8/5版
境内は人影もまばら。今月に入ってからは、早い目にお盆のお参りに来られる方も見かけるようになりました。お墓は空からは日の光に晒され、周りからは灼けた石の熱気が漂ってくるので、日中の墓参はご高齢の方にはとても無理でしょう。 今年の7月は世界的に最も暑い月だったそうですが、これからはこういう気候も稀ではなくなって来るのかも知れません。 炎 天 の 隙 間 を 風 の 来 た り け り 上田五千石 緑が青々としているように見えるでしょう。今のところ、水切れの影響はもみじにはほとんど現れていません。天気予報の7・9・10日に傘マークが付いているのを見ると救われたような気持ちになりますが、行方の定まらない台風の影響がどのように出てくるのか案じられます。欲をいえば、夜の間に、ゆっくりたっぷりと雨が降ってくれることを願います。雨が降ったら、灼けた地面が「ジュッ!」っと音を立てそうな気がします。 週明けからは台風の影響が出てきそうですから、くれぐれもご注意ください。もちろん、熱中症にも。 眉 の 上 麦 藁 帽 子 一 文 字 小畑一天
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