あたたかき日差しが注ぐ境内    カーソルを乗せれば写真が変わります
 今日は最高気温が17度と、3月末頃の気温となりました。建物の中にいると、そんなにあたたかいとは思いませんが、外に出ると日差しもあって、その日差しも春らしく感じられます。
 境内にも人が少し多くなってきたなぁと思ったら、今日は3連休の初日。外国人の方には祝日などは関係ないでしょうが、かなりの確率で外国人、白人の方です。
 先週は更新するのをすっかり失念していました。景色もあまり変わらなかったですが、さすがに2週間ぶりとなると、その間に木々の芽も少し膨らんだように思います。
 草木は確実に季節の移ろいを感じています。雑草は一早く葉を広げ、久しぶりの若緑色を見せてくれています。もみじの様子は大きくは変わっていませんが、去年植えたばかりの河津桜の幼木の芽はかなり膨らんでいます。たぶん花芽でしょう。
 明日は少し雨が降るかも知れませんが、気温は20度に達するという予報です。来週も傘マークが結構付いています。気候が変わって行くようですね。



        草 よ り も 影 に 春 め く 色 を 見 し     高木晴子




     薄紅色の馬酔木/ 山茱萸の去年の実と今年の花  カーソルを乗せれば写真が変わります
 花は季節の移ろいに敏感です。
 馬酔木は日に日に花の数が増えています。この花は少し薄紅掛かっていて、美しいです。
 馬酔木の木が一時どんどん枯れていったため、それを補うために10株ほどの幼木を植えた時期がありました。白花だけではなく、琉球あせびという沖縄や奄美原産の品種も植えました。今年もたくさんのつぼみを付けていますので、様々な馬酔木が見られるのが楽しみです。
 本堂の裏の山茱萸(さんしゅゆ)も咲き始めてきました。今年は、去年の赤い実がまだ落ち切ってなく、そこに黄色い花が咲き始めてきたので、例年にも増してきれいな景色が見られそうです。
 もともと山茱萸の実は鳥が好んで食べる味ではないようですが、他の南天や千両、万両の実もまだいっぱい残っています。明らかに鳥が少なくなっている影響でしょう。
 さぁ、境内の草木も始動し始めます。どうか、元気に芽吹いてくれますように。




       山 茱 萸 の 黄 を 春 色 の 出 入 口     後藤比奈夫