2/20版
最低気温と最高気温の差が14〜15℃もあり、昼間はコートなども不要ですが、夜になるとひんやりしてきます。 日なたはあたたかいですが、建物の中や日陰にはいるとひんやり。まだまだ、“臨時”の陽気です。まだ2月ですものね。 自坊の前の梅の花が満開になりました。いい香りが辺りに漂って、花には蜜蜂がたくさん集まってきていました。 今朝、北野天満宮の梅園を外から眺めてきましたが、一部の紅梅などにはピークを過ぎている木もありますが、全体的にはまだ見頃に達していない感じでした。 雪にも青空にも似合う梅の花。しばらく楽しませてもらいましょう。 馬酔木の花もまだぜんぜん目立ちませんし、サンシュユの蕾も心持ち膨らんだかなぁと思える程度。 梅は自坊の前庭で咲いていますが、墓地や大師堂前の梅はまだ一輪もほころびていません。 なーんにもない境内をウロウロ、ウロウロ。今日は収穫がありませんでした。困ったなぁ。 陽光が宝蔵の壁に、影を作っていました。ほんわかと温もりを感じる影でした。 照葉樹の葉も、お日さまの光を受けてキラキラ。でも、なかなか写真ではお伝えできません。 そのすぐ側で、タンポポも見つけました。萎んだ花が横にありましたから、もっと早い頃から咲いていたのかも知れません。 先週お伝えしたスミレも、たくさんの花が咲き出しました。 土筆が出てきたという話が聞かれるようになってきました。 昨日、デパートの野菜売り場に蕗の薹が並んでいました。早いなぁ。 目を凝らしてあちこちを見ると、春の兆しを確実に感じますが、境内のモミジや桜が動き出すには、まだ早いようです。 寒い時期でもない、かといって温かくもなりきっていないこの時期。更新ネタがなくて、ほとほと困ってしまいます。 「ギャァーーオゥー」 いよいよ恋猫と思われる声が聞こえるようになってきました。 なんでも、猫は「季節性多発情繁殖動物」といって、春と晩夏〜初秋の年2回、繁殖期を迎えるそうです。そして、1回の繁殖期間中に雌猫は何度か繰り返して発情し、それにつられて雄猫も一緒に発情するのだそうです。 うるさいはずです。 「猫の恋」は、立春を過ぎて本格的な春が来る前、ちょうど今頃の季語。他にも、恋猫 浮かれ猫 猫の彼 通う猫 猫の妻(夫) 戯れ猫 猫の思い 猫の契り 猫さかるなどと、恋する猫の騒がしさはよほど迷惑なのか、心に残るのか、ほのぼのとした季語がたくさんあります。 猫 の 恋 や む と き 閨 の お ぼ ろ 月 芭蕉 猫と相性の悪いボクですが、春告猫とあらば、少しは歓迎いたしましょう。 でも、夜は静かに寝させてくれよぉー。 |