今日も最高気温は35度。瓦屋さんの休憩の間隔も、かなり短くなっているような気がします。
午後は植木屋。昨日、途中になっていた酔芙蓉の定植を完成させました。酔芙蓉は、日陰に置いて水を与えるだけで、葉が見る見るシャキッとしていきます。暑い季節に、大きくて柔らかい葉を広げているのは、さぞかし大変なことでしょう。
さぁ、夏の光をいっぱい浴びて大きく育ち、白から紅への色の変化で皆さんを酔わせておくれ!
紫陽花の挿し木苗を植えてあるビニールポットを大きくする作業も始めました。
いま、挿し木苗は10センチのポットに植えてありますが、根がいっぱいに張り、すぐに水切れも起こしています。夏を乗り切るために15センチのポットに移植します。
本来は定植する予定だったのですが、定植場所の木々の枝の伐採が遅れて、時期を逸してしまったのです。
200以上あるポットの植え替えは大変。今日はとりあえず15ほどだけしましたが、あとはコツコツやるしかありません。
夜はお盆の塔婆書き。お決まりのコースです。ようやく、「な」にたどり着きましたが、こちらも先は長〜い。
今年も半分お仕舞い。「水無月」を買ってこようと思っていたのですが、忘れてしまいました。季節の‘行事’をし損ないました。
〜 酔芙蓉越しに見た本堂前 〜
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2011年6月30日(木)
No.2914
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