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京都でも大雨警報などが頻繁に出ていて、叡山電鉄の貴船口駅付近や京都縦貫道の沓掛ICで大規模な土砂崩れがあったり、北野天満宮内の「御土居」が一部が崩落。荒れ狂う鴨川の様子がニュースで流れたらしくて、ご心配のメールをおかけしましたが、大事には至っていません。 境内でも、大雨が降る度に石ころなどが流され、雨が上がっても水道管が破裂したのではと思わせるほどの水がどこからともなく流れ出てきます。枯れて朽ちた枝が、水分を含んで重みに耐えかね、参道に落ちているのを見かけます。雨の日は石畳も滑りますので、上にも下にも要注意です。 そんなお天気でも、何もない境内でも、訪れてくる人がおられます。今日は、プロらしい人に写真を撮ってもらっている外国人を久々に見ました。何とも複雑な気持ちです。 大 雨 の 外 へ 出 て ゆ く 蚊 遣 香 佐々木六戈
今年のような天気では、いつまで見頃が続くのかわかりませんが、例年よりは長持ちして、あと2週間ほどは盛りが続くかも知れません。花そのものは、9月になっても咲いています。 道端でもよく見かける檜扇水仙(クロコスミア)の花が咲いています。、耐陰性があるので数年前に植えたのですが、あまりに増えて紫陽花園にまで浸食していくので、今春に結構抜き取りました。それもそのはず、丈夫な宿根草として緑化材料にも利用されているようです。シャガも株分けして植えた時はよかったのですが、どんどん増えて他のものを駆逐してしまいます。外国産の特性なのか、まるで‘遠慮’がありません。 まだしばらくは雨が続きそうです。大雨などの災害とコロナの第2波に、くれぐれもご用心ください。 見 上 ぐ れ ば 雨 一 粒 や 花 木 槿 石田あき子 | ||
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