境内の木の説明板が好評につき、朝一番に増設。
昨日、2人に「赤いのは何ですか? 新芽ですか?」と花の木について聞かれたので、夜のうちにその説明文をラミネート加工しておきました。
朝、6時半頃から、ノコギリやノミ、鉈などを使って、それを貼り付ける看板を作成。早速、杭打ち用のハンマーを持って境内に行き、花の木の横に設置しました。
昨日設置した「しだれ桜 見頃です」の看板は相当効果を発揮して、枝垂れ桜を見上げる位置は人だらけ。大成功!
お昼の法事の後の浄斎の席で御酒をいただいた後、事務所で仕事をして、ちょっとイイ気分で境内を歩いていたら、いつも犬の散歩をされている方に花の木の説明板のことを誉められました。見てくれている人もおられるんだと、また嬉しくなります。
花や木のことなどに興味のない人には何の面白味もない説明ですが、興味のある人はさらなる説明を求めてこられたりします。ボクも素人ですから詳しいことは言えませんが、知っている範囲でお答えしたりすると、その方の木への愛着が深まっていくように感じます。 愛着のある木が増えてくると、真如堂の境内はますますその方にとって大好きな場所になっていくに違いありません。とても嬉しいことです。
境内を美しく! 訪れる人にはやさしく親切に! マナーの悪いカメラ親爺には超厳しく!
やりたいことをやり遂げるには時間が足りません。"The day is short, and the work is much." 歎いていても何の得にもなりません。毎日コツコツやるのみですね。
〜 夕陽の当たった枝垂れ桜が綺麗でした 〜
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2008年3月29日(土)
No.1723
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