お盆を終えてから山に行く計画をしています。その準備として登山靴を出してみたら、靴底が剥がれかかっていました。
ショックでしたが、そろそろ靴底の張り替えをしておこうと思っていましたし、考えようによっては山で剥がれなくて幸いでした。ボクも今までに3回靴底が剥がれたことがありますし、他の人がそういうアクシデントに遭っているのを何度も目にしたことがあります。
靴は底以外もかなり傷んでいて、1万円ほどかけて靴底の張り替えをしても、そう寿命は長くない感じでした。修理は諦めました。買うよりしかたがありません。
でも、高い・・・。少し本格的な登山靴なら3万円は下りません。・・・しかたない。買わないと山に行けません。
時々行くアウトドアショップから、全品1割引セールの案内が来ていたのを思い出し、いま出回っている靴の下調べをネットでしてから、型番を控えてすぐにお店に行きました。
第1候補の靴は、そのメーカーの靴自体を扱っていませんでした。第2候補の靴を、サイズや幅の違うタイプと履き替えて、斜めに置いてある板の上を登ったり降りたりしながら、選びました。
帰ってさっそく試し履きをしようと、大文字山に登りました。法然院までバイクで行き、墓地から法然院の裏山を越えて「大」の左足を登り、火床の中心から「大」の右足を降りて霊鑑寺の横に出ました。
靴自体はいい感じですが、足に馴染まず、皮も固くて、かなり歩きづらい感じです。ぎこちなく歩いているのが自分でもわかります。
わずか1時間ほど歩いただけですが、ちょっとくたびれたぁ〜。こんなので、本番の7〜8時間が歩けるかなぁ・・・。靴に慣れるのと、筋力アップに努めないといけません。 これでお盆の先の楽しみができました。さて、どこに登ろうかなぁ・・・。
植木屋さんは2日間で剪定作業が終わりました。
「今年は早いですねぇ」と言ったら、「おっさんがいろいろやっといてくれはったんで・・・。あの台杉は透かしすぎですよ。真ん中の新芽を残しておかないとあきまへん」と叱られました。
まぁ、また芽が出るからいいですが、来年は触らないでおこうっと。
〜 「大」の中心近くに咲いていた鬼百合と京都市街 〜
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2006年7月31日(月)
No.1079
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