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            気持ちのよい冬晴れの境内  カーソルを乗せれば写真が変わります
 あたたかい日差しが降り注ぐ日となりました。最高気温も15度近くと、昨日よりも4度も高くなりました。
 何もない境内を訪れる人はほとんどなく、物音もしません。もみじの枝が日の光に照らされてキラキラ輝いているのが、何とも清々しく感じられます。
 今日は「大寒」です。しばらくは穏やかな日が続きそうですが、月末頃にはまだ今頃らしい寒さが戻ってきそうな予報です。そして、立春。
 境内のもみじなどには、先日来、植木屋さんが寒肥を施してくれました。あたたかくなって木の芽が動き始める頃に、少しでも効いてくれるといいですね。もみじの苗も10本ほど植えてもらいました。枯れていく木もありますから、どんどん補充していかなければいけません。今の時期は、境内の管理には大切な時期です。




        大 寒 の 木 々 に う ご か ぬ 月 日 あ り     桂 信子        




      髭をかき分け玉出ずる/ 今の境内に貴重な紅   カーソルを乗せれば写真が変わります
 今の時期は、境内に咲く花はなく、「色」が乏しくなります。わずかに寒椿の「赤」が目を惹く程度です。
 梅はまだ小さな蕾み、大半の水仙も蕾はまだ葉っぱの間に隠れています。スミレの花も見つかりませんでした。
 そんな時に助けてくれるのが「龍の玉」です。濁っていた玉の色も、寒さに当たって綺麗なコバルトブルーになってきました。
 軸から外れている玉があるのは、鳥が啄もうとしたからでしょうか? この玉を豆鉄砲の弾にして遊んだ日々も、遠い昔となりました。
 さぁ、気持ちのいい天気なので、境内をもう一周ぐるっとしてこようっと!



        ひ る す ぎ の  日 向 の 匂 ひ 龍 の 玉     椎名書子