6/14版

先週の更新を終えたから、「来週はどうしようかなぁ…」と考え、昨日も境内のあちこちをウロウロしたものの、「どうしようかなぁ…」。何がというと、風景が動かなくなって、新しくお伝えするものが見あたらないのです。
小さい花などは順繰りに開花していますが、境内でやや目立っているのはこの前からお伝えしている紫陽花ぐらいかな。
紫陽花も雨がうれしそうですが、頭が重たく傾げている花もあります。ピークは過ぎた感がありますが、種類によってはまだつぼみが堅いもののあり、もうしばらくは楽しめそうです。
モリアオガエルの卵はまだ孵化せず。もうしばらくですね、きっと。先に孵ってオタマジャクシになったものはかなり大きく育ち、こちらはもうしばらくで足が出てきそうです。1日に3度ぐらいは観察しています。

モリアオガエルの最初の産卵以後、思い立って穴を掘って作った小池は、ようやくコンクリートのアクも抜けてきました。
石で橋を造り、スイレンやコウホネ、ホテイアオイやウォーターレタス?といった植物を植え(浮かべ)、それらしくなってきました。
アクが抜ける切る前に放してしまった金魚はカワイソウに死んでしまいました。古い池から流れ込んで来たオタマジャクシが、元気に泳いでいるので、「もう大丈夫かな」と思ったのですが…。そう考えると、オタマジャクシは強い! 金魚も「エサ用金魚」とかいうものでしたから、弱かったのかも知れません。
この小池、早速、トンボが産卵に使っています。ミニ・サンクチュアリーとなるか。
来週も更新のネタに困るのかな…。