8/8版
今日は立秋。少し陽射しも和らぐかと期待していましたが、真逆。最高気温は38.1度。ジリジリと照りつける陽の光が、痛いほどでした。
真如山荘前の蓮は、ずいぶん早くから咲き始め、もう終わってしまいましたが、自坊のは少し‘晩熟’。 今日は土曜日で、早目のお盆の墓参にお越しになる方も多かったのですが、その目を十分楽しませてくれたことでしょう。 7月20日過ぎにテレビで放送された木槿は、その数日後から急に花の数が減ってしまいました。テレビを見てお越しになった方には、本当にお気の毒です。木槿の植わっている総門内の駐車場も、ひっそりしてしまいました。 少雨の影響でしょう。蕾はまだたくさん付いていますが、雨が降ったらまた開花を再開してくれるでしょうか?
植わっている酔芙蓉には、一重、八重、くす玉咲きの3種がありますが、先に咲き始めたのは一重。スッキリした姿の花です。 ご存知の通り、酔芙蓉は朝の咲き始めは白く、次第に色付いて、夕方には濃いピンク色になります。 咲き始めた頃から、ボクはお盆の棚経が始まり、朝出かけたら夕方か夜にしか帰れないので、帰った時に見る酔芙蓉の花は、残念ながらいつも萎んだ状態。でも、これからが盛りですから、お盆が終わったら、花の色が変わっていく様子をゆっくりと見たいと楽しみにしています。 ということで、昼間の境内の写真が撮れず、昨日撮ったものを合わせて、とりあえずの更新となりました。 月曜日頃までが暑さのピークでしょうか? どうか、くれぐれもご自愛ください。 待 ち び と を 持 た ぬ 気 や す さ 酔 芙 蓉 岩切青桃
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