3/25版
元三大師堂前の紅梅 |
また冬に舞い戻ったような寒さ。
昨日、行っていた滋賀県の北部では雪やあられの降る大荒れの天気。高速道路は50キロ制限。京都はさほどではなかったようですが、今日も寒い風が吹いています。
春を目の前にして、焦れったいですね。4月まで、あと1週間もないのに。
でも、ウグイスはとてもよく鳴いていますよ。
サンシュユは綺麗に黄色い花色を見せてくれるようになりました。でも、この寒さで、ちょっと足踏み。例年より遅れていますが、3月末〜4月初めが見頃です。
馬酔木も今が盛り。もうしばらくは楽しめます。桜はまだまだ。蕾かたし。
元三大師堂前の紅梅が見頃を迎えます。古木で、一度枯れかけたのが、下の方から芽を吹いてよみがえったので、背は3メートルちょっと。まだ、5〜6分咲き程度でしょうか。満開より、今の方がきれいかも知れませんね。
大師堂裏の作業現場。狭い場所での作業は大変 |
その大師堂の裏では、重機がけたたましい音を立てています。防災工事の基礎工事が始まりました。
今、行っているのは、消防用ポンプ室の基礎のための杭の埋め込み作業。大きなドリルで地面に穴を空け、13メートルの杭を入れ、その上にコンクリートの基礎を作るようです。
こういう作業、ボクは大好きなので、時々こっそり見物に。「あの機会も動かしてみたい…」なんて、思いながら眺めています。
全体的に遅れ気味の花々ですが、ここ1週間で…。毎週、そんなことを言ってますねぇ。