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京都の染井吉野の標本木は二条城の中にあります。近年、京都地方気象台の木から代わったのですが、その桜が24日に5輪咲いたそうで、開花宣言が出ました。昨年(3月16日)より8日遅く、平年(3月26日)より2日早いのだそうですが、実感がないのはいつも通りでした。 それから3日経った今日、境内でも染井吉野がよく咲いてきました。昨日はちょっとした春の嵐だったので、桜を見ようという気は起きませんでしたが、真如堂の開花宣言は昨日あたりだったのかも知れません。 京都も一気に人が増えました。今朝9時前に、豆餅で有名な「出町ふたば」の前を通りましたが、すごい人だかりに驚きました。大半は観光客でしょう。観光地もきっとかなりの人だかりとなっていたことでしょう。 でも、またコロナの感染者が増えてきたようで、ちょっと気がかりです。気をつけながらお楽しみください。 軽 々 と 又 重 々 と 桜 咲 く 相生垣瓜人 今日は写真を撮る時間がほとんどなかったので、朝8時半頃に本堂前の染井吉野を撮り、夕方5時半前に枝垂れ桜の写真をどうにか撮りました。 この枝垂れ桜もすっかり樹勢が衰えてしまい、枝振りも寂しくなり、花数も減ってしまいました。でも、ボクの中では染井吉野よりは断然江戸彼岸。毎年、この桜が咲くのが楽しみです。次の土日には、もう青葉が芽吹き始めているでしょうね。 染井吉野のお花見のピークは次の土日。入学式には桜の下で写真を撮ることが出来ないかも知れませんね。これも温暖化のなせる技でしょうか? Stop 地球温暖化! ま さ を な る 空 よ り し だ れ ざ く ら か な 富安風生 | ||
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