毎年、なぜか行きたくなる夏越しの祓の茅の輪くぐり。今年もやっぱり行きました。
茅の輪の周りには人だかりがしていて、∞字を描くように茅の輪を潜っては抜けをされていました。
横に掲げられた回り方の図を参考に、ボクも∞字を描きながらくぐりました。確か、くぐる時に唱える文句があったはず・・・覚えていません。
神社の境内に入ると、神職が茅の穂を渡してくれました。神社によっては茅の輪の茅を抜いて帰るようになっていますが、ここは別にいただけるようです。
神殿の前に人型を書く場所がありましたが、それはパス。そこまで神道のしきたりに従うのには少し抵抗がありました。いまさらですが。
帰りには「水無月」を買わなくてはと、和菓子屋に寄りましたが、売り切れ。「明日からガソリンが値上がりするので、入れておこう」とスタンドを覗きましたが、どこも長蛇の列。面倒なのでやめました。共同作業所に物品を届けようと寄ったら休館日。ありゃぁー。 穢れを落としたはずのその尻から、ついていません。とほほ。
自坊に帰ったら、昨日いただいたという水無月があったので、これ幸いと食べたら、奥歯のブリッジが取れてしまいました。
踏んだり蹴ったりの夏越しの祓の日でした。
〜 茅の輪くぐり 〜
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2008年6月30日(月)
No.1817
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