10/9版 




 少し色付いてきているような… / 西日が当たると、こんなに紅く見えました マウスを載せれば写真が変わります

 秋晴れの日が続いています。
 雨は2日の夜中に降ったきりで、その後はずっと晴れ。湿度も低く、爽やかな日が続きます。
 昨日は「寒露」。「草木に露が宿る」頃ということですが、今朝はまだ露は見られませんでした。でも、朝晩はすっかり涼しくなり、昼間の最高気温も25度を下回るようになってきました。
 秋ですねぇ〜。いい季節ですねぇ〜。
 ぶらり散策をされている様子の方を、多く見かけるようになりました。一所懸命歩くとまだ汗がにじんでくるでしょうが、ブラリ歩きならちょうど良いくらい。紅葉期以外は珍しいツアー客も、昨日・今日とお越しになりました。秋の観光シーズン真っ盛り?
 またもや連休ですが、子や孫の運動会に行く人もおられるでしょう。お天気になりそうですね。存分に秋の佳き日をお楽しみください。




      一   歩   出   て   わ   が   影   を   得   し   秋   日   和         日野草城






      本堂前の藤袴。蝶はツマグロヒョウモン / もう終盤の酔芙蓉 マウスを載せれば写真が変わります
 季節が変わってきたのに連れて、境内に咲く花の様子も移ろいつつあります。
 香りと蝶の飛来を楽しませてもらった藤袴も、満開を過ぎました。
 浅葱斑は、一昨日は姿を見せましたが、昨日・今日は見かけません。南の島を目指して飛んで行くという‘大仕事’が待っていますから、ゆっくりはしていられないのかも知れません。気を付けていってらっしゃい!
 色の移り変わりを楽しませてもらった酔芙蓉も、花がすっかり小さくなって、充分に開かない感じになってきました。少雨も影響しているのかも知れません。夏は気を付けて水やりをしますが、今の季節はつい油断しがち。境内は結構カラカラで、水が好きな酔芙蓉には厳しい日々かも知れません。

           陽の当たった貴船菊 / 茶所前の色とりどりの秋桜  マウスを載せると写真が変わります
 茶所脇の句碑の横や墓所へ通じる石段脇、そして自坊の前にはなどでは、貴船菊が咲いています。数株ずつですが、案外目立っていて、「それは何という花ですか?」と、よく尋ねられます。
 京都の貴船山に多く見られたことから、京都では「貴船菊」と呼ばれることが多いですが、一般的には「秋明菊」です。「菊」と付きますが、アネモネなどと同じキンポウゲ科の植物です。
 貴船菊と少し似ているのが、コスモス。コスモスはキク科の植物です。
 茶所前に植えたヘブンリーブルーが早くから不調になってしまったので、コスモスに植え替えたのですが、長い間、色とりどりの花咲いて、見る人を楽しませています。
 ところが、余ったヘブンリーブルーの苗を自坊に植えたところ、今、毎日20〜30輪の大輪の花を咲かせています。実に美しい空色です。茶所の前は朝顔を枯らす病気の菌が住み着いているようなので、来年からは別のもので皆さんに楽しんでいただこうと思います。
 境内の木々も少しずつ色付き、「今年の紅葉は?」という話題も増えてきました。
 ウェザーニューズの予想では、今年の紅葉は、北日本は平年並、西〜東日本は平年より遅い見頃を迎えるだろうとのこと。いずれにしても、11月下旬〜12月初めが見頃に違いありません。
 もう遅いぐらいですから、すぐに旅行プランをお立てください!




     コ   ス   モ   ス   の   色   を   こ   ぼ   し   て   風   過   ぎ   ぬ          大多和永子




真如堂のFacebookページができました。ほぼ毎日更新していますので、ぜひ、お立ちよりください。