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この周期的な天気の変化は、低気圧と高気圧が交互に日本付近を通過するためで、低気圧の通過前には南から暖かい空気が、通過後には北から冷たい空気が流れ込み、気温は高くなったり、低くなったりの変動を繰り返しつつ次第に上昇していきます。安定するのは5月頃でしょうか? 毎年のことですが、1年経つと忘れてしまいますね。 18日から24日までは‘お彼岸ウィーク'。スケジュールや空模様と相談して、たくさんの方がお参りになっておられます。お彼岸なのにお花も供えられていないお墓は、寂しそうで可哀相な気がします。 誘 ひ あ ひ 彼 岸 詣 の 老 姉 妹 星野立子
三重塔脇の枝垂れ桜は、今日明日にも開花宣言です。見るのを忘れてしまいましたが、同じ江戸彼岸系の「縦皮桜」も同様でしょう。 去年の9月台風で被害を受けた三重塔の屋根の修理がやっと始まり、今日明日で三重塔をすっかり囲む足場が組まれます。本格的な屋根の修理は4月から。枝垂れ桜は、残念ながら、この足場をバックに見ることになってしまいます。風情を欠くこと必至ですが、仕方がありません。 塔をバックに、紅い花も咲き始めました。「花の木」の花で、一早く春を告げてくれます。これも明日は足場をバックに見ることになってしまいます。
馬酔木はまだまだ真っ盛り、山茱萸は盛りを少し過ぎました。椿は花数が一気に増え、いろいろな種類の花が楽しめます。 新しいところでは、連翹が咲き始めました。春らしい花色ですね。小さいところでは、すみれの花の数が一気に増えました。 目立ちませんが、樒の花も咲いています。お墓に供えてある樒の供花にも花が付いていて、「これって花ですか!?」と驚いている方もおられました。 さぁ、いよいよ百花繚乱の季節の幕開けです!! は な は み な い の ち の か て と な り に け り 森アキ子 |