どうせ死ぬのになぜ生きるのか?の問いは、解答が無いという結論に至ったけれど、たまたま見つけたこの本に答えがあるような気がして読んでみたら、欲しい答えはそれじゃないんだよなぁと思いつつ、別の発見があってこれはこれで面白かった。 何度も人の死に立ち会った医師ならではの見解が非常に興味深かった。 科学的に証明されていない「あの世」がもしも存在していたら、ネアンデルタール人から続いているはずで「あの世」は超過密状態なはず、という持論には笑ってしまった。 それでも「あの世」が「この世」と同じ物理法則で成り立っているわけはないと私は思うので、輪廻転生もあの世もあると思うんだがなぁ。
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