勤めさせていただく了解のもと、承りました。

 2座目が終わって、東山のお寺にはギリギリになるという連絡を入れた上で出発。ところが、日曜日の昼過ぎというのに東山通はガラガラ。普段よりも空いていて、十分余裕を持って着くことが出来ました。

 動きのある大般若の法要はさすがに暑かったですが、湿度が低かったので、助かりました。

 昨日・今日と暑くて忙しかったので、少々くたびれました。

〜 自坊のエゴノキ 〜
2017年5月21日(日)  No.5067

忙しい真夏日
 最高気温31.7度。一気に真夏になったような暑〜い日でした。

 今日は、葬儀と法事などでバタバタしました。

 法事の方が、約束の時間を15分過ぎても来られません。後の予定が詰まっているので携帯に電話すると、門前の民家カフェにおられるとのことでした。早く着きすぎたので、民家カフェに入ったところ、注文したものがなかなか出て来なかったのだとか。急いで来てもらいました。

 法事を済ませて、墓前回向は弟子に任せて葬儀後の初七日に伺い、その帰りに檀家の方が出展されている木工芸展に行きました。いずれも素晴らしい作品でしたが、茶道具が多かったので、求めるには至りませんでした。

 帰ってしばらくして、小学校の同窓会の幹事会。年金や健康の話の雑談で盛り上がりました。自分も含めて、皆そんな歳になったのですねぇ。

 暑さもあって、今日はくたびれました。

〜 自坊の大山蓮華 〜
2017年5月20日(土)  No.5066

快晴!
 今日も朝から刈り込み作業。電動のヘッジトリマーと長い柄の付いた高枝用のバリカンで、垣根を刈り込みました。

 いつもはもう少し遅い時期にするので、たまらなく蒸し暑いのですが、今日は快晴で最高気温が30度近くまで上がったものの、カラッとしていたので、心地よかったです。

 これまで、切ったり刈ったりしたものは裏山に捨てていたのですが、それも難しくなったので、市のゴミ回収に出すことにしました。

 先日から出たゴミはかなりの量で、重たくて大変。しばらくお天気が続きそうなので、先日レンゲを刈ったところに広げて、天日干ししてから袋詰めすることにしました。

 夕方には、結構乾きました。もう数日間、広げておきます。

 今年は、住職になってから一番時間的に余裕があります。去年のこの時期は、引っ越し作業などに追われていましたし。

 さぁ、そろそろお盆の塔婆書きを始めないといけません。

〜 葉陰にいた小さな蛙 〜
2017年5月19日(金)  No.5065

草刈りデビュー
 門前のレンゲ畑も、緑が褪せて黄色くなり始めました。往時は本当に綺麗で、たくさんの方を楽しませてくれましたが、そろそろ刈り時です。

 レンゲ以外の植物があまり植わってなくて、比較的刈りやすい場所なので、弟子にやってもらうことにしました。弟子の‘草刈りデビュー’です!

 エンジン刈払機の扱い方や刈る時の注意点、刈ってはいけない植物などを一通り説明して、さぁ、エンジンスタート!

 とにかく、やってみないと始まりません。最初はおぼつかない姿勢でしたが、刈り進むにつれて、少しコツがわかってきたようです。

 ボクは内心ヒヤヒヤしながら、近くでつつじの剪定などしつつ、チラチラ見ていました。気が付いた時には、大事なものが刈られてしまっていた・・・これをヒヤヒヤしていたのですが、まぁ、想定内です。この過程を経ないと、上達しません。

 2時間ほどで、草刈りと片付けを終えました。

 草刈りは達成感があります。広い草原がスカッと綺麗になるのですから。昼食後に濡れ縁に出てみると、何とも佳い香りが漂ってきました。干し草のような香りです。いいわぁ〜

 午後はそれぞれ別の庭作業。ボクはつつじの剪定を続けました。

 最高気温は27.4度。暑いながらもヒヤヒヤの時間でした。

〜 ‘草刈りデビュー’の弟子 〜
2017年5月18日(木)  No.5064

後悔
 今日は、東山の門跡寺で、貞明皇后(大正天皇皇后)の御法要。大正天皇は存じ上げませんが、昭和天皇の御母様というと、少し実感が湧く気がします。

 自坊へ帰る途中、檀家さんの訃報が入りました。

 咽頭癌でしたが、いろいろな治療法を探したり、治療にとても積極的な男性の方でした。明け方にご自宅で倒れておられて、蘇生が間に合わなかったようです。74歳。こんなに早く、亡くなるとは・・・。

 悪くなられる前は、毎月ご自宅にお参りに伺って、いろいろなお話をさせていただきました。その後は、ぜひお会いしたいと思いながら、「体調が悪いから、伺ったら迷惑だろうなぁ・・・」と、つい遠慮していました。

 自坊にいったん帰った後、すぐに枕経に伺いました。

 故人と奥さんと2人の娘さんがおられる部屋で読経をした後、いろいろなお話をさせていただきました。ご本人も、ボクと話がしたいと仰ってくださっていたようです。遠慮せずに伺えばよかったと、悔やまれます。


 自坊で邪魔になっているピアノを処分することにしました。

 おそらく、60年以上前に作られたであろうドイツ製のスタンドピアノです。ピアノの先生が使っておられたものを買い取りました。調律を依頼しても、もう部品がないので正確な音は出せないと言われましたので、人に譲ることも難しいです。

 ネットで複数社に査定を依頼しましたが、もちろん値段は付きません。いかに安価に処分してもらえるかです・・・。

〜 ピアノの中にあるエンブレムと型番 〜
2017年5月17日(水)  No.5063

ペンキ塗り、完了!
 「今日で、ペンキ塗りを終わらせるぞ!」と、スケジュールを調整して弟子に月参りなどを任せて、7時前から作業に掛かりました。

 今日は、客間と庫裏の間の廊下の壁。プライベートな部分で、一番よく通る場所なので、ペンキ塗り効果が実感できるはずです。

 仏間のように高さはないので、塗るのも樂。2回塗りをして、養生を外す作業を、お昼前には終えました。

 それから、道具を洗ったり片付けたり。長い間置いてあったペンキの一斗缶や養生道具なども、すべて片付けました。外してあった電気の配線なども元通りにして、2時過ぎにはすべて終了!!

 「やったぁ! あー、やれやれ。これでペンキ塗りから解放されるぅ〜」

 室内の漆喰壁にペンキを塗り始めたのは、昨年の2月。ブランクもずいぶんありましたが、1年3ヶ月間もやっていたのですねぇ。塗った壁は、大小80面ほど。室内の1階の漆喰壁をすべて塗りました。ペンキも一斗缶を1つ半ほど使いました。

 建物内は、ずいぶん綺麗で明るくなりました。10年ほどしたら、建物の大改修をしたいと思っているので、それまで保ってくれれば有り難いです。

 今日は意気込みが違っていて、元気も残っていたので、納戸から扇風機8台を出し、組み立てました。これからは、あっという間に暑くなりますものね。昨日買ってきた砂利を、祖父の墓所にも撒きました。お墓も綺麗になりました。

 まだまだ余力があったので、3台のパソコンのセキュリティー対策も講じました。

 今日はいっぱい働いたぞぉー これでオシマシ!

〜 今日の作業現場 〜
2017年5月16日(火)  No.5062

久しぶりの会議
 2ヶ月半ぶりに大津・坂本で会議。天台宗のトップの交代に伴って、委員の任期がいったん切れたのですが、次のトップにまた任命されての会議となりました。

 委員に出入りもあり、ちょっと堅苦しい初回の会議でした。

 行き帰りの山中越の道の脇には山藤がいっぱい咲いていて、とても綺麗でした。

 帰りに大津のホームセンターに寄って、色違いで買ってしまった砂利をリベンジ購入。他に、化成肥料やペンキ塗り関係の資材、冬瓜の苗を買って帰りました。

〜 しょうぐうさんと八角蓮の花 〜
2017年5月15日(月)  No.5061

竹の秋
 朝のウォーキングの途中、竹藪の脇を通る道を行くと、竹の葉っぱに黄色いがものが目立ち、落葉も多くなってきているのに気付きます。

 竹の葉は1年で生え替わります。古い葉の付け根から新しい葉が針状に伸びてきて、古い葉が黄色くなって落ち、新しい葉が開いて入れ替わります。ちょうど今がその季節です。

 「竹の秋」、いい響きの言葉です。


 今日は法事もなく、ご葬儀だけ。

 葬儀、そしていったん自坊に帰ってからまた伺った初七日の道すがら、あちらこちらでお祭りが行われているのを目にしました。

 葵祭は明日ですが、多くの神社の祭礼は、担い手などの関係から日曜日に行われます。今日は5月のお祭りのピークなのでしょう。

 警察が出て通行止めにしている道もありましたが、御神輿には出会うことはなく、ただ法被姿などを見ただけ。ちょっと残念でした。

 日曜日ですが、道が混むこともなく、すべてが順調に運びんで、予定よりも早く終わりました。

〜 隣寺の竹藪にて 〜
2017年5月14日(日)  No.5060

寝不足
 夜中3時頃から断続的にさくらに起こされて、まいりました。

 「オシッコしたから、トイレをきれいにして」「ご飯がないよぉ お腹空いたよぉ」「今度はウンチしたの」と、その都度、枕元に来て訴え続けます。布団をかぶって寝ようとしますが、ずっとしつこく泣き続けます。

 日によっては何事もなく朝を迎えることもあるのですが、今朝は寝た気がしませんでした。ペットと暮らすということは、そういうことも含めて面倒を見るということですから、仕方ありませんねぇ。

 さくらは、歳を取って、どんどん甘えん坊になってきた気がします。

 午前中は某企業グループの物故社員慰霊法要、午後はペンキ塗りの養生をして、夕方からお通夜。

 帰って食事をしたら、眠たくて眠たくて・・・バタンキューでした。

〜 自坊の門前の大つつじ 〜

2017年5月13日(土)  No.5059

ペンキ塗り終盤
 法事を終えて、午後からペンキ塗り。「それしかないの?」というほど、最近はペンキ塗りに染まっています。

 今日から塗るのは、庫裏と客間の間の廊下の壁。日常使う場所なので、作業中は通常ルートでトイレに行けないなどの不自由もありますが、綺麗になった効果を毎日実感することができるはずです。

 あと2回ほどで、室内の壁のペンキ塗りもすべて終わりそうです。

 もう5月も半ば。ペンキ塗りを卒業して、そろそろお盆の経木塔婆書きも始めなければ・・・。

〜 マッサージチェアーで寛ぐさくら 〜
2017年5月12日(金)  No.5058

バッテリー交換
 今日は、鴬がよ〜く鳴いていました。

 法事をしていても鳴き声がよく聞こえてきて、思わず耳を澄ませてしまいそうでした。美しい鳴き声ですねぇ。


 原付バイクの調子がおかしくなってきました。エンジンはキックしないと掛からないし、方向指示器の動きも変。バッテリーが末期症状を呈しています。

 いま乗っているバイクは2004年末に買ったものなので、そろそろ乗り換えようかと思って、ちょうどパンフレットを取り寄せたところでした。ところが、「原付なのに、どうしてこんなに高いの!?」と思うほど価格が上がっていました。

 来年からはブレーキに関する法令が変わるので、それに対応した機種が順次出てきそうな気がするので、結局、買い換えはもう少し待つことにしました。年齢を考えると、次が最後の買い換えです。

 そこで、今のバイクを延命させるために、バッテリーを交換することにしました。

 ネットで調べると、バッテリー交換をバイク店に依頼すると、1〜2万は掛かるそうです。でも、同型のバッテリーは千円ぐらいから売っています。どうしてそんなに違うのか? 国産か外国製か、リサイクル品かなどの差のようです。バイク店は、トラブル回避の面から、国産を使いたがるようです。工賃も含まれますし。

 今回は、GSユアサならぬ台湾ユアサ製を選びました。一応、「ユアサ」ですが、タイで造っているもので、スクーター天国の台湾では、新車時に標準搭載されている純正バッテリーとのこと。これなら大丈夫そうです。3千円未満でした。

 バッテリーがどこに格納されているのか、最初は戸惑いましたが、乗った時に足を置くところの下。交換には10分も掛かりませんでした。

 交換後、初のエンジン始動はちょっと緊張する瞬間ですが、勢いよくエンジンが掛かり、指示器の動きも正常。

 他のところも点検して、これでしばらくは乗れま〜す。

〜 バッテリーはここ 〜
2017年5月11日(木)  No.5057

手こずる
 午後、思い立ってペンキ塗りをしました。

 注文していた一斗缶入りのペンキが届いたのと、スケジュールを見ると1週間先までまとまった時間が取れそうにないのとで、「やるっきゃないか・・・」と腰を上げました。

 今日の部屋は8畳間。壁は四方の鴨居の上だけで、天井も高くはなく、養生は先日しておいたので、4時頃には終わる予定でした。ところが・・・。

 ペイントローラーの軸止めが外れるアクシデントが数回起こり、「これではやってられない」と、急遽ホームセンターにローラーを調達に走りました。「おー、ローラー♪」と歌いながら・・・。

 他にも細かいアクシデントがあったりして、塗り終わったのは5時過ぎ。それから養生を外して、道具を洗ったり、掃除機を掛けたりしていたら、7時を過ぎてしまいました。こんなに長く掛かるとは、まったく想定外でした。

 でも、これで、仏間や客間はすべて塗り終えました。我ながら、よくやりました。

 この勢いで、もう少し塗る予定をしているので、もうしばらくはペンキ屋です。急ぎ仕事ではないので、晴れたら植木屋、降ったらペンキ屋。本職はなんだぁ?

〜 壁が綺麗になると、襖の汚さが目立ちます 〜
2017年5月10日(水)  No.5056

谷空木
 普段は、仏間での法要と墓前回向を合わせて1時間余で終わる法事が、今日は2時間ちょっと掛かりました。

 始まる前に檀家の方が途切れなくお話をされているのを、半ば無理矢理止めて法要。終わってからもしばらくお話。墓前回向を終えて寺に帰ってから、またお話・・・。

 参列者が3人だけだったので、親戚などに気兼ねする必要もなく、思いっきり喋って帰られました。故人の霊はもちろん、参列された方も満足していただけていたら本望です。

 次の法要の準備をするために、庭に樒の葉を採りに行くと、ピンクの愛らしい花が咲いていました。谷空木(たにうつぎ)、ボクの大好きな花です。

 谷空木は日当たりの良い谷間に自生している落葉低木で、子供の頃から大好きでした。真如堂近辺には生えていないので、近郊の軽登山の時などに一枝手折って持ち帰り、挿し木をしてみましたが活着せず、活着しても大きく育つ前に枯れてしまいました。花が咲いている頃は、挿し木には不適だったのです。

 10年程前の冬、河原町丸太町の交差点の生け込みに、時ならぬ花を付けているのを見つけました。他の木に紛れて植えられたのでしょう。虎視眈々と狙いを付け、時期を選んで一枝頂戴して、挿し木をしました。その一枝が、今では2メートルほどの大きさに生長し、たくさんの花を付けてくれるようになりました。

 残念なことに、日当たりなどの関係で、わざわざ見に行かなければならない場所に植わっているので、油断していると盛りを過ぎていたりします。蕾と開いた花弁が混ざっている頃が一番美しいので、あと数日でピークを迎えます。

 せっかくなので、少し切って、仏花に使いました。法事をするのが‘楽しみ’になりそうです。挿し木をして、もっと増やしたいです。

 今日は、この花に出会ったので、とても幸せな気分で〜す!

〜 谷空木の新緑と花 〜
2017年5月9日(火)  No.5055

何でもござれ
 連休中はまったく法事がなかったのに、明日から3日間は毎日法事があります。家族だけで法事をされることが多くなり、参列者も仕事をリタイアされた方が主なので、土日など関係がなくなったのです。

 連休中のボクの主な仕事はペンキ塗りでしたが、その通度掃除はしているものの、やはり埃っぽくなっていました。法事も続くので、今朝はちょっと念入りに掃除をしました。

 ペンキの臭いを追い出そうと、ガラス戸を開けていたためか、机などを拭くと、ちょっと黄色っぽいような気もします。黄砂でしょうか? 掃除機を掛けて、拭き掃除もして、サッパリしましたが、今日は窓は開けられません。


 午後の暑い最中、トマト畑をネットで囲む作業をしました。猿や鹿などは来ませんが、烏除けです。

 ‘トマト畑’といっても6株だけですが、実もなり始めたので、赤くなって被害に遭う前に対策実施です。これで安心して完熟を待つことができます。


 修復の終わったノートPCを作業所に持っていきました。実は、無線LANがどうも不安定なのです。その旨をスタッフに説明すると、以前からそうなのだとか。これはハード的な問題だと判断して、もう一度持ち帰って、外付けの無線LANアダプタを購入して取り付けました。

 無線LAN接続の修復を何度やり直しても不安定でしたが、800円ほどのパーツを取り付けるだけで安定して、速度も出るようになりました。ヨカッタ、ヨカッタ。

〜 作業所の窓から見た‘笑う’大文字山 〜

2017年5月8日(月)  No.5054

またもやペンキ塗り
 作業所のパソコンの動作が遅いというので、昨日からチューンアップしていたのですが、今朝動かしてみると、無線LANの動作がおかしいのに気が付きました。読経をしている間も気になって・・・。

 欲を出していろいろ触りすぎたのが禍しました。BIOSを元に戻すなどして、やっと直りました。明日、‘納品’します。

 午後は、思案した挙げ句、結局、ペンキ塗り。ペンキの残量が乏しいのと面倒なのとで、やろうかどうか迷ったのですが、これといった用事もないので・・・。連休中は、まったく法事がありませんでした。

 今日取り掛かるのは4畳半の狭い部屋。おまけに、上に中二階があって天井が低いため、ペンキを塗る壁の面積もごく狭い目。だからこそ、やる気になったのです。

 今日は壁の補修から始め、養生、ペンキ塗りと進めて、4時過ぎには終わりました。

 さおれでも、くたびれました。

〜 実り始めたフルーツトマト 〜
2017年5月7日(日)  No.5053

初夏へ
 朝は本堂で一山総出仕の法要、午後は「メダカの学校」でした。雨の予報でしたが、それほど降りませんでした。

 天気予報では、今夜から明日にかけて、黄砂が飛来すると言っています。「今年初」だとも。

 車や屋根の汚れなどから、もう既に飛来しているものと思っていましたが・・・あの土のような汚れは花粉だったのでしょうか?

 「メダカの学校」の間、外の桜ん坊の木には烏が頻繁に飛来して、実をいっぱい啄んだり、枯れた小枝を咥えていったりと、賑やかでした。朝から3度掃除をしたのに、木の下は散らかりっぱなしになっていました。小枝は、巣作りに必要なのでしょう。

 黄砂といい、烏といい、季節の経過を思わせるのは花だけではありませんね。

 それにしても、雨に濡れた若緑の綺麗なこと! うっとりで〜す!

〜 烏の散らかしたあと 〜
2017年5月6日(土)  No.5052

刈払機の修理
 朝一番に草刈りをしようと思って、刈払機のエンジンを掛けようとしたのですが、どうしても掛かりません。おかしいなぁ〜 こんなに掛からないことはないんだけどなぁ・・・。

 調べて見ると、燃料ホースが外れていました。それだけではありません。そのホースは、あろうことか、縦に破断していました。破断して外れたのでしょう。これでは掛かるはずがありません。

 刈払機は去年の8月に買ったばかりで、自然劣化するには早過ぎます。他のエンジン機器では、10年以上使っても何の問題もありません。

 破断しているホースを何とか補修しようと、瞬間接着剤やテープ、コーキングといろいろやってみましたが、どれも上手くいきませんでした。「ホースを取り寄せないとダメかなぁ」とネットでいろいろ調べると、何とかなりそうな方法が載っていました。試しにやってみると、なんとかいけそう・・・。

 ただ、何度もスターターの紐を引っ張っていたので、点火プラグがずぶ濡れ。昼食の間に機械自体も干しておいて、それから外していた燃料タンクやキャブレターも元に戻し、何十回目かのスターターロープを引きました。

 「ブルルルルル」 心地よい4サイクルのエンジン音! やったぁー!!

 他のことをしながら修理していたので、ずいぶん長い時間が掛かりましたが、修理方法としてはごく単純なので、もしまた同じようなことになっても、10分で直せそうです。

 他の塔頭が法事をしているかも知れないので、エンジン音をさせるわけにはいかず、夕方から小一時間だけ草刈りをしました。

 その間は、次にペンキ塗りをする部屋の養生。今日は、坊さんらしいことはほとんどしませんでした。

〜 満開の卯の花 〜
2017年5月5日(金)  No.5051

連休まっただ中
 午前中、京都市の南西に隣接する向日市などに月参りに行きました。混んでいるかも知れないと思って早めに出ると、道はガラガラに空いていて、ずいぶん早く着きすぎました。

 11時前に帰路に就いた時は、人も車も多くなって、あちこちで渋滞。往路の倍以上の時間が掛かりました。こんな状態がもう数日続くかと思うと、ちょっとうんざりです。

 3時に、檀家の親族の方が、東京、兵庫、広島、京都からそれぞれお寺で集合して墓参をされる予定だったので、作業をする時間もないため、午後はおとなしくしていました。

 東京から来られた方は93歳。腰は少し曲がって耳も少し遠いですが、今日のこともメールで打ち合わせをしてこられたり、頭は明晰。東久留米市から、独りでお越しになりました。老い方は、人それぞれですが、お元気さに感心しました。


 夜、連絡先不明の小学校の同窓生の電話番号がわかったので、同窓会の案内を出すために電話すると、1時間半ほどの長電話となりました。

 双子の姉弟の姉で、2人とは小学生の頃によく遊んだらしく、思い出話から始まって、昨年お母さんが突然死されて自分を責めていること、今の境遇などを、切れ目なく話されました。お母さんの1周忌を目前に、余程、話をしたかったのでしょう。

 長いブランクも、まったく感じられませんでした。幼馴染みって、いいものですね。

〜 一気に満開の蓮華つつじ 〜
2017年5月4日(木)  No.5050

ゆっくり?
 朝イチに、自坊の門前の生垣の刈り込みをしました。門前には大きなつつじの木があって、これから咲き出すところなので、ちょっと綺麗にしておこうと思ったのです。

 電動のヘッジトリマーで、サッと刈って掃除。1時間も掛かりません。時間は、まだ8時半頃。朝イチの時間って、かなりいろいろなことが出来るので、貴重です。

 今日はゆっくりする予定。ペンキも残り少なく、塗っても途中でなくなりそうなのと、明日は来客の予定があって、ペンキの臭いが気になるのとで、今日はヤメ。

 ゆっくりするといっても、何もしない時間は疲れるだけ。残っていたストーブの片付けとか、細々としたことをしているだけで、あっという間に1日が終わりました。

〜 ガレージ上の藤棚と、黄砂などで汚れたフロントガラス 〜
2017年5月3日(水)  No.5049

躊躇なくペンキ塗り
 今日も予定通り、ペンキ塗り。足腰が疲れていますが、一気にやってしましました。

 養生は昨日のうちにしてあるので、今日はひたすら塗るだけ。6畳間の鴨居から上だけなのですが、天井が高いので、鴨居から上だけでも普通の部屋の倍あります。脚立の足を延長しているので、ちょっとだけ‘高度感’があります。

 グルッと1周塗って、2度塗りのためにまたもう1周。5時間余かけて、やっと終わりました。これで、メインの部分はほぼ完成しました。脚立に上がったり降りたりで、足腰がさらにくたびれました。

 夜は友人と食事に出かけました。1次会はおばんざいの店。美味しかったです。2次会は、久々に「今日は朝まで 中島みゆき かけてます」の店。落ち着くなぁ〜

 お酒を飲んだら、疲れが一気に出てきたので、コーヒーを飲んで、9時半過ぎには帰りました。

 明日こそ、ちょっとゆっくりしようっと。

〜 ディープな、朝まで中島みゆきの店 〜
2017年5月2日(火)  No.5048

どうにも止まらない
 東山の尼寺での恒例の大般若転読会法要。御斎をいただき、帰り道にメーデーの行進に遭遇しながら帰りました。

 何だか疲れが残っている気がするので、「どうしようかなぁ〜」と思案しましたが、とりあえずペンキ塗りの準備だけでもしておくことにしました。どこかに、‘止まらない自分’がいるようです。

 法事の予定などを考えると、今日のうちに養生をしておけば、後が楽になります。養生が一番面倒で、それさえしておけば6割方の作業が終わったような気にもなります。

 今日もすべてが脚立の上での作業。少し複雑な養生作業の箇所があったので、3時間ぐらい掛けて、何とか作業を終えました。

 20キロの一斗缶入りのペンキも残りが少なくなってきて、今日、養生した部分を塗るには足りないかも知れません。発注はしてありますが、入手できるのは連休明け。法事までにすべてが終わるかどうか微妙なところですが・・・。

 夜、「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」という番組を、短時間でしたが、懐かしく見ました。

〜 自坊の庭の蓮華つつじ 〜
2017年5月1日(月)  No.5047

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