12/2版 




     見頃をちょっと過ぎたかな? / ベストスポット   カーソルを乗せれば写真が変わります
 12月に入って、紅葉は足早に終焉に向かっています。本堂前のもみじの葉は、多くが色が褪せたり枝に付いたまま枯れたりしてきました。それでも、遠目には‘赤っぽい’ので、紅葉しているように見えます。
 皆さんが喜んでくださるので、こちらも救われますが、盛りを知っている立場からすると、その頃に見せてあげたかったと思います。
 本堂の裏も今年はずいぶん早く色づき、少し散り始めています。色づき方も、一斉だった気がします。
 今年はハッとするような紅葉があまり見られなかった気がします。もみじの立場からすれば、猛暑と少雨の夏をなんとか超えて、やっと今年の葉を落とす準備をしている時で、こちらの期待などは関係ありません。もみじに「お疲れさま」と言ってあげたいです。




       歩 き ま は れ ば た ま し ひ 揺 ら ぐ 紅 葉 山   本郷をさむ




  ちょっと緑が混ざるのがいい!/ 裸木を顕わにする夕焼け カーソルを乗せれば写真が変わります
 今年は外交上の問題で、中国人が減ったと言われていますが、中国人か台湾人かを見分けるのは難しいので、実際はどうだったのかはわかりません。一時のように、ウエディングドレスなどのコスプレをして、カメラマン同伴で来る人は減りましたが、友人同士で振り袖などを着てお互いの写真を撮る人は、かなりたくさんおられました。中にはマナーを守らない人がいるのは、日本人も外国人も変わりません。
 逆に、この時期は西洋人の人たちの影が薄くなります。でも、紅葉の時期が終わったら、西洋人、特にフランス人の割合が高くなるでしょう。中国人や台湾人が多いのは、この時期だけです。
 ツアーでお越しになり、迷子になる人もおられます。ICOCAやスマホの忘れ物もほぼ毎日。今年は救急車を呼ぶような事態はなく、ほっとしています。
 そんな紅葉の喧噪も日曜日でほぼ終わります。多くの方にお越しいただいて、感動していただいた今年の紅葉。いまならまだお楽しみいただけます!



      あ た た か き 日 は 日 短 き こ と 忘 れ     後藤比奈夫