2/11版
昨日はずっと大雪警報が出ていましたが、ほとんど雪は降らず。夜遅くには結構降って積もり始めていたので、今朝の積雪が心配でした。でも、朝起きてみると、幸いに大して積もっていませんでした。屋根は木々の枝は白くなっていましたが、地面はまだらに積もっているだけ。ただ気温が低くて、凍てているところもあって恐かったです。
夕べから結構冷え込んで、今朝はマイナス1度ほどでしたが、石を冷やすほどではなかったのでしょう。逆に、石畳の上まで雪が積もっていたら、よほど冷え込んでいるか、雪が多かったということです。 冷え込みや雪の質によって、木々の枝への積もり方も違います。今朝の雪は、ベタ雪とまではいかなくても、結構水分が多かったのではないでしょうか。 一冬に1回来るか来ないかというレベルの寒波だと天気予報は伝えていましたが、今朝の雪を見ていると、「あー、やっぱり立春を過ぎた頃の雪だなぁ」と思いました。
今日は、雪で滑りそうなので、花の写真はお休みさせていただきます。 少しずつ日が長くなってきました。彩りの乏しかった境内にも、少しずつ色彩が増えていくでしょう。もう1回ぐらい、うっすら雪が積もることもあるかも知れませんね。 春へのわずかな兆しを探して回るのも、今の時期の楽しみです。表向きは何もない境内ですが、ぜひお越しください。 木 の 前 に き て 力 ぬ く 春 の 雪 永田耕一郎
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