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2014年3月の日記

増税前日
 明日から消費税値上げ。肥料でもまとめ買いに行こうかと思いましたが、わざわざ行くほどのこともないかと止めました。

 でも、先日はすごく大きな買い物をしました。

 ずっと壊れたままで、先日、焼却場に捨てに行ったマッサージチェアー。半年以上前から代わりのものを探していましたが、高額なので買う決心が付きませんでした。

 いよいよ税率があがるので、どうせ買うなら今のうちだと思っていたら、寺務員さんに「この前、電気屋さんで座ってみたら、この機種がよかったですよ」と勧められ、「ちょっと高いけど、これでリフレッシュできるのなら、無駄じゃないし・・・」と、予定していたものよりも高いものを買いました。

 同じように、増税前に買おうという人が多いのか、なかなか配達の連絡がなかったのですが、ようやく来月3日に届くようです。楽しみです。

 そういえば、服も、作業着やアンダーウェアを除いたら、もう1年以上買っていません。服ぐらい買えばよかったなぁー どうせ、ユニクロですが・・・。

〜 ちょっと変わった椿 〜
2014年3月31日(月)  No.3921

買い換え
 せっかく桜が咲いたというのに、夕べから雨。時おり強く降って、風も強く、お花見どころではありません。

 午前中に法事2座。横殴りの雨の中を、ぬかるむ墓所へ行って、風に傘を持って行かれそうになりながら、墓前回向。

 幸い、今日の雨風では桜は散ることはありませんでした。


 「パソコンがXPなんです。XPではダメだと聞いたので、新しいのを選んで買ってもらえませんか?」と頼まれて、数日間、価格動向などを見た上で購入。昨日届いたので、セットアップを始めました。

 今日、「XP」だという今までのパソコンを持ってきてもらったら、何とWINDOWS7。やっぱり・・・。今まで使っておられたパソコンもボクが手配したもので、買い換え依頼の電話があった時、「えー、XPですか!? もうそんなに経っていますか?」と聞いたところ、「XPです。ノートよりも大きい形で、マウスも無線のがいいです」というので、新しいのを買ったのです。

 7なら、買い換える必要はまったくありませんでした。XPからの移行なら「頑張ってデーターも移してあげないと」と思っていたのですが、7からでは、モチベーションだだ下がり。でも、もう買ってしまったので、使うしかありません。まいったなぁ〜。

 WINDOWS8の扱いは、寺務所のパソコンで少しは慣れてきているので、そう戸惑いませんが、細かい設定はご本人じゃないとわからないので、いろいろ聞きながらになって、ちょっと大変。ボクは、データーの移行や設定などが面倒なので、自分のパソコンの買い換えを先送りしているのですが・・・頑張るっきゃないなぁ。

〜 落ちた椿の花もきれいやわぁー 〜
2014年3月30日(日)  No.3920

あっという間に・・・
 昨日は探さないと見つからない程度の咲き方をしていた縦皮桜が、今日は一気にほぼ満開。「世の中は三日見ぬ間の桜かな」どころか、1日で景色が変わってしまいました。

 こんなに一気に咲いては勿体ない・・・。

 染井吉野は4〜5分咲。明日は大雨などと予報されていますが、次の土日ではもう盛りを過ぎてしまっているでしょうし・・・。

 今日も道路は大渋滞。朝イチ、京都府の南の方まで行きましたが、どの道で帰ろうかといろいろ思案。今日も抜け道を通って、無事に帰って来られました。

 法事を2座勤めた後、少しだけ植木屋作業。吹いてきた芽の若い緑色は清々しく、癒されます。と同時に、草引きや薬散など、「いろいろな作業が始まるなぁ」と実感しました。

〜 一気に開いた縦皮桜 〜
2014年3月29日(土)  No.3919

春の観光シーズン
 染井吉野の開花宣言が昨日出た京都。市内を車で走っても、咲いている様子はそれほどありません。明日・明後日では、お花見には早そうです。

 でも、市内の道路はあちこちで渋滞。歩いている人を見ても、若いグループや家族連れを多く見ます。春の観光シーズンが本格化してきた感じです。

 大型バスや他府県の人の知らない道を通って、何とかストレスなく走れましたが、これからしばらくは、渋滞することを頭に入れて移動時間を計算をしなければいけません。しばらく面倒です。

 帰って、少しだけ植木屋作業。新芽の出てきた紫陽花のポット苗を定植しました。

 もっと早くしておくべきなのですが、職員の老翁が紫陽花園の道作りをしていて、それに伴って少し広くなった場所へ、ポット苗を植え付けました。

 紫陽花も、今年はきっと見ごたえのあるものになるでしょう。楽しみです。

 椿が何とも綺麗です。綺麗な花を見ると、また苗が欲しくなってしまいます。我慢しないと、もう植える場所がありません。

〜 バックの赤いのも椿の花 〜
2014年3月28日(金)  No.3918

枝垂れ桜開花
 枝垂れ桜がチラホラ咲き。

 一昨日・昨日は出かけていたので、見に行かなかったのですが、見た人の話では昨日は咲いていなかったとか。昨日の雨は、まさに「催花雨」だったのでしょう。

 正面参道に、「しだれ桜開花 →」の案内を出しました。

 もみじも新芽が出始めました。染井吉野は一気に開きますが、もみじの新芽は個体差があって面白いです。

 夕方近くまで、ずっと曇り。風も強くて、体感温度は案外低かったです。


 昼下がりから、少し庭作業。余っている寒椿のポット苗30ほどを、少し大きなポットに植え替えました。

 植木鉢では窮屈になってきた楓の木を、地に降ろしました。しばらくしてから通りがかったら、犬がオシッコを掛けていました。飼い主も止める気配がありません。そんなことをされたら枯れてしまうので、犬の嫌がるような強烈な臭いのするものをこっそり埋めておくことにしましょう。

 本格的な春の到来。‘植木屋’も忙しいです。

〜 咲き始めた枝垂れ桜 〜
2014年3月27日(木)  No.3917

三千院晋山式
 今日は三千院御門主の晋山式。本降りの雨の中、宸殿に入りきれないほどの人が参列して、法要が営まれました。

 就任された堀澤祖門御門主は、京都大学在学中に人生に行き詰まりを感じて比叡山に登り、叡南祖賢師のもとで出家得度。その後戦後初の「12年籠山行」に身を投じて、過酷な行を積まれ、満行後はさらなる行を求めてインドを遍歴。ヨーガを学んだり、日本山妙法寺に寄宿して新しい仏教運動に触れられました。比叡山に帰山後は、在家者の修行道場「居士林」や、僧尼の養成道場「行院」で指導に当たり、「叡山学院」の院長としても後進の教育に情熱を注がれました。

 ボクの最も尊敬する僧の一人です。

 そのお人柄から、法要はもちろん、その後の祝賀会にも800人もの人が遠近を問わず参加されました。

 毎朝の朝礼では40人いる職員全員が3回思いっきり笑うようにされたり、月に2回は職員さんが今の気持ちを短歌に詠むように勧められたりと、早速、新御門主らしい常に前向きで、人の心を大切にされる取り組みを始めておられるとか。

 「慈しみをもって身を修め、己を忘れて他を利する菩薩道を行う」というその決意のお言葉に違いないと実感しました。

〜 晋山式に向かわれる新御門主(京都新聞より) 〜
2014年3月26日(水)  No.3916

比叡山参拝
 今日は、京都の天台宗のお寺の檀信徒を募って、比叡山で法要が行われました。参加者は、僧侶を含め、480人ほど。貸切バスを連ねての登叡でした。

 さすがに比叡山は寒〜い。根本中堂の中庭には雪の塊が積もっていました。お堂の中はなおさら寒い。

 普段は唱えないお経の法要だったので、声が揃わず、時々ストップしそうになったりもして、冷や冷やものでした。

 参列された方には、早朝から夕方まで丸一日、寒い中での長い法要など、本当に大変だったことと思います。

 ボクも、ぜんぜん大したことはしていないのに、ずいぶん疲れました。

〜 法要出仕の僧衆 〜
2014年3月25日(火)  No.3915

定植作業
 予定通り、今日は植木屋。昨日届いた馬酔木の苗を早く植えてやりたいのです。

 花がいっぱい付いている根鉢苗を見ると、かわいそう。掘り起こされて、出荷されたのでしょう。木にとっては植え替えリスクの極めて高い時期に・・・。

 今日は庭仕事の得意な職員さんが出勤していたので、10本の苗を、仕事が早い(荒い)ボクが7本、職員さんが3本植えました。全部根付いてくれるとうれしいのです。

 植木屋さんに頼んであった「縦皮桜」の後継木の定植も、植木屋さんがまた忘れて来ないので、もうタイムリミット。仕方がないので、ボクが定植しました。

 まだ50センチほどの高さ、割り箸1本分の太さしかありませんが、‘記念碑’的なものなので、育成してくださった関係者の目に触れやすい場所に1本定植し、残りは鉢で育てます。

 桜の根は、やはりもう動いていました。これも時期的にはギリギリでした。

 今日は目一杯、植木屋が出来ると思っていましたが、話し好きな檀家の方に捕まって、1時間弱ほど立ち話。この時間は痛かったです。

 でも、まぁ、今日やろうと思っていたことは達成できましたし、久しぶりに体も動かせたので、満足!

 相変わらず、腰は痛いです。

〜 定植した馬酔木と縦皮桜 〜
2014年3月24日(月)  No.3914

連休最終日
 彼岸中の3連休の最終日。

 お参りの方の出足は遅い目でしたが、お昼頃はたくさんお越しになりました。

 連休を使って法事をしたいという遠方の方のご依頼で、忌明納骨の法事。参列者に京都の方はおられず、終わったら東へ西へ帰って行かれます。きっと混んでいるでしょうね。

 それ以外の時間は、やはりずっと塔婆書きでしたが、午後は次第にお参りの方も減ってきました。


 夕方、寺務所に行くと、馬酔木の苗が10本届いていました。今植わっている高さ3メートル超の馬酔木の枯れ込みがひどく、後継の木を育てるために買いました。

 花の咲いている時期の植え替えはリスク大。そういう時だからこそ安かったので、比較的大きな苗を10本買いました。

 明日は墓参の方も少なくなるので、急いで植えてあげなきゃ!

〜 届いた馬酔木の苗 〜
2014年3月23日(日)  No.3913

今日も塔婆三昧
 彼岸中の土曜日。3連休の中日。

 天気予報で言っていたほどはあたたかくならず、日陰にいるとヒンヤリ。ボクは寺の中に缶詰状態だったので、外の様子はあまりわかりませんでした。

 今日も墓参の方が朝から引っ切りなし。昨日のお中日に車が入れずに諦めて帰って、今日出直したという方もおられました。

 春のお彼岸は檀家総代さんたちがお中日に来られた方の塔婆を書くことを前提に、あらかじめは書いてありません。彼岸の案内状には「お中日以外に来られる方は、ご連絡をいただくと、お待たせしません」と書き添えてあるのですが、お盆やお正月は書いてあるので、勘違いして連絡なしに来られる方もたくさんおられます。

 「○○家先祖代々」だけならいいのですが、4〜5霊の戒名を、当主以外に息子さんの名前で書いたり、親戚にあげる分までと言われると、1軒分の塔婆を書くだけで、相当な時間が掛かります。

 「今からお参りさせていただきます」と電話してこられる方の分も含めて、書かなければいけない塔婆がどんどん溜まっていって、トイレにも行けないような状態。

 4時前になって、ようやく一段落。

 それから、「後で上げさせていただきます」と最小限の塔婆だけ書いて墓参に行っていただいた方の分を書いたり、明日の法事の方の塔婆を書いていたら、11時前になってしまいました。

 さすがに疲れました。腰は痛いし、肩は凝るし・・・植木屋がしたい・・・。

 「今日の散歩道」の更新も‘最小限’。椿が綺麗ですねぇ〜

 さぁ、明日ももう一頑張り!

〜 新芽が育ってきた紫陽花 〜
2014年3月22日(土)  No.3912

彼岸中日
 空模様が目まぐるしく変わる彼岸中日でした。

 夜、一段落して、テレビの天気予報を見たら、北北東から来た雨雲が波状的に京都市にかかっていました。

 そのため、晴れたかと思ったら時雨れ、時々みぞれのようになったり、強烈な風が吹いたりと、油断できません。

 墓参をしておられた方が、突然の雨に逃げ込んで来られたかと思ったら、今度はサッと光が差してくるなどという場面もありました。

 あちこちの高速道路は渋滞しているようですが、お墓参りをされる方も集中。境内へ駐車する車も大混雑。駐める順番を待っている間に、他の家族の人が車を降りてお参りに来られるというケースが多くありました。

 多くの方々のお手伝いのお陰で、お中日も無事に終えることができました。

 座っているのが辛いほど腰が痛く、頭まで痛くなってきて困りました。遅めのお昼をいただいたら、頭痛は少し楽に・・・。お腹が空いていただけ?

〜 ガラス戸に吹き込んできた雨粒 〜
2014年3月21日(金)  No.3911

人手ギリギリ
 彼岸中日の前日。

 明日の法要後に檀家の方々に召し上がっていただくちらし寿司などの準備に、朝8時過ぎから檀家の奥さん方などが来てくださいました。

 今年は病気で来られない方、入院された方、足が痛くて座れない方などがおられて、大ピンチ! 人手が足りません。

 先日の檀家総代の会議でも、「もう、お寺で作るのはやめたらどうでしょう?」という意見が出ましたが、「楽しみにしてくださっている方もおられるので、ギリギリまで続けます」という話をしていたばかり。正直、あと何年続けられるでしょう・・・。

 人手が足りない分、準備が長引いて、皆さんに帰っていただいたのは5時前。感謝、感謝です。

 明日はかなり冷え込むとか。その影響でお参りが増えるか、逆に減るか、なかなか読み難いところです。

 さぁ、腰も痛いので、早く寝ちゃおうっと!

〜 溝に落ちた椿 〜
2014年3月20日(木)  No.3910

扉から鍔
 明日は雨だという予報が出ているためか、今日はお参りの方が多数。

 春の彼岸はお中日の法要に来られた時に、世話方の方々が書くことになっているため、基本的には前もって書いてありません。でも、最近は混雑するお中日を避けてお参りになる方が多くなったため、お中日以外に書くことが多くなりました。

 それでは書くほうも大変で、お参りの方をお待たせすることにもなるので、出来るだけ‘予約’をお願いしています。「明日行きます」「今から行きます」「○○日に行きます」という連絡が、電話・FAX・メールで続々と入って来ます。

 今日は、予約対応で書いたり、急に来られて書いたりで、接客に出る暇もなく、ずっと机に向かっているような状態でした。先日来、腰が痛いのに、ますます痛く、腕も痺れてきました。

 あかん・・・。明日の朝は散歩しようっと!


 今日も本堂の扉の工事。持ち帰って修正した扉をはめて、別の扉をまた持って帰ります。

 今日も扉の軸受け金具の下から、刀の鍔が出てきました。2月にも1枚出てきましたが、「作った人が何かの思いで忍ばせたのでしょうから」と、元通りの場所に戻しました。

 ところが、今日は3枚も出てきました。未完成品のようですが、これで合計4枚。他にこんなケースはないようです。

 戻さなくても機能的に問題はなく、資料として保管することに方針転換。以前の1枚も取り出しました。

 この鍔は、扉の金具を作った鍛冶屋さんが作って入れたのでしょうか? 江戸時代には、町の金工たちが作ることも多かったようなので、可能性があります。

 では、何故入れたのか? 製作に失敗した鍔を入れた? 鉄は今よりも貴重品でしょうから、捨てる目的で入れたとは考えられません。実用的には無意味だとしたら、なぜ?

 疑問は尽きません。

 今日は次年度の工事の業者候補さんも、見積作成のために下見にきました。当分、工事が続きます。


 桜の蕾が一気に膨らみました。

 いろいろなところが開花予想を出していますが、京都は26日や27日。平年よりも1〜2日遅く、去年よりは5〜6日早い予想です。土日で考えると、4月5・6日が最高潮。

 もう桜ですかぁ、時間が経つのが早いですねぇ。

〜 一気に咲いた玄海つつじ / 出てきた刀の鍔 〜

2014年3月19日(水)  No.3909

2つの出来事
 今日は役員会。日本を代表する会社のトップの方々などが、多忙を極める中、わざわざ東京からも来てくださいました。

 そんな方々にとっては、お寺の事業や会計など微々たるもの。感謝以外ありません。

 無事に会議も終わり、ホッとしました。


 真如堂の「寒山拾得図」が、今日開催された文化審議会において、重要文化財に指定するよう、文部科学大臣に対して答申されたことを、文化庁のホームページで確認しました。

 今日、審議会があることは事前に知らされていて、今日審議した来年度の予算にも同図の修復費用を組み込み済みです。

 答申されるのは確実だとは思っていましたが、気になっていたので、これもやれやれです。


 さぁ、今日は彼岸の入り。今度はこっちに全力投球です。

〜 霞み? 花粉? PM? 比叡山がまったく見えません 〜
2014年3月18日(火)  No.3908

会議準備
 朝、久々に少し歩きました。首の痛み対策です。

 これまでの経験上、頸椎がずれたりした時に自力で補正するには、大きく手を振って歩くのが一番。

 梅の花などを見ながらのウォーキングは、すこぶる心地良いものでした。


 明日の重要会議に向けての打ち合わせや会場の準備、追加資料の作成などに追われました。

 境内の清掃もしておかなければならず、今日やってもらう作業内容を伝達用のボードに書いておいたのですが・・・。結局、現場に出て、自分でも少しやりました。

 今夜は満月。少し小さいですが、綺麗な月です。

〜 タンポポ1輪 〜
2014年3月17日(月)  No.3907

春が来ちゃう
 今日はお彼岸のお参りが多いと待機していましたが、昨日よりもずっと少ないぐらい。天気がいいので、どこかへ遊びに行かれたのでしょうか?

 朝一番から、昨日続きの寒椿の植え付けと遮光ネット張り。かなり植えましたが、まだ30本以上残っています。さて、残りはどうしよう・・・。

 境内に出て、買ったままビニールポットに入っている木々などを定植。かわいそうに、ポットの底から根を出して地面にくっついていました。新芽も出て、根も動き出しています。もっと早く植え替えてやればよかったです。

 急な来客があっても、‘植木屋スタイル’のまま対応。肥料の臭いがしたかも知れません。

 昨日いためた首筋が痛くて、腕まで痛くなってきました。彼岸までに治さないと大変。

〜 満開の馬酔木 〜
2014年3月16日(日)  No.3906

目隠し
 朝、本堂で涅槃会の法要。3年前に修復した涅槃図は、‘安心して’拝めました。

 お彼岸の墓参に来られる方が、結構多く、駐車場が満車になるほどでした。

 法事もなかったので、ボクは急ぎの植木屋作業。先日届いた寒椿の苗100本は、土も少なく、あまり長い時間そのままにしておけません。

 先日、植木屋さんに垣根の刈り込みを依頼したのですが、あまりにも透きすぎて、墓地から丸見えになってしまいました。その補完のために購入し、片っ端からどんどん植えていきました。

 100本は相当な量。植えても植えても減りません。まだ20センチほどの幼木なので、今の段階では何の目隠しにもなりません。

 そこで、遮光ネットを合わせて購入し、当分の間、それで凌ぐことにしました。最初は遮光率45%のものをホームセンターで買って張ったのですが、透過率が高くてほとんど効果がありません。

 「これではあかん」と、今度は75%のものを50mロールで買いました。これを張っていきましたが、ちょうどいい感じ。寒椿が大きくなるまで保ってくれますように・・・。

 老職員さんの手に余る大きな石を移動した時に筋を違えたのか、首筋が張って痛い。ちょっと張り切りすぎました。

〜 遮光ネットを張った墓地との境界 〜
2014年3月15日(土)  No.3905

中華料理
 数年ぶりに会う友人と夕食をいただくことになりました。

 友人が連絡してきたのは中華料理店。内心、「え゛〜っ」と思いましたが、友人が「一度行ってみたい」と言っていたので・・・。

 中華料理は嫌いではありません。でも、高い確率でお腹が痛くなります。おそらく、油がダメなのでしょう。同じような理由で、フレンチもイタリアンもダメ。オリーブオイルとの相性がよくありません。

 店に行く前に、ドラッグストアで胃腸薬を買って飲みました。あとは出てくる料理次第。

 お店は、呉服屋の店を改装した‘京町屋風’ものでした。外は洋館風ですが、奥行きが深く、家の真ん中に通り庭がある京都らしい作り。奥には土蔵を使ったバーもあるとか。最近の流行です。

 でも、昔のままの縁先の廊下などへも靴のままあがり、部屋の入り口で靴を脱ぐ設え。家の中に土足で上がるような感じで、かなり抵抗を感じました。

 料理は予想通り、油ギラギラ。味付けもすごく濃い。京町屋の雰囲気ともそぐいません。油に浸ったような食材を皿の縁に引き上げて、油を切ってから食べました。

 友人とは近況を話し合い、話も弾んで楽しい時間でした。幸い、お腹が痛くなることもなく、無事に帰ってきました。

 次は安心して和食を食べたいです。

〜 店の真ん中にある通り庭 〜
2014年3月14日(金)  No.3904

費用多端
 一日中、雨。でも、予報で言っていたほどの雨ではありませんでした。

 昨日は、鴬がよく啼いていました。「三寒四温」を実感する今日この頃です。

 雨なので、お彼岸の塔婆書きに集中できると思っていたのですが、いろいろな用事が入ってきて、ほとんど出来ませんでした。


 夕方、本堂の修理状況について、文化庁と京都府が視察に来られました。修理をしなければいけないところは、あっちにもこっちにも。いずれ本堂の屋根の葺き替えをしなければいけないという話にもなりました。

 本堂の屋根の葺き替え。いったいどれくらいの費用が掛かるのでしょう。出来れば、次代の手によって行って欲しいものです。

 雨のせいもあってか、気が重たくなります。


 目隠しに植えようと買った寒椿の苗100本が届きました。これを植える作業に汗する時間が早く来ますように・・・。

〜 届いた寒椿の苗100本 〜
2014年3月13日(木)  No.3903

体が重い
 もうすぐお彼岸。今日は自坊の檀家総代さんたちとの打ち合わせ会議。檀信徒の会の会計報告や彼岸中日の役割分担について相談しました。

 午後は植木屋&園芸家&農夫。

 隣家から「切ってもらえませんか?」と依頼のあった土地の境界線に近い樫の木を剪定。昨日動かした石碑跡に紫陽花の苗を定植。挿し芽の小苗20本ほどをポットに移植。自坊に戻って、畑に畝を作って、菊菜や水菜などの種蒔き。

 最近、あまり動いていなかったせいか、ちょっと動くと息が切れます。体が重い・・・。鍛えないといけません。

〜 よく開いて来た山茱萸の花 〜
2014年3月12日(水)  No.3902

新しい見所?
 今日、本堂裏の宝蔵脇に人知れず置かれていた石碑を、本堂北側の苔庭の中に移転しました。

 その石碑は、ボクが子供の頃からずっとその場所に置かれていて、下が直方体、上は分厚い羽根のような形をして、鉄の心棒が埋め込まれ、それを中心に廻るように造られていました。正面には「?美術」と彫られています。

 ただの石ではなく、何かのオブジェであることはわかっていましたが、「こんなところに放置されているのだから、大したものではないのだろうなぁ」と思っていました。

 数ヶ月前、本堂にこの石碑のことを尋ねて来た人があったそうです。その人は、石碑のことをよくご存知で、境内のどこにあるかもご存知だったそうです。

 その方の話によると、この石碑は、「小美術会」という会が活動を終える時の記念碑として造築されたものだとのこと。石の表に彫られていたのは「小美術」の文字だったのです。

 調べてみました。

 「小美術会」は、1904年(明治37年)の1月、工芸図案の地位向上を図って、西川一草亭、浅野古香、津田青楓によって結成され、谷口香キョウや浅井忠を顧問として迎えました。4月に新しい図案研究雑誌『小美術』を刊行して掲載作品批評を行い、図案本来の姿の探求を計りますが、青楓が日露戦争に徴兵されることにより6巻で休刊となりました。

 西川一草亭(1878-1938)は華道去風流七世で、書画、庭園や茶室の設計管理なども行いました。
 浅野(杉林)古香(1881-1913)は、蒔絵師・漆芸家で、浅井忠の図案の多くを漆器作品に仕上げ、浅井の図案を語る上で欠かせない存在。西川一草とは、近所の幼な友達。
 津田青楓(1880-1978)は、西川一草亭の弟で、母の生家に養子に入り津田姓を名乗りました。画家、書家、随筆家、歌人で、夏目漱石とは親友。漱石に油絵を教えた他、漱石の『虞美人草』『道草』などの装丁を手がけました。

 3人とも京都出身で、地縁・血縁、同じ人に師事するなど、強く結ばれていたようです。

 その「小美術会」の記念碑が、なぜ真如堂に? 3人のうちの誰かが、真如堂と関係があったのでしょうか? どこか他の場所に建てられた石碑が、何らかの理由でそこに置いておけなくなって、真如堂に移設されたのでしょうか? 今まであった場所から考えると、あまり大事にされていたとは思えません。

 石碑のいわれが判ってきたので、せめて日の目を見させてやりたいと思い、近くで作業をしていた石屋さんに、「ユニックで軽トラの荷台に載せて」と頼んであったのですが、素人で手に負えるものではないと、職員さんが準備してくれていた新しい設置場所まで運んでくれました。

 これで人目に触れます。見所が一つ増えました。さぁ、説明板を作らないと!

〜 前からここにあったかのような石碑 〜

2014年3月11日(火)  No.3901

詰めが甘い
 今日は1日中、雪が降ったり、少し晴れたり。時には吹雪くこともあって、車を運転していても前が見にくいほどでした。

 こんな日になるとは思っていなかったのでしょう。朝8時頃から、植木屋さんが薬散の作業。そのころはまだ雪も小降りだったのですが、9時半頃からどんどんひどくなりました。

 撒いた薬は、すべて流れてしまったでしょう。それなのに、同じように請求が来るのかなぁ・・・天気を読み違えたのは植木屋さんなんだけどなぁ・・・。

 今日は、1日中、会議の資料作り。明日の朝一番に届く会計資料を待って、速達で発送です。

 資料を綴じている時に、「あっ!」と間違いを発見。何度も見直したはずなのになぁ〜。気を取り直してもう一度綴じていると、また発見。ボクって、いつもこういうパターン。詰めが甘い。今度こそは、ちゃんと見たつもりだったのですが・・・。

 さぁ、明日の朝、もう一頑張りです。

〜 雪の間の晴れ間。菩提樹の苞葉が透けて見えます 〜
2014年3月10日(月)  No.3900

耕す
 法事を終えて、いざ畑へ!

 昨秋の工事以来つい最近まで、大工さんや瓦屋さん、植木屋さんが出入りするので、本格的な手入れが出来ませんでした。土曜日に植木屋さんの仕事も終わり、これでようやく耕せます。

 畑といっても2坪ほどですが、踏み固められてしまったところもあって、耕すのは結構大変。服を1枚脱ぎ、2枚脱ぎして、最後はシャツ1枚になって作業をしました。

 耕し終えて動きを止めた途端、寒〜い。種蒔きまで、まだまだ猶予がある気がしました。


 夜、友人と食事へ。ついでにデパートへ行きましたが、結構混んでいて、女性たちのパワーに圧倒され、そそくさと食事へ。

 人気のあるお店はどこも満席。日曜日で定休日もお店も多く、初めての呑み屋さんへ。‘B級グルメ’でしたが、お腹いっぱい食べてもビックリするぐらい安いお店でした。

〜 懐かしい酒燗器 〜
2014年3月9日(日)  No.3899

団体、プチラッシュ
 外回りを終えて、急いで会社の研修。担当者は何回もお越しになっているのですが、3月で定年を迎えるので、涅槃図の特別公開の時にぜひ行いたいと、今日になりました。

 涅槃図の公開の時には団体も時々お越しになりますが、今日は土曜日ということもあって、少し過密スケジュール。

 会社研修の合間を縫って他の団体を承っていたのですが、その団体がぜんぜん到着しません。結局40分以上遅れたので、研修日程とぶつかって、ボクは説明できませんでした。

 午後2〜3時に来る予定の団体が1時半に来てしまいました。これまた他の団体とぶつかり、そちらを先に庭へ行ってもらっている間に説明と、やりくりしました。

 せっかくの涅槃図ですが、団体で来られる方はあまりじっくりとはご覧になりません。わざわざ見に来られる個人の方のほうがよほど熱心です。

 説明の合間を縫って、更新用の写真を撮ったり、予決算の作業をしたり。最終案を会計士さんに送り、こちらの手を離れました。これで一段落です。

 最近、眠たくてしかたがありません。春眠たいのは、体の中のいろいろなリズムが変化する過程だからだそうですが・・・ ひょっとしたら、変睡眠時無呼吸か、花粉かPMか? 

 あー、たっぷり寝たい・・・。

〜 水仙に当たる光も春色 〜

2014年3月8日(土)  No.3898

今日も結氷
 今朝も氷が張り、屋根にほんの少し雪が積もっていました。

 午前中はバイクで走らなければいけなかったのですが、久々に寒く、足袋の先が少し痛くなりました。春が近付いたと安心した後の寒さは、少し堪えます。

 途中、新聞社が涅槃図の取材に来るという連絡が寺務所から入り、11時半前までは帰れないので、その後にしてもらうように伝えました。途中でホームセンターに寄ろうと思っていたのですが、その時間がなくなってしまいました。

 急いで帰って、取材対応。地元紙に載せてもらうと訪れる人が増えるので、PRになります。本堂の修理なども継続するので、背に腹は替えられません。
 今年度の決算をしている中で、全体としては拝観者が増えているものの、個人客が減っているというデーターが出ました。京都駅の観光案内所を利用した人も、通年で6%ほどマイナス。昨年度は、震災前のレベルに回復したそうですが、今年度はどうなのでしょう?

 午後は会社の研修。外の説明・参拝をしている時に、ちょうど雪が降りしきり、僧衣も濡れてしまいました。終わる頃には、晴れ。こんなものですねぇ。

 その合間に、会計士さんとデーターのやりとりをして、予決算を固める作業。数字は蛇の次ぐらいに苦手なのですが・・・明日には形にしなければなりませんが、明日も会社研修に、団体の説明の合間を縫っての作業になりそうです。


〜 10月からずっと咲き続けている「十月桜」 〜
2014年3月7日(金)  No.3897

脳の萎縮
 朝、外を見たら、うっすら白くなっていました。今日は啓蟄なのに、虫たちもビックリして、また穴に引っ込んだでしょう。

 夕方近くまで時々雪。時には少し吹雪いたりもしました。

 ウイークデイなのに法事が2座。どちらも独り暮らしの方で、遺された親族の方が法事をされました。これからはこういうことも増えるでしょう。葬儀、法事、お墓などが、ここ数年でとても大きく変わっています。


 今日も数字とにらめっこ。

 18日にある役員会に向けて、仮の‘決算書’を作りたく、会計を早く締めにかかりたいので、「早く請求書送ってください。すぐに払いますから」などと、請求書を請求したり。

 会計士さんからもエクセルの表がメールで来たり、頭の中は数字だらけ。

 でも、最近、「あれっ? いま何をやろうとしていたんだろう・・・」ということが頻繁にあり、我ながらちょっと不安。脳が萎縮しているような、妙な実感がします。

 えらいこっちゃ!

〜 スミレの花に綿をかぶせたよう・・・ 〜
2014年3月6日(木)  No.3896

消費税アップ
 夕方から、東寺で、いろいろな宗派の人が集まっている某札所会の会議。

 会議に出るのは初めてだったのですが、皆、ちゃんとした略僧衣。ボクは作務衣。しまったぁ! 出かける時、どうしようか迷ったんだけどなぁ・・・。ちょっと居心地が悪かったです。

 4月から消費税が上がるのに対応して、特製の朱印帳の値段も上げるという議題。事務局サイドからは、紙代の値上げに伴う朱印帳自体の値上がりも含めた100円アップを提案。でも、釣り銭の問題もあるから200円上げた方がいいという意見が出て、結局、現行800円の朱印帳は1000円に、1200円のは1500円にすることに決まりました。

 すごい値上げ幅!

 真如堂ではそうはできません。現行850円を、4月以降は900円かなぁ。10円単位では職員さんが対応できませんし、確かに釣り銭の問題もありますから。

 トイレットペーパーなどは普段よりも多目に買い込みましたが、こっちが販売するものの値段は考えていませんでした。御守などを除いた販売物品の値段を、早急に考えないといけません。

 なんだか、世知辛いですねぇ・・・。

〜 久々の東寺・・・遠景のみ 〜
2014年3月5日(水)  No.3895

春まだ浅し
 朝、門を開けに行って、蓮鉢を見ると氷が張っていました。朝方、「寒いなぁ」と思いましたが、案の定。

 氷の上に、紅梅の花びらが落ちていました。氷に閉じ込められていないところをみると、朝方に軟着陸したのでしょうか? 紅梅の木まで20メートル余あり、その間には土塀や門があります。それを飛び越えて蓮鉢に軟着陸するほど、昨夜は風が強かったのでしょうか?


 西山の檀家宅にお参りに行くと、普段は人影を見ることのない竹林に、4〜5人の人が作業をしていました。

 耕したりして、すごく手入れの行き届いた竹林は、筍を採るための‘畑’であることは、以前から一目瞭然でしたが、今日は「いよいよ収穫の時期なんだなぁ」と他人事ながら嬉しい気分になりました。

 きっと、小さいにもかかわらず、すごく高価なものなのでしょう。ボクの口に入るのは、まだまだ先です。


 お昼に自坊に戻ると、土筆が届いていました。毎年頂戴する‘季節の便り’。何ともうれしいものです。


 午後は、会計士さんが来て、予決算の打ち合わせなど。

 23年度の拝観者数は、昨年度比104%程度。京都駅の観光案内所を訪れた人がマイナスになっているのから考えると、健闘したのではないでしょうか? 4月からの消費税アップが、観光にどう影響するでしょう?


 明日から、また冬に逆戻り。例年こんな感じ。行きつ戻りつですね。

〜 蓮鉢の氷と紅梅の花びら 〜
2014年3月4日(火)  No.3894

久々の‘植木屋’
 午後、久々に‘植木屋’。先ずは、‘植木屋の目’でグルッと境内を見て回りました。
 急いでしなければいけないようなことは、特にありませんでした。

 小木の寒肥は職員さんが、大きな木の寒肥はあまりにも遅いですが、いま植木屋さんが作業中。枯れ枝の処理なども、必要なさそうです。

 せっかく鋸と剪定鋏を持っているので、気が付いた徒長枝などをチョッキン、チョッキン。剪定すると、さっぱりします。

 紫陽花のポット苗がまだたくさんあるので、少し植えました。植えるところがもうあまりないのですが、何とか探し出して、少々無理をして植えました。

 ちょっと不完全燃焼ですが、少しはリフレッシュできました。

 スケジュールが混んでいて、次に‘植木屋’をする目処が立ちませんが、30分でもいいからやろうっと!

〜 苔の色が変わって来ました 〜
2014年3月3日(月)  No.3893

3月
 3月最初の日曜日。今日は法事も少なく、少しゆっくり気味。

 ただでさえ葬儀は消耗しますが、千葉、兵庫と慣れないところの移動が多かったので
、さすがに疲れました。寝たらすぐに回復するということではなくなってきました。加齢のせいでしょうか?

 法事などを終えて、午後からは更新用の写真を撮ったり、溜まっている事務仕事をしたり。

 3月の声を聞いたボクの気持ちの問題かも知れませんが、光の色が変わって来たように思います。「花の木」の芽が大きくなっているのに驚きましたし、もみじの枝先も赤みを増してきました。

 年度末が近付き、事業報告・計画や予決算の準備が急務になってきました。報告書を作りながら会計帳票などを見ていると、「そういえばこんなことをしたなぁ」と遠い昔のように思えます。「去る者は日々に疎し」の感、頻りです。

〜 赤くなってきたもみじの梢 〜
2014年3月2日(日)  No.3892

予想通り、走り回りました
 予想通り、忙しい日でした。

 朝、醍醐寺の近くと山科駅の近くの檀家宅にお参り。ところが、いつも駐めるコインパーキングが空いていない・・・3ヶ所とも。檀家宅に電話しても出られません。もう一度、3ヶ所を回ってみてもダメ。どこか駐めるところがないか聞こうと、また電話しても出ない。「これはダメだ。帰るしかないなぁ〜」と思っていたら、コインパーキングに「空」のマークが表示されました。慌てて駐めに行って、お家に行くと、ちゃんとご家族がおられて、無事に読経。

 11時から法事。12時からは40人ほどの方が参列される法事が急遽入り、その方々が早くから来られて、ちょっと大変な状況に。予想される事態だったので、いろいろ対処策を打っておいて、何とか無事に2座とも終えることが出来ました。

 おにぎりを2つ立ったまま食べて、すぐに「メダカの学校」。お勤めを終えて、講師用のパソコンを付けたら、立ち上がらない・・・。「システムの復元」になり、しばらく動きません。「これはあかん・・・」と他のパソコンを準備して、何とか使える状態になりました。

 今日の「メダカ」は満員御礼状態。席を何度も追加して作りました。パソコンも、ちゃんと講師の方に使っていただけました。「メダカ」も今日はハプニングいっぱいでした。

 時間は既に4時過ぎ。急いで寺務所に行って、連絡事項などを聞き、5時過ぎに自坊へ。

 お昼をまともに食べていないので、お腹が空いてダメ。5時半頃から夕食。20分ほど椅子でうたた寝をして、デスクワーク。昨日締め切りの原稿がまで出来ていないのです。
 目がちらつき、思考が滞りがちの中、9時半過ぎに何とか仕上げて、メール添付で送りました。

 はぁ〜、ほんまに忙しい日でした。僧衣だけでも、4パターン着替えました。

 いろいろありましたが、無事にスケジュールが進行して、一安心です。腰が痛い・・・。

〜 かなりピンぼけ。紅梅の蕾 〜
2014年3月1日(土)  No.3891

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