9/26版
爽やかな秋晴れの日となりました。
先日も、「あっ、ひょっとして金木犀が咲いているかな?」と感じて遠目に木を見てみましたが、木に変化はなさそう。バイクで走っていても、金木犀の香りを感じることはありませんでした。 ところが今日は、まず朝一番に自坊で圧倒され、境内でも匂いを察知。バイクで走っていても、そこかしこで匂いに出会いました。 香りで秋を感じる代表的な花、その筆頭格が金木犀でしょう。 もっとマイナーですが、藤袴も秋の香りです。乾燥させないとそんなに香りませんが、株に近付くと、ふと匂いを感じることがあります。花ではなく、幹や葉から香りを放っているのでしょう。 今日、その藤袴に、待ちに待った浅葱斑が飛来したという情報が飛び込んできました。 実は、1週間ほど前にも2人の職員の目撃証言があったのですが、1人はツマグロヒョウモンを浅葱斑だと思っていたらしく、信頼性ナシ。もう1人も怪しいかなぁと思っていた矢先の今日の目撃証言、そして証拠写真。確かに・・・。今年も来てくれました! ボクも今日は何度も見に行きましたが、出会えず。もう少し涼しくなってくれれば、また時々来てくれるでしょう。早く会いたいなぁ〜
今春、総門前に植えた酔芙蓉が、初めて花を咲かせました。 去年の冬に枝を採取し、土の中で越冬させて、春に挿し木しました。それを定植したものが、あれよあれよと大きくなって、結構立派に花を咲かせてくれました。 酔芙蓉のように、‘勝負の早い’花は、‘境内花いっぱい計画’を進める上では、とても重宝します。 先週は2日掛けて赤くなっていた酔芙蓉が、今日は夕方には赤くなっていました。それだけ、今日が暑かったというバロメーターの役目も果たしてくれました。 明日・明後日も快晴とか。こんな時にお出かけしないでどうしましょう! さぁ、どこへ何処へ? 秋 の 野 の 花 の 高 さ に 風 遊 ぶ 後藤 ヨシ江
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