朝からボランティア。今日は活動にとって重要な役目を果たす機器の切り換え作業をする日。これがうまくいかないと活動が止まってしまうネックとなる切り換え。昨夜から、「うまくいくかなぁ・・・」と緊張していました。
数日前にあらかじめ設定しておいた機器に切り換えました。さて、どうかなぁ・・・。 しばらくしたら、機器がうまく働いていないという警告音が鳴り出しました。「えらいこっちゃ・・・どこが悪いのやろ・・・」 中古の機械を使っているので、それが悪いのではないかなどと、いろいろ試した挙げ句、訳のわからないうちに何とか修正されて、小1時間で活動再開にこぎ着けました。 でも、その後、予想外の細かい不具合がいくつか発生し、その修正にかなり時間を要し、いくつかは原因もわかりません。
窓は風切音をたてて揺れ、時おり雪もちらついています。「ん〜、きっと風のせいでしょう。今日はどうしようもないから、ここまでにさせていただきますと」と、今日の解決を諦め、不具合の引き継ぎをしました。
何とも慌ただしい、ボランティア最後の日でした。後のことが心配ですが、私の役目はここまでとさせていただきます。
もう3時過ぎ。ご飯を食べる暇もありませんでした。
帰り道、お干菓子「松露」を買いに二条に行き、何気なく走っていたら、学生の頃行ったことのあるラーメン屋さんの看板が目に飛び込んできました。空腹が目を敏感にさせてくれたのでしょう。
車を止めて店に入ろうとしたら、「営業時間 10:30〜4:00」という張り紙がガラスの引き戸に張ってありました。時計を見ると、4時過ぎ。「あ〜」と体の力が抜けるような思いをしたその時、中からお店の人が出てきて、「あっ、どうぞ。いいですよ」と言ってくれました。
トイレに行きたくて我慢している時に、トイレに辿り着いたと思った瞬間、気が弛んで、“アブナイ”ことがありますが、そんな感じ。・・・・・ぜんぜん違うけど。 あの時、「閉店です」と言われていたら、ボクの空腹は行き場を失っていたでしょう。
もちろん、いただいた白味噌ラーメンは絶品でした。
〜 野菜とチャーシューたっぷりの老舗ラーメン 〜
|
2006年3月30日(木)
No.956
|
|