裏山は県の所有地なので、 毎年、2回保全作業に業者さんがやってくる。 ところが今年は一向この作業をする様子がなく、 周りの県有地の山林もみなそのような状態で放置されている。 察するに台風の倒木の処理に 予算が回されたのではないかと思って、 それはそれで仕方がない。 が、 草ぼうぼう、 雑木も伸び放題なのを、 毎日窓から見ているとイライラしてきて、 先週あたりから山に入って雑木を切るのにチャレンジしだした。
手に余るようなごつい木は無理なんで ぎこぎこのこぎりで時間をかけて切り倒せるような 雑木を切るのだ。
樹木も生きているので 最後の樹皮を切られる前、 たいてい悲鳴のような何とも言えない音がしする。 ごめん!と思いながら切り倒すのだが、 木をきるのは これが何とも爽快極まりない作業。
マムシや毒虫が怖いのであまり深入りする気はないけれど 「あの木も切るとすっきりする!!」という衝動と 毎日戦っている。
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