2月末から懐かしい人、場所と接することが続いている。
子どもの高校の頃のママ友からお誘いがあった。 お1人が親のお世話で遠くに引っ越したが また戻ってこられたからとのこと。
卒業してから随分年月が経つのでわかるかなと 思ったけれど、お1人がわかったのでなんとか合流。 LINEで子ども宛に「誰がだれかわかるかな」と 写真を送った。 後ほど全員の子どもが誰の母かを当てた。
待合せのお店は、私の通った幼稚園近くの商店街。 商店街には伯母の家があった。
幼稚園の1年目は徒歩で商店街を通って帰った。 2年目からはバス通園。
帰りに幼稚園の前まで行ってみた。今も園バスは停まっていたが 園の前の道は、一方通行で車一台分の道幅。こんなに狭かったんだ。
伯母の家からけっこう離れていた印象だったが それほどでもなかった。
2つ目は用事で出かけた所。昔、夫が入院したことのある病院の近く。 子どもが小学生だったから、急な事で色々大変だった。 退院の日に、同じ病院に義母が入院。義母には義妹が夫の退院は私が付き添った。
病院の前のお蕎麦屋さんで食事をして帰った事を覚えている。 その店は今もあったが休み。駅までの路地で別のお店を見つけて入った。 今度は蕎麦好きの子どもと来よう。
3つ目は中学生の時のクラブの同級生。 昨年喪中ハガキが届いたので寒中見舞いをと ハガキを印刷して用意していたけれど気が付けば3月。 数ヶ月違いで父母を亡くされていたので大丈夫?と 宅急便を送った。
年賀状だけのお付き合いになっていたけれど これも○十年ぶりに電話がかかってきた。 宅急便には「大丈夫?」ではなく 3月生まれの彼女に 「お誕生日おめでとうございます」と送った。 家族を見送ると「お誕生日おめでとう」と 言ってくれる人が減ってしまうから。
一緒にクラブをして、そのご縁で 彼女のお父さまの友人のペンションへスキーに行ったりした仲。 お話して少し若返った気がする。
年度末に懐かしく昔を思い出しながら頭を整理。 また次の1歩を歩めるような気がする。
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