ひらパーが渋谷をジャックすると言うので、どんなもんか?と行ったついでに、ヒカリエでランチして、国立新美術館にイレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像に会いに行った。
イレーヌ・カーンは3度目の来日。 1990年の横浜、2010年の大阪、そして今回。 幸運にもその全てに会いに行ったことになる。 何度見ても美しい。 今回はビュールレコレクションとして来日したが、その収集を始めたスイスの大実業家エミール・ゲオルク・ビュールレの人物について、初めてちゃんと解説を読んでみた。 収集の財源となったのは、第1次・2次の世界大戦で武器を売ったことによって得た資金。 その時代の常識だったとはいえ、何だか切ない。
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