多少の筋肉痛はあるものの、普通に元気! 自信が付いてしまいそうです。
寺務所に向かおうと自坊を出ると、植木屋さんが正面参道の樟の剪定を始めていました。これにはビックリ! 今日やるなんて、何も聞いていません。
番頭さんに、「今日やるなんて聞いてないよ」と言うと、「今日はおられると聞いていたので」と返したので、「居るのと剪定をするのとは別でしょう! どうしてやると連絡してこないんです!」とちょっと声を荒立てました。
おまけに、樟の真下には野路菊がたくさん植わっています。枝を落とせば当たって折れるのは確実。「どうして養生もしないでやっているんですか!」「いえ、大丈夫なように落としますから」「そんなこと出来るわけないでしょう。ちゃんと養生してやってください!」とキレてしまいました。
まさか、まさかの光景でした。
すこぶる元気につき、職員さんへのお土産を置いて、いったん自坊に戻って作業着に着替え、植木の剪定に取りかかりました。今日は外掃除の担当の職員さんも2人いてくれるので、ボクはひたすら剪定して、切った枝の回収をお願いしました。
2時半頃までかかって剪定完了。回収は一部残りましたが、気になっていたところが綺麗になって、落ち着きました。
書院では、昨日から改修工事が始まっています。書院で一番見苦しくなっていた場所で、これを直せば一通りの工事が終わります。
今日で8月も終わり。長い、長い8月でした。
8月はスケジュールなども特殊な月ですが、明日からは‘通常’に戻ります。「特別な月が終わる」という、何とも言えない感慨のある日でした。
〜 完熟した蓮の実 〜
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2012年8月31日(金)
No.3343
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