ようやく廃棄するOA機器の引き取りが完了しました。
運転手の人が一人だけだというので、てっきりリフト付きのトラックが来るのだろうと思っていましたが、さにあらず。
「お一人なのですか?」
「はい」
「一人で積み込まれるのですか?」
「はい、元重量挙げクラブですから」
「・・・・・」
一番重いコピー機は50キロ以上あるでしょう。しかも一人では持ちにくい形。
トラックは大型で、荷台の床の高さは1メートル20センチほどあるでしょう。
「本当に持てるのかなぁ・・・」ともう一度トラックを見ても、何の仕掛けもありません。 「どうするのかなぁ・・・」
ボクが、産業廃棄物の処理の流れを把握するための「マニフェスト」という書類に住所・氏名を書くために建物の中に入り、5分もせずに戻った時には、コピーやパソコンはもうすっかり積み込まれ、運転手の方は座席に座っておられました。
「一人で積まれたのですか?」
「はい」
「・・・ すごいですねぇ」
いやぁー、朝一番からビックリしました。
午前中から夕方までは大津で、夜は京都でと、会議の掛け持ちの一日でした。
〜 いとも簡単に積み込まれて廃棄OA機器 〜
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2005年5月31日(火)
No.649
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