テントが張られた本堂前 / 向こうが見通せる参道  カーソルを乗せれば写真が変わります
 今朝はマイナス1度と、少し冷え込みました。写真を撮った時はちょうど青空が広がっていましたが、一日を通してどんよりした空模様でした。
 明日、明後日に行われる節分の行事のために本堂の前にはテントが立てられ、「節分会日数心経」という看板も掲出されました。2日間にわたって般若心経を365回唱え、向こう一年間の除災招福を祈ります。また、3日の3時からは「大般若転読会」も修せられます。
 近くの吉田神社にお参りの行き来に立ち寄る方がほとんどで、参列される方は多くありませんが、季節の変わり目を実感する行事です。
 境内の木々の様子は先週と変わりません。一年で一番寒いのが今の季節ですが、今年は積雪もなく、穏やかな節分を経て立春を迎えそうです。



        こ こ ろ し て 背 筋 を 反 ら せ 寒 土 用     渡辺 昭




       馬酔木のつぼみ膨らむ/ 水が欲しいか?水仙 カーソルを乗せれば写真が変わります
 各地で水不足がいわれていますが、京都市も今年になってから雨らしい雨は降っていません。記録によると、この前降ったのは12月26日の0.5ミリです。いかに冬とはいえ、春の芽吹きの前に、草木も水分を蓄えておきたいことでしょう。
 咲いている花も代わり映えしません。馬酔木で咲いているのは1株だけですが、他の木も多少は蕾が膨らんだ気がします。
 水仙も少し花数が増えたでしょうか。いくら球根とはいえ、植え替えて日が浅いので、雨を欲していることでしょう。
 吉祥院前の紅梅や臘梅が咲いていたりしますが、目を惹くほどではありません。「探梅」という言葉がありますが、春の兆しを待ち望む今の季節がいちばんわくわくするのかも知れません。



      初  陣  の  気  負  ひ  に  も  似  て  探  梅  行     中尾公彦