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2024年4月18日(木) 
 もういいよ
母が他界してちょうど10年。
通常、お墓に向かって話しかけることはしないが、今日は話したいことがあって、周りにだれもいなかったし話しかけてみたら泣きそうになってすぐに心の声に切り替えた。
10年経ったから、もういいかな。
自分の物の片付けもしなければいけない時期だし、母の物ももういいよね?という意味で許可を取ったつもり。
「もういいよ」と言うと思い出す。
母が亡くなるとき、苦しそうに呼吸をする姿があまりに辛そうで、私は思わず「もういいよ」と言っていた。その言葉を合図にしたかのように、母の呼吸は止まった。私の言葉の意味を理解したのだろうか?自分の死は自分でコントロールできるのだろうか?悲しさと驚きの入り混じった感情が昨日のことのように思い出される。

そういえば、子供のかくれんぼの「もういいよ」は全然意味が違うけど、子供のころから、かくれんぼや花いちもんめをしながら、どこかもの悲しい気がしていた。

この日記を書いて、以前にも同じことを書いたかも?と思って読み返してみたら、2年前に書いていた。その時点で片付ける気でいたのに、やっぱり手を付けられていなかった。
10年を区切りに、ホントに片付けよう。

2024年4月12日(金) 
 人は、
どうせ死ぬのになぜ生きるのか?の問いは、解答が無いという結論に至ったけれど、たまたま見つけたこの本に答えがあるような気がして読んでみたら、欲しい答えはそれじゃないんだよなぁと思いつつ、別の発見があってこれはこれで面白かった。
何度も人の死に立ち会った医師ならではの見解が非常に興味深かった。
科学的に証明されていない「あの世」がもしも存在していたら、ネアンデルタール人から続いているはずで「あの世」は超過密状態なはず、という持論には笑ってしまった。
それでも「あの世」が「この世」と同じ物理法則で成り立っているわけはないと私は思うので、輪廻転生もあの世もあると思うんだがなぁ。

2024年4月11日(木) 
 なんだかなぁ
大手のSNSに書くと、問題になりそうだけど、言わずにいられなかったので、こちらをお借りします。
N〇Kの夜のニュースでスタエンのライブのニュースが放送されたので嫌な予感がしたが、やっぱりな、な展開で失望感が蘇った。
公共放送でありながら、海外メディアの焼き直しをベースにし、さらにアナウンサーがコメントまでして、あなたにそこまで言われる筋合いないっちゅうの。

2024年4月4日(木) 
 しつけ糸
この時期になると、トレンチコートのスリットのしつけ糸を取らないまま着ている人を見かける。毎年必ず見つけてしまうので過去にも書いたかもしれないが、今日の人は新入社員風ではなかった。
教えてあげようかと思うが、このご時世、かえって後味の悪いことになりそうなので、心を鬼にして我慢する。
自分で気付きますように。

[2024年4月 書込件数:4件] 1