8/6版
朝方まで雨が降っていたようで、朝一番の境内の木々には雨粒がたくさん付いていました。
そのため、写真を撮れるのは早朝か夕方。昼間はいないので、境内の様子がまるでわかりません。 朝は清々しい光景だったので、夕方にはぜひとも夕焼けを撮りたいと思っていたのですが、西の空は赤くならずに暮れていってしまいました。 早朝、庭のセキュリティーにセンサーが何かを感知してサイレンがなりました。駆けつけてみても、何もナシ。 最近、境内に来るカラスがとても増えているですが、その原因として考えられるのは蝉。蝉を狙って集まって来ているようなのです。センサーに感知されたのも、おそらくカラスでしょう。 以前は、こんなにもカラスが蝉を狙うことはありませんでした。蝉が貴重なタンパク源であることは想像できますが、カラスがどんどん貪欲になっているのかも知れません。 お孫さんを連れて蝉取りに来られる時は、どうかお気を付けください。 八 月 の し ず か な 朝 の 出 来 事 よ 鳴戸奈菜
朝咲いて夕方には萎んでしまう一日花ですが、一枝切ってきて花瓶に投げ入れると、その場をピシッと引き締め、品種によっては華やかに、あるいは落ち着いた雰囲気にしてくれる、とても有り難い花です。 境内にはもともと10種類ほどの木槿がありましたが、昨年、5種類ほどの幼木を植えましたので、数が増えました。それぞれに趣のある花です。 さて、お盆が近づいて来て、7日の日曜日頃から墓参の方も増えてくるでしょう。普段お参りされない方でも、「お盆だけは…」とお参りされるのも不思議です。 さぁ、これからの10日間はボクにとっては体力と気力の勝負です! どうか、少しでも暑いのが収まってくれますように・・・。 片 蔭 を う な だ れ て ゆ く た の し さ あ り 西垣 脩
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