近頃、境内で流行るもの・・・看板作り。いま、真如堂の職員さんの間では看板などを作るのがちょっとしたブームになっています。
道標、進入禁止、土足厳禁、本堂内での参拝を勧める看板など、古くなっていたものを更新したり、新規に作ったり、たくさんの掲示や看板が作られました。ラミネート加工の機械も大活躍です。
これから秋が深まるにつれて、境内を訪れる人も増えていきます。ところが、急坂を登ってきて境内にたどり着いても、本堂前の説明の駒札だけ見て、境内をさっと通り過ぎていく人も少なくありません。「いったい何をしに来られたのだろう」と思います。
せめて本堂へ上がって御参拝いただきたい。本堂は有料だと思われているのだろうかということから、掲示を新調。これまでも堂内での参拝を勧める看板はあったのですが、少し雰囲気を変えて、職員さんが作ってくれました。
お寺としては、本堂に上がってくださり、お守りや護符などをお求めいただいたほうが経営的には有り難いのです。
さて、効果のほどはいかに?
もちろん、観光に来られた方が道に迷わないようにするための道標も充実しつつあります。親切でゆったりできるお寺を目指しま〜す!
〜 新調された本堂階段の掲示 〜
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2008年8月31日(日)
No.1879
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