10/17版
晴れているかと思えば、急に曇ってきたり。でも、まずまずのお天気でした。
そろそろこの場所を菊に替えようと思いますが、まだ咲いているのに抜いてしまうのは可哀相なので、踏み切れずにいます。今月いっぱいはヘブンのままかも知れません。 酔芙蓉も、急に花数が減りました。花も小さくなって、鮮やかな濃いピンク色に染まらなくなってきました。花が終わり、葉が落ちるまで待って、根元から剪定です。 藤袴ももう終わり。綿毛が飛びそうになってきました。来週頃には刈り取ります。 ヘブンにも、酔芙蓉にも、藤袴にも、いっぱいの「ありがとう」を届けたいです。寒肥を奮発しましょう!
9月頃から蕾を付けていたので、最初は「間違ったのかな?」と思いましたが、‘計画通り’なようです。こんなに早く蕾を付ける必要が、馬酔木にはあるのでしょうか? 十月桜が咲き始めました。今年は開花が遅れました。 普通の桜は、10月頃までに‘蕾の元’を作りますが、この桜は蕾の元ができたら、気前よく、すぐに‘公開’するのでしょうか? これから春に向けて、小振りながらも花を咲かせ続け、4月になるとそれよりは少し大きめの花を咲かせます。その間、‘花工場’はフル操業しているのかも知れませんね。
‘菊’と呼びますが、アネモネなどの仲間です。 風に揺れる貴船菊の花。白い花は、とても清楚です。ピンクは、境内にあるのは八重のみですが、これもステキな花です。 毎年、ちゃんと忘れずに芽を出して、時期が来たら咲いてくれる花たち。その花を見て、喜々としたり、季節の移ろいを感じたり、思い出に耽ったり・・・。花がない生活など、想像もできません。な〜んて、乙女チックなことを書いてるオッサンです。 10月も半ばを過ぎ、来週には霜降を迎えます。そうこう言っているうちに、晩秋です。 秋 風 に さ そ は れ た れ ば 道 に を り 今井杏太郎
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