7/28版
蒸し暑い日が続いています。お天気は安定せず、「今日は大丈夫かな?」と毎日案じるほど、空模様が急変します。雨の降り方は激しく、また局所的です、少し離れただけで降っていなかったり、強い雨が降ったりしていて、一口に「京都市内」でくくれません。
でも、たくさんの蕾がまだ付いていますので、あと1ヶ月以上は咲き続けてくれるでしょう。 蝉の鳴き方も、今年は何だか変です。油蝉や熊蝉が鳴くのは当たり前ですが、先日、シーズンの終わり頃に鳴くヒグラシやつくつく法師が、もう鳴いていました。 一昔前は、油蝉が大勢を占めていたのが、今では暖地性の大型蝉である熊蝉が優勢です。原因は、地球規模の温暖化に加え、都市のヒートアイランド現象だとも言われています。 いろいろな生物の変化がこんなに速いスピード進んでいるのは、ちょっと恐ろしく思えるほどです。
4月に泥を掘って蓮根を取り出し、成長の良さそうなものを植え付けて、今日まで育ててきました。でも、今年はちょっと失敗です。 欲を出して肥料を与えすぎたようで、しかもその肥料が葉っぱを成長させるものに偏っていたのか、背丈を超えて大きく広がっています。 花はというと、その葉っぱの下に咲いていて、葉に邪魔されて十分に開くことができすにいます。せっかく咲いたのに・・・。 蓮の花を見たい方は、葉をかき分けてご覧ください。ちょっと見難いですが、それでも綺麗ですよ! 匂 ひ き て 葉 揺 れ に 割 る る 花 蓮 石原八束
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