夜中、風の唸る音で何度か目が覚めました。雨は大したことはなさそうです。
布団の中で耳を澄ませながら、何かが飛ばされたり、トラン屋根がめくれたりしていないということに少しホッとして、また寝入りました。
朝、外へ出てみると、転けている植木鉢があったり、小枝が折れて落ちていたりしました。やっぱり、ちょっとした台風並みの風が吹いたのですねぇ。
蓮を植えた鉢が、ボウフラだらけになっていたので、メダカを20匹買ってきました。
植える時に肥料などを入れたため、腐ったような悪臭がしていたので、メダカを入れても死んでしまうだろうと、先延ばしにしていました。
ボウフラは日に日に増えるばかり。羽化して飛び回り始めたので、もう我慢の限界。一昨日、昨日と、水を入れ替えて、今日。先ずは買ってきたメダカのうちの1匹だけを蓮鉢に入れてみました。
入れられたメダカにしてみたら、堪ったものではありません。人体実験ならぬ、‘魚’体実験。放たれたメダカは、そんな心配を他所に、いきなりボウフラ目がけてかじり付き始めました。「そんなに食べたら、食べ過ぎで死んでしまう・・・」と思うほど、小さな体で果敢にボウフラに食いついていきました。
2時間ほどして見てみると、最初ほどの勢いはありませんが、まだ食べています。よほどお腹が空いていたのでしょう。「これなら、他のを入れても大丈夫」と、残りのメダカも投入。やはり、直ぐさま、すごい勢いでボウフラを食べ始めました。
明日になれば、ボウフラの姿はもうないかも知れません。これで一安心。メダカ様々です。
〜 風で折れた花の木の種 / 蓮の葉が出てきた鉢。ボウフラの巣窟 〜
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2014年4月30日(水)
No.3951
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