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2009年3月の日記

よう働いた
 あちこちから春の匂い、バクテリアが活発に働いている匂いがしてくるようになりました。寒さが戻ったといっても、やっぱり春!

 桜はまだ4分咲といったところでしょうか。

 今日も、花供曽を求める人がたくさんお越しになり、結局、600個補充しました。明日も500個追加の予定。涅槃図の公開を5日まで延期したので、まだもう1度や2度は追加しなければいけないでしょう。


 今日は朝から土塀にペンキ塗り。この前塗った反対の面を一気に塗ってしまう計画です。

 養生テープなどの道具も準備万端。ペンキ塗りはもう手慣れたもの。朝8時過ぎから作業を始め、お昼前には10メートル余りの土塀を塗り切りました。

 いやぁー 見違えるほど綺麗! もう癖になってしまいそうです、ペンキ塗り。

 午後からは事務所でデスクワーク。仕事をお持ち帰りして、夜も事務仕事。今日は朝からずいぶん働いて、成果も上がったような気がして、満足です。

 お風呂上がりにご褒美のビール。こういう日は後ろめたさなしにビールが飲めます。


 今日で平成20年度も終わり。明日から新しい年度の始まりで〜す!

〜 ず〜っと向こうまで塗りました 〜
2009年3月31日(火)  No.2091

焼け石に水
 朝から電話が鳴りっぱなしになるかと思いきや、9時を過ぎても電話はなし。「あれ〜、おかしいなぁ」と思いつつ、花供曽を300追加注文して(してもらって)外回りへ。

 11時頃、携帯に電話がありました。「花供曽が底を突きました」

 「えーーーー!」

 朝の時点では花供曽は200個ありました。それは普段のウィークデイなら2〜3日は大丈夫な量でした。それがわずか2時間ほどでなくなってしまうとは・・・。

 何でも、1人でいくつも買っていく人がたくさんおられ、中には30個という人もいたとか。
 とにかく、出来た分から届けて貰って、1人で2つとかに限定してもらうように伝えました。

 12時前にとりあえず100個届いたものの、それも焼け石に水。1時前には底を突きかかっているとか。

 また出来た分を届けて貰って・・・。貫主には今日、3回、花供曽をご祈祷してもらったとのことでした。

 結局、今日だけで花供曽は500個出たことになります。ボクも1日外回りをしていたので詳細はわかりませんが、拝観に来られた人はそれほどまでには多くはないはず。1人でいくつも買って行く人が多かったのでしょう。

 恐るべし、テレビの威力。


 夜、仕事をしながら紅茶を飲んで、お菓子好きの友人に貰ったマカロンを食べようと一口噛みましたが、何だかフニャッとした感じ。

 「えらい湿気たマカロンだなぁ。なんかゴムみたい」と思って、もう一度噛みましたが、やっぱり何か変。パッケージをよく見たら、

 「マグネットです。食べ物ではありません。」と小さく書いてありました。

 食べ物に翻弄された日でした。

〜 本物そっくり 〜
2009年3月30日(月)  No.2090

テレ朝 『旅の香り』
 午後は、また土塀のペンキ塗り。内側は完成したので、次は外側です。見違えるように綺麗になるので、本当にやり甲斐があります。

 でも、ちょっと頑張りすぎて、肩が、腕が・・・。


 夜、6時半から先日収録したテレビ番組の放送。1時間半の特番のどこで映るのかわかりませんでしたが、早い目に出てきて助かりました。いつまでも待っているのは面倒ですし。

 正面参道を上がってきた野際陽子さんとロザンの2人。「ハナクソ」がどうのこうのと会話をしています。

 上がりきったところにいたのが、自坊のお彼岸のお供養の準備をするために来て下さっていた方々。テレビの収録があるとポロッとこぼしたら、「見に行きましょう!」と刻みものや洗い物も放り出して、小走りにやってこられたのでした。ちゃっかり映っておられました。

 「ご住職に聞いてみましょう」と振られたのが貫主。たまたまお彼岸の経木塔婆を供えるために墓地に向かっていたところでした。貫主の後ろから、「先輩です」と言ったのも、自坊のお手伝いの方。貫主も、‘持ちネタ’のような話をしていました。

 本堂の中で涅槃図の説明。ロザンの一人が絡んできた場面、「あっ、ここを使われる」と思ったら、案の定でした。ディレクターに、「親子でお寺を運営しているような誤解を与えることのないように」と注意のメールを送っておきましたが、やっぱりやられました。

 真如堂の場面が終わった途端、花供曽が欲しいという電話が東北の見知らぬ人からかかってきたり、ひっきりなしにメールが入ったり。明日の事務所の混乱を予想するには十分でした。

 テレビ効果を考えて、大涅槃図の公開は4月5日まで延期。花供曽も300追加注文することにしました。

 4月6、7日頃には、修理のために涅槃図が搬出されます。帰ってくるのは2年後。何だか壮行会のような番組でした。

〜 グッドタイミングで通りがかった貫主(テレビ画面) 〜
2009年3月29日(日)  No.2089

万年筆
 注文していた万年筆が届きました。

 筆圧が高いためか、ボールペンは苦手。万年筆、それも極太のペン先のものが欲しいと思っていました。

 デパートの売り場で、漢字を書くのなら国産のほうがいいというアドバイスを受け、試し書きをして、型番を決定。買うのは断然お安いネット通販。デパートの2/3の値段でした。

 万年筆にもよりますが、ペン先が14種類もありました。細字・中字・太字・極太字などはいうに及ばず、ちょっと寝かせて持つ人用、立てて持つ癖の人用、筆圧の強弱など、実際に書いてみないとわからないような感触。でも、そんなにいろいろなペン先を試し書きできませんので、オーソドックスなタイプにしました。

 中国では、硯、墨、筆、紙が文房四宝として尊重されていますが、万年筆も現代の文房四宝の一つかも知れません。残る三つは何でしょう?

 新しい万年筆を手に入れたのは、数百円のものを除いたら、高校進学以来かも知れません。すごくリッチでうれしい気分!

 入学の季節。何だかボクも新入生の気分です。

〜 こんなにあるペン先 〜
2009年3月28日(土)  No.2088

年度末
 道路が混んで、移動するのに時間がかかるようになり、普段よりも余裕を持って出かけないといけなくなってきました。

 桜の季節を迎えて、大型観光バスや他府県車両が増えたりしたことも原因の一つですが、年度内に予算を消化しようというのか、あちこちで道路工事が行われ出したのも大きな原因でしょう。

 観光シーズンになったら混むのがわかりきっている道を、どうして今ごろ工事するのか? 閑散期にしておかなかったのか? 時間はかかるし、排気ガスは増えるし、経済効果的にもマイナス。

 年度末に工事が多いのは、よく言われることです。使ってしまわないと、予算が減らされるなどとまことしやかに言われますが・・・事実でしょうね。

 明日から高速道路が千円になると、混雑はますますひどくなりそうです。

 ブツブツ言いながら、でも、「イライラしないで。余裕を持って」と自分を諭しつつ運転していました。

〜 長持ちする枝垂れ桜、いまがピーク 〜
2009年3月27日(金)  No.2087

今日も会議
 今日も午後から大津・坂本で会議。

 何だか行きつ戻りつの会議で、ストレスがたまりそう。スカッと竹を割ったような会議って、ないものでしょうか? 考え方も人それぞれ。ウニャ、ムニャ言いながら、何となく進んで行く? 進んでるのかなぁ・・・。

 夜は懇親会。

 先日の失敗に懲りて、用心しながらお酒をチビチビ。結局、ビール1杯と焼酎のお湯割り1杯を呑んだだけで、後はお茶。帰る頃にはすっかり醒めきっていました。

〜 時雨の合間の近江富士 〜
2009年3月26日(木)  No.2086

停電
 真如堂の会議がJR京都駅ビルのグランヴィア京都でありました。

 平成21年度の事業計画や予算を決める重要会議で、東京方面から来て、会議終了後すぐに帰られる方々の便宜をはかって、駅に近いところで開催。この日のために、ここしばらくの間、いろいろ準備を重ねてきたのでした。

 ところが・・・。

 会議開始直後に停電。いまどき停電? すぐに復旧するかと思いきや、ぜんぜん明るくなりません。原因不明とか。

 仕方なしに、非常灯の点く薄暗闇の中でなんとか議事進行。目が慣れてきても、書類がはっきり見えません。せっかく作った書類なのに・・・。

 いったんはパッと明るくなりましたが、またすぐに薄暗闇。

 注文してあったコーヒーも湧かすことが出来ないとかで、オレンジジュースに変更。

 結局、1時間半の会議の約半分は明かりのない状態で、会議の最後に復旧はしましたが、今度は議事が‘暗闇’状態。あ〜〜。

 会議が終わって、出席者をロビーまで送って行こうとしましたが、エレベーターは使えないとのことで、ホテルの人の先導でエスカレーターで階下へ。ロビーはたくさんの人で溢れ、中には毛布を膝に掛けている人もいました。

 外を見ると、消防車や救急車が何台か駐まっていました。エレベーターに閉じ込められた人がいるとのことでした。

 ホテルのフロントは機械が止まって、チェックイン待ち。エレベーターは点検が済むまで使えない。駅の券売機や改札も停電。隣接するデパートも、すべて停電。原因は解明できていないということでした。

 帰ってニュースを見たら、テレビでも、ネット配信の新聞記事でも、駅ビルの停電のことが報じられていました。

 先日、自坊でお風呂に入っている時、やはりいきなり停電しました。バスタオル姿でブレーカーを点検したら、エアコンの室外機が原因でした。使ってもいないのに・・・。雷でも鳴っているのなら納得もするのですが、どうして・・・。

 何だか停電に縁のある年度末でした。

〜 滅多とない場面に遭遇 〜
2009年3月25日(水)  No.2085

日足伸ぶ
 お彼岸も終わって、ちょっと一息。今朝は寒さがぶり返して、朝方、寒さで目が覚めました。

 夜が明けるのが早くなり、6時前にはもう明るくなってきます。朝早く明るくなるのは得をしたようで、うれしい! 寝ているのが勿体ない。夜早めに寝て、朝早く起きるシフトに変えつつあります。

 夕方、日が落ちるのも遅くなりました。朝夕合わせると、明るい時間がずいぶん長くなりました。デスクワークなどほったらかして、庭仕事をしたいなぁ〜。

 デスクの回りは手の着けようがないほど散らかりっぱなし。その山をかき分けて、1日1回は捜し物をします。

 今日も大事なメモがどこかへいってしまいました。どこにも行くはずがないのですが・・・本当に不思議です。

 どこかに異次元に通じる窓があって、そこに入り込んでしまうと、もう見つからなくなってしまうのじゃないかと思います。これまでに失せてしまったいろいろな物が、きっといっぱい貯まっているのではないでしょうか。

 おみくじにも、「失せ物出ずる」「失せ物出難し」などという文句が必ずといっていいほど入っています。古来、物が失せることはよくあること。決してボクの整理が悪いわけではないのかも・・・こんなこと言っても、慰めにもなりません。

〜 雪柳もきれい 〜
2009年3月24日(火)  No.2084

ボトルシップ
 今日はひんやり寒いですが、桜は「もうとまらない!」と言わんがばかりに、どんどん咲き進んでいきます。枝垂れ桜は5分咲、縦皮桜も4分咲程度でしょうか。


 晋山のお祝いにと、手作りのボトルシップをいただきました。

 瓶の口から色々なパーツを入れて組み立てる・・・考えただけでも肩が凝りそうな作業です。

 いただいたボトルシップの船は、遣唐使船だとか。おそらくモデルは『真如堂縁起』に描かれていた船でしょう。教科書にもよく乗っている絵です。
 くださった方はそんなことを意識されていませんでしたが、因縁のようなものを感じました。

 考えてみれば、晋山式まであと1ヶ月半。祝宴会場のホテルからは打ち合わせをしたいという連絡が入っていますし、もうそろそろ本格的に取り組まないといけません。

 でも、就任から1年以上経って、「今さら・・・」という気もあり、なかなか腰が上がりません。わざわざ来てくださる方のためにも、「いってよかった」という式典や法要にしないといけません。

 さぁ、どうしよう・・・。

〜 あー、きれいだなぁ、枝垂れ桜 / いただいたボトルシップ 〜
2009年3月23日(月)  No.2083

時効迫る
 変な夢を見ました。迫ってくる時効まで、逃げ回っている夢です。

 どうやら女性を絞殺した罪のようで、悲恋の挙げ句のようでした。

 逃げて逃げて、時効まであと2日という時に、どこかの海岸の漁師小屋で捕まりました。バックには、『砂の器』の音楽が流れていました。

 なんのこっちゃ!?

 明け方近くにもう1話、やはり‘濃い’夢を見ましたが、内容は忘れました。

 どうしてこんな夢を見るのか? 何かに追われているということは、現実にはないのですが・・・。腕の痛みからかもしれません。

 お彼岸中の日曜日。お天気も悪かったので、今日は日曜日にしては墓参の方も少な目でした。

〜 苔の上に落ちた花の木の花柄 〜
2009年3月22日(日)  No.2082

桜の看板
 今日もお彼岸の墓参の方がひっきりなし。昨日はかなり手を使ったので、今日は肩から指先に掛けてますます痛み、筆を握るのもおぼつかない感じでした。

 寒さが戻った感じだったので、枝垂れ桜の開花はあまり進みませんでした。今のような状態でしばらく楽しませて欲しいものです。

 今年も「枝垂れ桜開花」の看板を出しました。

 枝垂れ桜は正面参道からはほとんど見えないので、せっかく咲いているのに見る人もまばら。それでは勿体ないので、看板で誘導するのです。

 墓参の方も一段落した夕方、いつでも来客に対応できるように僧衣のまま、のこぎりや金槌をもって看板作り。

 最近、ある職員さんとボクの間では、自分の仕事を誉めるのがブーム。・・・誰も言ってくれないから。

 「立派な看板だねぇ。手際がいいよね、サッと出来ちゃう」とひとしきり自分の仕事を誉めてから、正面参道に立てに行きました。

 もう人影もまばら。看板に誘われて桜を見に行く人は今日はもうおられないかも知れませんが、明日からはたくさんの人を導いてくれるでしょう。

 夕陽を透かして見る桜は、またひときわ綺麗でした。

〜 枝垂れ桜にご案内 〜
2009年3月21日(土)  No.2081

ミニ撮影会
 彼岸中日。夜来の雨もピタッと止んで、次第に天気はよくなって、青空が見えるようになってきました。

 お参りの方の足元を心配しましたが、まったくの杞憂に終わり、皆さん方には咲き出した枝垂れ桜や山茱萸、馬酔木などをお楽しみいただくよう、また、涅槃図もご覧いただくようににお勧めしました。

 片付けも3分、ちょっと桜の咲き具合を見に、カメラ片手に境内に出ました。

 風が少し冷たく強かったですが、気持ちの良い青空が広がり、いい感じ!

 枝垂れ桜の写真を撮っていると、半プロカメラマンの職員さんがやって来られました。ちょっとしゃべっている間に、檀家のプロカメラマンもやってこられ、3人で枝垂れ桜のミニ撮影会状態。

 「咲き出してくると、じっとしていられない。啓蟄みたいなものですねぇ」などと言いながら、パシャパシャ。

 夕暮れの光の中の枝垂れ桜はきれいでした。

 お中日の忙しさは終わりましたが、明日・明後日も墓参の方がかなり多いに違いありません。彼岸と真如堂の役員会が終わるまで、まだまだ気が抜けません。

〜 ミニ撮影会? 〜
2009年3月20日(金)  No.2080

撮影隊
 今日も墓参の方がひっきりなし。台所では、ご婦人たちが10人ほどお越しくださって明日のお中日のお供養の下ごしらえ。

 とにかくバタバタ。

 今夜から雨が降るというので、朝一番に雨漏りのひどいお堂の屋根にブルーシートを掛けました。これで少しでも雨漏りが軽減してくれるといいのですが・・・。早く全面修理にかからないと、精神衛生上よくありません。

 この忙しい時に、テレビのロケ。一度は断ったのですが、少しでもPRになればと思って、引き受けました。

 昨日はその下撮り。彼らは「ここまではいいです。こっちは撮らないでください」と約束をしていても、必ずといっていいほどその約束を反故にします。「いい絵を撮りたい」という現場の判断が、打ち合わせの内容を超えてしまうのです。

 ですから、昨日は現場で監視。案の定、打ち合わせと違うことをしたので、即注意。約束の時間を超えても撮影しようとしていたので、「はい、ここまでです」とストップを掛けました。

 今日も何の挨拶もなしに勝手に撮影。「ったく、この業界の人って、どうしてこうなんだろう・・・」

 今日は野際陽子さんが訪ねてきて、涅槃図を拝観する。その前に花供曽を買うという設定だとか。野際さんにはロザンとかいう漫才師が付いてきていました。
 後から聞いたら、野際さんは73才。とてもそんなふうには見えない若々しさでした。
 いつもと違う雰囲気なので、涅槃図の説明がぎこちなくなってしまいました。どの部分が採用されるかなぁ・・・。映るのは、真如堂全体でも1〜2分程度でしょうか。

 ほんまに忙しい1日でした。ヘトヘト。。。

〜 正面参道を上がってくる野際さんたち 〜
2009年3月19日(木)  No.2079

前後ろ逆
 事務所のトイレで用を足そうとして、はたと気が付きました、下着を前後ろ逆向けに履いていたことを。

 トイレの中で僧衣を脱いで下着を履き替えるわけにもいかず、何だか居心地の悪いまま午前中を過ごし、お昼に自坊に帰って、ようやく履き直しました。

 やっと落ち着きました。前後ろに履くなんて、何だか年寄り臭いなぁ・・・。


 午後は、決算・予算の最終調整のために会計事務所で会議。またもわけのわからない言葉が飛び交います。あー、頭が痛くなっちゃう。

〜 夕方の四条大橋より 〜
2009年3月18日(水)  No.2078

数字と格闘
 今日はひたすら数字と格闘。

 数字は大の苦手。貸方・借方も何のこっちゃわからないし、3度電卓を入れたら3度とも答えが違う。数字とは端から縁がないようなボクなのに・・・。

 決算は会計事務所が最終的に取りまとめてくれましたが、予算はそれをもとに作らなければなりません。

 ああでもない、こうでもないと考えながら、夜まで数字とにらめっこ。目はチカチカ、集中力は減退。

 彼岸前の忙しい時に、こんなことばかりしていられないんだけどなぁ・・・。

〜 ホッと一息。美しい夕陽の中の花の木 〜
2009年3月17日(火)  No.2077

わかっちゃいるけど・・・
 昨日、ペンキ塗りをして、普段使わない筋肉を使ったら、40肩の右手が余計に悪化しました。

 悪化したからといって、使わないわけにはいかないのが辛いところ。動く限りは使ってしまいます。また、じっとしていられない性分が悪化に輪を掛けています。わかっちゃいるんだけど・・・。

 今日は、彼岸のお中日に備えての模様替え。たくさんの人が入れるように襖を外したり、法要後にお供養のお寿司を差し上げるための飯台を出して並べたりと、また手に悪い作業。しかたがないものなぁ〜。

 夜になったら、ますます悪化。筆もちゃんと握りにくいほどになってしまいました。これでは仕事にならず、早めに切り上げ!

 いろいろな方から、「あれはよかった、これはダメだった」という治療法のアドバイスをいただくのですが、みんな揃って「よかった!」という方法はなさそう。でも、試しにどれかに行ってみないと、一向に治りませんよね。

〜 今日も仲良く 〜
2009年3月16日(月)  No.2076

ペンキ塗り
 今日はいい天気! 午後からペンキ塗りをしました。

 今度庭を造ってもらう場所の土塀は、下地の色や土の跳ね返りなどで、すっかり黄ばんでしまっていました。

 昔なら漆喰を塗り替えるしかないのでしょうが、今はペンキという強い味方があります。漆喰の上にペンキを塗るのは、これまでに本坊の書院でも経験済み。少ない費用でかなり綺麗になります。

 洗車ブラシで漆喰に付いたゴミを掃除して、買ってあったペンキとローラーでいざ挑戦! 土塀はマスキングテープで養生しなければいけないところもなく、ひたすら塗るだけ。

 春の日差しがポカポカとあたたかく、実に気持ちがいい! ローラーも上手く転がってペンキ塗りは順調です。

 今日は日曜ということもあって、早めに彼岸の墓参をしようという方も時々来られました。ちょうどペンキを塗っている時にも来られたので、応対しようと急いで室内に入りましたが・・・見えない・・・真っ暗。

 日の当たるところでの白いペンキ塗りはサングラスを掛けようかと思うほどの眩しさ。瞳孔がすっかり収縮していたのでしょう。薄暗い室内に入っても、瞳孔は急には開きません。一瞬立ちくらみかと思うほど、真っ暗に感じました。危ない、危ない。

 ペンキ塗りは思っていたよりもずっと短い時間で完了。う〜ん。ちょっとムラはありますが、大満足。こんなに綺麗になるのなら、他の外壁も順次塗っていこうと思います。

 何だか大いに仕事をしたように感じた日でした。

〜 右側がペンキ塗りたて 〜
2009年3月15日(日)  No.2075

息を潜める
 お香屋さんのイベント会場の一つとして自坊が使われるため、昨日・今日は法事もなし。

 今朝も7時前から関係者が来て準備をされ、廊下1本隔てた部屋で聞香の催しなどをされていたので、1日中息を潜めて過ごすような感じ。自分の家であって、そうではないような、何とも不自由な日でした。

 午前中は荒れ模様の天気。午後も冷たい風が吹いていましたので、お越しになった方には少しお気の毒でしたが、皆さんゆっくりお楽しみになっていたのではないでしょうか。

 夕方には本坊のトイレが詰まったとの緊急連絡。マンホールを開けたりして点検しましたが、原因不明。終了間際だったので、まだよかったのですが・・・。今年度はトイレの詰まりに泣かされました。

 さぁ、お彼岸が迫ってきました。急ピッチで準備しないと!

〜 本坊の煎茶席 〜
2009年3月14日(土)  No.2074

ギブアップ
 今日は朝から頭痛がしていました。二日酔いではありません。肩凝りや気忙しさからでしょう。

 肩にカイロを貼ってあたためると少しはマシになりましたが、肩〜指先までの痛みがずっと続いていて、筆を持つのも、キーと叩くのもちょっと苦痛です。

 冷たい雨も降るし、頭も痛いし、キーを叩くのもしんどいので、「今日の散歩道」の更新は早々にギブアップしました。

 明日は、お香屋さんの大きなイベントが本坊や書院であり、会場設営の業者や香道、煎茶道、茶道関係の人がバタバタ。銀行の新入社員研修の打ち合わせなどもあって、落ち着いてデスクワークをする雰囲気ではありませんでした。

 それでもいくつかの懸案を処理。大涅槃図修理の見積もりも出そろって、気分的にはスッキリしました。

 今夜は早く寝ちゃおうっと!

〜 ハッとしてグー!のすみれ 〜
2009年3月13日(金)  No.2073

少欲知足
 仕事関係の宴席。気の置けない少人数の会で、みんなずっと話しっぱなしでした。

 以前だったら、早いペースでお酒を呑んだのですが、今日は控え目。前日、呑んだ次の日に体調を壊してから、お酒を控えるようにしました。

 毎日していた晩酌も2〜3日に1回程度。晩酌といってもお酒なら1合、ビールならレギュラー缶1本程度でしたが、‘休肝日’はありませんでした。

 寸暇も惜しい忙しい時期に晩酌をして眠たくなってしまうと困ると思ったのも、控える動機の一つでした。

 今までは晩酌なしの夕食は考えられませんでしたが、いまは「どうしようかなぁ・・・」と一瞬考えた末にご飯にすることが多くなりました。お米を食べる量がかなり増えたでしょう。

 不思議なもので、呑まないと、あまり欲しくなくなってきます。呑み方もチビチビ。1杯飲み干したと思った矢先、回りが気をきかせて注文してくれるのも、今では必ずしも嬉しいとは言い切れません。

 「どこか体が悪いのかなぁ」と我ながら思うほど、すごい変わりようです。

 たまには美味しいお酒をパァーッと呑んで、楽しい時間を過ごすのもいいけれど、普段はあまり呑まないようにしようと思う昨今です。

 さて、いつまで続くかな?

〜 茹ですぎの春の味覚 〜
2009年3月12日(木)  No.2072

何となく気忙しい日
 また冬に逆戻りしたような1日でした。花粉がたくさん飛んでいるらしく、車のガラスは少し粘着性のある‘粉’にうっすら覆われていました。何となく、喉がいがらっぽいような気もします。

 外回りと法事、打ち合わせで、あっという間に1日が終わってしまいました。法要の打ち合わせが1時間半、会計の打ち合わせが3時間、夜は会議の資料作り。1日がもう倍長かったらなぁ〜。

 それでも起き抜けにドカタ仕事を少々。やっぱり体を動かすのはいいですねぇ。

 本堂に、母娘がお守りを納めに来られました。「おかげさまで・・・」と聞くと、こちらもうれしくなってきます。

 彼岸、年度末、いろいろな要素が絡まって、気忙しい季節になってきました。出会いと別れの季節も、そろそろ始まりますね。

〜 京都は28日開花とか。もう少し早いのでは・・・ 〜
2009年3月11日(水)  No.2071

植木屋さんの置き手紙
 新しい庭の作庭を依頼している造園屋さんが今日も来て、何をするでもなく、しばし庭に座っておられたそうな。

 たまたまお越しになった方に、「何もしなくてもいいのですよねぇ。塔もあるし・・・」などと言っておられたとか。

 家人がちょっと出かけた間に、お菓子をお出しした半紙に走り書きをして帰られました。

 「良い構想が湧いて参りました」

 なんて、期待を持たせる言葉でしょう。ワクワクしちゃう!

 と同時に、その場所場所に応じて構想を練りながら、石や木を配して庭を造っていく。植木屋さんって本当に素晴らしい仕事だなぁと、改めて思いました。

 実は、この植木屋さんを頼む前に、別の植木屋さんに声を掛けていました。その植木屋さんの番頭さんのセンスをボクは買っていたのです。でも、仕事を抱えすぎていて、あまりにも忙し過ぎ。何かを頼んでおいても必ず忘れる(ボクみたい)。

 「腕はいいけど、こんなに忙しい植木屋さんでは佳い庭はできないだろうなぁ。じっくり考えて貰う暇がないもの」

 そう思い、今日来てくださった植木屋さんに依頼し直したのでした。

 もちろん、今日の植木屋さんだって、かなり忙しそう。でも、こうしてじっくり時間を掛けて構想を練ってくださいます。この前も、かなり長い間、何をするでもなく、じっと座っておられました。この作業が一番の要なのでしょう。

 奥さんとは、前に関わっていたボランティアで一緒。急ぐ時は作業着でボランティアに来られていた奥さんの人柄に、まず惚れました。そして、ネットで調べたら、ご主人はずいぶん意欲的に作庭に取り組んでおられました。
 一も二もなく、「庭を作っていただけませんか?」と依頼。ご主人も、味のある、素晴らしい人でした。

 今日は直接お会いはしていませんが、この半紙の走り書きを見て、ボクの判断は間違っていなかったという思いを強くしました。ロケーションを活かした素晴らしい庭ができるに違いありません。

 ほんまにワクワク! 次は、庭の概略を描いた墨絵を持ってきてくださるのじゃないかな? もう、丸投げしちゃおうっと!

〜 植木屋さんの残していった走り書き 〜
2009年3月10日(火)  No.2070

恒例 スノーボール
 うわぁー、今日も忙しかったぁ。

 昨日は、前の日に約束したばかりのお参りを失念していてお電話をいただき、飛んで行くし、今日は約束を勘違いしていて、またぶっ飛んで行きました。飛んで行くのは疲れますねぇ。第一、アブナイです。

 見積もりの立ち会い、納骨、そして突然の外回りなどで、ドカタ仕事をする予定がすっかり狂ってしまいました。

 夕方に材料を買い出しに行って、夜はホワイトデーに備えてスノーボール作り。

 長い時間精魂込めて作ったつもりですが、あきません。今年のスノーボールは失敗です。かといって、もう一度材料を買いに行って作り直す時間はナシ。不本意ながら、今年はこれで・・・。

 しょうがないなぁ・・・。

〜 回る回る、スノーボール 〜
2009年3月9日(月)  No.2069

なんのこっちゃ
 自分は「いい人」かというと、そうじゃない。でも、「悪い人」かというと、そうでもない。

 人に「あの人はいい人だなぁ」と思われたいと考えたことも若い頃には一瞬あったけれど、とても無理だと自分で自覚してから、そんなふうには思わなくなった。今は、ひたすら「我が道を行く」というところかな?

 孤独が好きなわけじゃないけれど、人といるのは疲れるし、自分のしたいことをしていたいから、ひとりでいるのが好き。

 そういうボクって、人からは「付き合いの悪い奴」と思われているだろうなぁ。まぁ、そう思われても、自分のやりたいことをしているのが好き。

 「独りで行くほうがよい。孤独で歩め。悪いことをするな。求めるところは少なくあれ。――林の中にいる象のように」 (『ブッダの真理のことば・感興のことば』)

 自分に厳しくないと、真の意味で、そういう生き方はできないなぁ。林の中や山の中でひとり暮らすのって、どんなにいいだろう・・・。


 こんなボヤキを読んでくださった人は、「疲れてはるなぁ」とお思いになるでしょうね。忙しくて、頭の中は少々混乱気味で、ポカも多いですが、毎日、結構楽しく積極的に暮らしています。

 変な閑話・・・。

〜 市民ランナーに行く手を阻まれる 〜
2009年3月8日(日)  No.2068

さくらんぼ、早3分
 あー、忙しい1日でした。

 3軒月参りに伺った後、葬儀式場へ直行。葬儀を執り行って、火葬場へ同行するのは失礼して自坊へ戻り、5分で遅めのお昼を食べて、すぐ「メダカの学校」のお勤め。

 事務所に寄って、ちょこっと仕事をして、また葬儀場に戻って、御骨上げと繰り上げ初七日のお勤め。また事務所に戻って、ちょこっと仕事。

 自坊に帰って明日の法事の準備、来客とお話。夕食を食べて、マッサージをしながら、しばし寝ちゃいました。

 お彼岸の案内状の封入をしなければいけないのですが、夕べもやっていて、肩や腕の痛みから気分が悪くなってきたので、今夜はパス!

 珍しく野球をボーッと見て、コールド勝ちに気分スッキリ! 早々と寝ることにしました。


 昨日咲き出したさくらんぼの花が、今日は一気に3分咲き。去年よりも1週間以上早い開花です。

〜 サクランボの花と塔 〜
2009年3月7日(土)  No.2067

雨がコワイ
 夕べから風が強く、雨も結構強く降っていました。我が家のトタン屋根もバタバタ音を立て、風力計の代わりをしてくれています。

 雨が降った時は、真っ先に本坊の雨漏りを見に行きます。

 第1チェックポイント、第2チェックポイントはどうやら漏っていません。第3チェックポイントは?

 「あー、あかんわ・・・。もう手のつけようがないなぁ」

 先日も、大工さんと瓦屋さんが来て応急処置を施したものの、結局まったく効果無し。どこから漏れているのかさえ突き止められません。瓦が全体的にずれているのには間違いありませんが・・・。

 4月以降、屋根の形状を変える大規模修理にかかることになりそうです。

 いまは予決算作成作業が大詰め。工事や宝物修理の見積もりもどんどん上がって来ていて、その金額を見て、言葉を失ったり、唖然としたり。それでも、やらなければなりません。4月以降は修理のラッシュとなりそうです。

 ‘先立つもの’をどうするか? 入山料でもいただかないと、修理もままならなくなってきそうです。

〜 ‘満身創痍’の屋根 〜
2009年3月6日(金)  No.2066

行く川の流れは絶えずして
 あたたかい啓蟄の日。屋外で陽光に包まれながら草引きでもしていたい気分でした。

 「今日の散歩道」の更新を今日に繰り上げようとしましたが、写真を撮る時間があまりなく、夕方には訃報も入って、作るのを断念。日曜日になりそうです。

 今朝、1月5日におばあさんが突然亡くなったお家に月参りに行きました。1月5日の昼過ぎ、家人が帰られた時、朝はごく普通に病院に出かけて行ったおばあさんが倒れているのを発見。そのまま息を引き取られました。

 今日の訃報は、そのお家とほぼ背中合わせの家のおばあさん。独り暮らしの家に娘さんが訪ねて行くと、鍵が閉まっていて、電話をしても出ない。おかしいと思って、どうにかチェーン錠を外して中に入ると、流しの前でおばあさんが倒れておられ、数日の入院も薬石効無く、今日亡くなったのでした。

 お互い顔見知り。お歳は88と87。共に急な最期でした。

 どこで、どういう形で最期を迎えるかわかりません。お二人はご長命で、家で亡くなりましたが、ボクはそこまでは生きられないでしょうし、どこかで客死するか、突然死するか、事故死するか・・・まったくわかりません。

 いくつまで生きられるかなぁ、どこまで自分のしたいことを成し遂げられるかなぁと、時々思います。

「行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しく止とゞまる事なし。世の中にある人と住家すみかと、またかくの如し」

〜 爪を出して警戒しつつ、うたた寝が止まらない猫 〜
2009年3月5日(木)  No.2065

もう、よさんか
 今日は少し寒さも弛みました。毎日、気温の変動が大きく、風邪を引いている人も多いようです。

 今日も午後は数字とにらめっこ。夕方、事務所から帰っても、自坊の護持会会計の数字とにらめっこ。40肩に腱鞘炎の指で電卓を叩くのはちょっと辛い。

 夜は、お彼岸の案内や寺報を「ガッチャン、ガッチャン」と印刷。

 まずまず成果の上がった日でした。


 国の予算が通り、いよいよ定額給付金に高速道路千円。ばらまけばいいってものでもなかろうに・・・。政治家や官僚が寄って集ってその程度? ベストな案なの?

 ホントに無策だなぁって思います。

 うちの予算も早く立てなきゃ、もうタイムリミット!

〜 夕陽の色が春めいてきました 〜
2009年3月4日(水)  No.2064

計算三昧
 今日も寒い1日。「寒の戻り」というのでしょうか。

 昼前から時雨れたり、霙になったり、本降りの雨になったり。夜には青空が見えていました。

 「晴耕雨読」ではないですが、雨でドカタ仕事はお休み。今日はひたすら計算。職員の賞与の計算、修繕補修費の積算、自坊に帰って護持会会計の計算。

 計算は大の苦手なのに、こう計算ばかりではたまりません。右手が痛いのに、電卓を押す指が攣りそうです。

 「この電卓、間違ってるんじゃないの!?」「エクセルがおかしいなぁ」とぼやきながら、奮闘。

 事務所では、会計事務所の人や女性職員など、みんな計算中。仮決算と予算立てのために、いまは必死の状態。誰かが風邪でもひいて休んだら、アウト。女性の職員さんは、歯の不具合のため、ほっぺたを腫らしながらも大奮闘です。

 同じ事務所の中では防犯機器の点検が行われていました。操作盤が事務所にあるので、業者が出たり入ったり。テストのために発報させるので、ピピピピピピと鳴ったり、携帯で連絡を取り合ったり、雑然の極み。

 あー、今日は肩の凝る作業ばっかりでした。

 明日は晴れるかなぁ。晴れたら、植木屋か土木作業がしたいですが、予決算とお彼岸準備のため、ちょっとしばらくはお預けかも知れません。どうでできないのなら、雨でもいいかな。

 早く庭師さんが来ないかなぁ。仕事を見るのが楽しみです。

〜 整備をする予定の庭。右の門の上には塔が見えます 〜
2009年3月3日(火)  No.2063

♪ 越えた七坂四十路坂
 おー、寒い! また冬に逆戻り!

 こういう日はドカタ作業に限ります。寒くても、ポカポカ。

 昨日続いて、庭の片付け作業。今日も、手押し車で土を搬出。20回弱、土を手押し車に満載して、エッチラオッチラ運び出しました。

 50メートルほどの距離を運ぶのですから、容易ではありません。おまけに、途中からは上り坂。その上り坂の取っかかり部分は、幅10センチほどの狭い急坂。息を止めて、勢いを付けて一気に登ります。居合抜きの要領です・・・やったことはありませんが。

 結構困難なことですが、ほぼ全回成功。我ながらスバラシイ!

 ♪ この坂を 越えたなら 幸せが 待っている

        そんな言葉を信じて 越えた七坂四十路坂 ♪

 「エイヤ!」と坂を登り切った後には、思わず鼻歌も出ます。

 ただ、最初は威勢もあったのですが、回を重ねる度に勢いは衰え、最後の方はボクの力と手押し車の重力とのせめぎ合い。湿った粘土質の土の塊はさすがに重たかったです。

 今日で作業は相当捗りました。ゴミと植木鉢の混在していた居間側の庭は、次第にスッキリしてきました。

 さぁ、植木鉢を並べて、何を植えようかなぁ。

 夕方、久しぶりにゆったりと、ホームセンター内を‘漫遊’しました。あー、面白かったぁー。

 でも、肩がうずく・・・。ちょっと頑張りすぎたかも・・・。

〜 手押し車の右の、狭い石の坂が難所 〜
2009年3月2日(月)  No.2062

土木作業
 「法事も外回りもなーんもない日曜日だ!」と思って庭のガタクタ整理をしつつ、10時のティータイムに阿闍梨餅を食べていたら、電話。

 「今日はお参りきていただけるのですか?」

 「え″ーーー はい、今から伺いま〜す」

 すっかり忘れていました。というよりも、まったく頭にありませんでした。夕べ、外回りの一覧を見て確認したのですが、完全に見落としていたのです。

 それからひとっ走り! 山科駅前と醍醐の2軒のお宅へお参りしました。

 午後はまた庭のガラクタの片付け。「おくどさん」を壊したり、穴を掘ったりと、土木作業に汗を流しました。

 「40肩は動かしたほうがいいだろうなぁ」と素人なりに考えたのですが、どうも逆のよう。知人から、「安静第一」とか「整形外科で注射をしてもらったらいい」などとメールが来ました。

 今日は相当大きな石を動かしたり、手押し車10杯分ほどの土を運ぶなど、かなり手や腕を使いましたが、あまり悪化した感じもありません。やっぱり使った方がいいのかも・・・。

 明後日は雨のようなので、明日もう一日、頑張っちゃおう!

〜 かわいい紅い馬酔木 〜
2009年3月1日(日)  No.2061

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