1日4〜5杯は飲んでいたコーヒーでしたが、インド旅行の時はお腹の調子を最優先にしてほとんど飲まず、「Coffee or Tea?」と聞かれたら、もっぱら「チィー プリーズ」と紅茶もしくはチャイを所望していました。
ただ、インドで紅茶を飲んで美味しいと思ったこと1度もはありませんでした。本場なのに、どうしてでしょう。 チャイは、植民地時代、いい茶葉はイギリスに送られ、残った細かいほこりのような紅茶の葉を美味しく飲む方法として作られたといいます。水牛のミルクでないと本当のおいしさは出ないとも聞きました。
帰国してからも、コーヒーよりも紅茶を飲むことが多くなりました。胃の負担が違う気がします。
今のお気に入りは、12月にインドに行った人からもらった「マサラティー」。チャイに、ショウガ、カルダモン、シナモン、胡椒、クローブなどの香辛料を加えたもので、いただいたものはあらかじめそれらがセットされていました。
もらって飲んだ時は「マズイ!」と思ってそのままになっていたのですが、インドで作り方を教えてもらい、その通りやってみたら美味しく、体はあたたまるし、疲れが取れるような気がするし、胃にもやさしく、すっかりマイブームになってしまいました。
心配なのはカロリーの取りすぎ。コーヒーをブラックで飲んでいたのと違って、ミルクや砂糖を入れたマサラティーは、かなりカロリーが高いでしょうねぇ。
チャイを飲み続けたら、デブになっチャイます!
〜 マサラチャイを飲んでほっと一息 〜
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2007年2月28日(水)
No.1325
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