自坊のことは目鼻が付いたので、除夜の鐘と修正会の準備。
投光器をあっちこっちに設置して、鐘を撞きに来る人の安全を図ります。職員さんはかがり火の準備。寒い中、暖を取ってもらうのと、道を照らすのが目的です。
修正会が終わった後、一山の僧が書院で挨拶を交わすので、その会場やお屠蘇などの準備もしました。
いずれも若い頃からずっとやっていることですが、お正月が来ても、気が改まったり引き締まる感が薄れてきたような気がします。眠たくて忙しくて、あまり嬉しくも思えないのがお正月です。こんなことではいけませんね。
今年は怪我も無く、病気で寝込むようなこともなく、無事に、健康に過ごせました。それが一番有り難いことと思えるようになりました。
さて、元旦からまた1年をやり直し。来年はどんな年にしようかな?
〜 鐘楼のかがり火と鐘 〜
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2013年12月31日(火)
No.3831
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