デジカメが直ってきました。8日間で送って返ってきたのですから、上出来です。おまけに、今回のリコールとは関係のない部分の破損も直してくれていました。
あちらこちらで春の訪れを感じることが増えてきたので、出かける時に携帯するカメラが復活するのは嬉しいかぎりです。
暗室に使っていた納屋に置き去りにしてあった、大学時代に撮った写真を整理しました。すべてモノクロ写真です。
淀川の葦原の写真、高度成長期に建ったマンモス団地、ポートレートなどのネガに混じって、大学2回生の時に美術部の合宿で行った隠岐の島の写真のベタ焼きがありました。
島の風物などが主に写っていましたが、合宿のスナップ写真も何枚かありました。
ベタ焼きなので細かい部分はよくわからないものの、同窓生たちの若き日の姿が写っていて、とてもなつかしく思えました。
中に、どうやらボクらしい姿を発見! 誰かがボクのカメラで撮ったのでしょう。
若〜い! 痩せてるぅ〜! 今のボクには当時の面影すらないような・・・ショック。
知人に、若い頃のボクはこんなに格好ヨカッタのだという証明をしようと、それをスキャナで読んで送ったら、「髪の毛があるなんて…。髪が無くなって、お肉が有るようになった?」という返事が返ってきました。
やかましいわ!! でも、否定できません。若い頃はヨカッタというだけの写真になってしまいました。
この後、ボクは髪を肩ぐらいまで伸ばし、鼻の下に髭をたくわえました。「毛」の部類は決して切らないぞという最後の抵抗でした。
今は、1〜2ミリ伸びただけで「剃らなきゃ」と思っているのですから、おかしなものです。
〜 若き日の髪の毛のある姿 〜
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2006年2月28日(火)
No.926
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