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2024年3月28日(木) 
 四月になれば彼女は
原作では主人公の元カノがいくつもの国を旅していたので、映画化するにはお金がかかるだろうなと思っていた。
お金のかかる映画は、客が呼べる俳優をキャスティングしなければならない。客が呼べる俳優はノッているので、淋しい役とか影のある役をやってもイマイチ説得力に欠ける、と思ってしまうのは私の見方がひねくれているせいだろう。
今をときめく俳優に対して、説得力に欠けるとは失礼この上ない話だ。
若い頃に見て得た感動と同じ感動を求めていろんな映画を見ているが、昔のような感動を得られる作品にはもう何年も出会っていない。
若さ故の感受性を今も求めること自体が無理な話なのかもしれない。

2024年3月26日(火) 
 春、近し
いろんな事件や事故が起こるなぁ。
あんなことやこんなことや、事実は小説よりも奇なりと、また思う。
みーんなが幸せに暮らして行くのは、そんなに難しいことなのかなぁ。。。
なんてことを思っていたら、3月もあと5日。

2024年3月14日(木) 
 身代わり忠臣蔵
だいぶ大人になって忠臣蔵のストーリーを知ってから、忠臣蔵と名の付くものはつい見てしまう。
今回はコメディ要素が強くて、オリジナルとはだいぶ違う。前半は笑いがメインだったのでそのまま進むのかと思ったら、後半はちゃんとシリアスにオリジナルの結末に近い形で着地する。大石内蔵助とニセ吉良上野介が結託して、無益な殺生をしない、実は人情物の話になっていた。
ムロさんのように下積みの長かった役者がようやく世間に認められ、役者の仕事だけで生活が出来るようになったという背景に私は弱い。
しかもその話を美談や苦労話にせず、大したことではないエピソードとして笑ってしまえる度量の大きさがさらに好ましい。
宣伝活動の中で見る限り、彼はとっても正直で誠実な人柄だと思っているので応援する意味でも劇場で見ておきたかった。

2024年3月8日(金) 
 春の雪
起きたら雪。7時ごろには雨に変わって、昼前にはすっかり溶けてしまった。
これこそ、なごり雪ってやつですかね。
カラオケにもすっかり行かなくなり、歌ってないなぁ。
老化防止にもなりそうだし、ひとりカラオケでも行くか?
行かないなぁ。。。

2024年3月6日(水) 
 あら、3月
半袖で過ごせるような日があったかと思うと雪が降ったり、季節がどっちに進んでいるのか分からなくなる。ただ、花粉は確実に感じるので、春なんだなぁと思う。
正月に咲き始めだった近所の神社の梅は、また満開時に見に行けなかった。
来年こそは、だな。

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