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2018年9月23日(日) 秋分の日 
 懐かしい
いつもの「成分無調整豆乳」が売り切れだったので、初めて「特濃」ってやつを買ってみた。
これだ!
実家が豆腐屋だったとき、いつも飲んでいた味は多分これに非常に近い。
豆乳ブームは、実家が廃業してからだいぶ経ってからで、ブームになってからも豆乳を買って飲むということに抵抗があった。実家の冷蔵庫にあるのを見つけた時は少なからずショックを受け、さらにしばらくしてようやく自分でも買うようになった。
が、豆腐屋だったころの豆乳とはずいぶん違っていて「こんな味だったかなぁ?」と残念な感覚のまま何年も経ち、そんな疑問も忘れたころ、この「特濃」に出会って思い出した。
これだ。
豆乳を飲んで「懐かしい」と思った自分に驚いた。
今までもすぐそばにあったんだろうけど、ひとつと決めたら同じ物しか買わない性質なので、気付かなかっただけだろう。
値段は変わらないので、これからは「特濃」
だけど、こっちは「調整豆乳」?
これはどうしたことか。でも調べるのが面倒なので、まぁいいか。

2018年9月21日(金) 
 HSPだったのかぁ!
ネットでたまたま見かけたHSP(Highly sensitive person)という単語。
調べるうちに、そうか私はこれだったのかと納得し、少し気分が軽くなった。
人口の20%は居るというので、特段珍しいことではないが、そうでない人からすると理解しがたい性質かもしれない。そう、HSPは病気ではなく、背が高いとか目が青いというのと同じで単なる性質のひとつとのこと。でも、病名が付くと納得するのと同じように、自分の性質の特殊性に名前が付いて、子供の頃からのいろんなことが納得できた気がする。

小学校の時の記憶はほとんど無いのに、印象深く覚えていることがある。
前後のいきさつは覚えていないが、女子数人で話しているとき、突然一人の子がその場を立ち去ったことがある。それを見て私が「あの子怒ってたね」と言うと誰かに「なんで分かったの?」と聞かれた。
私は逆に、なぜ分からないの?と思ったというところまでの記憶。

そうやって人の感情に敏感だったり、空気を読み過ぎて疲れてしまったり、他人が怒られてるのを自分のことのように感じたり、ホラーや暴力的な映画やドラマが嫌いだったり、というのはまさにこのHSPのせいだったのかとすごく納得した。

その後のパニック障害も、HSPと無関係ではなさそうだし、何か良くないことが起こる前の、ざわざわした感じもこれだったのかもしれない。
いろいろ納得。

2018年9月19日(水) 
 傘をもたない蟻たちは
加藤シゲアキ氏の4冊目の小説。
恋愛やサスペンスなど、まるでテイストの違う6編の短編で構成されている。
長編のサスペンスは苦手だが、この中の作品は読みやすかった。
気付けば5冊も出版していて、加藤くんはいろんな引き出しを持ってるんだね。
3冊目と最新刊は、まだ読んでいないので、読んでみよう。

2018年9月17日(月) 敬老の日 
 ザ・横浜
V友さんが出演する演奏会に合わせて関西のV友さんも上京して、おばちゃん3人での横浜巡り。
本当は、赤レンガ倉庫で開催中のパンフェスに行こうと思ったが、開場を待つ行列を見て、即予定変更。
屋内のフードコートでお茶1杯で1時間以上しゃべり倒して、大桟橋に停泊中の大型豪華客船を横目に、山下公園からシーバスに乗って中華街へ。
シーバスに乗るのは、何年ぶりだろうか?
昔、誰と乗ったか忘れたが、デートもあっただろうなぁ。。。(遠い目)
あぁ、懐かしかった。

2018年9月9日(日) 
 母子手帳
風疹の予防接種について、書かれてないだろうなぁと思ったら案の定書かれていない。
たぶん、ギリギリで一度も接種したことのない世代。
それは良いとして、水疱瘡とか麻疹の記録があったような気がしていたが、母子手帳じゃなかったか。
表紙の落書きは、兄か私か、今となっては知る由もない。
それより、出産予定日より3週間も後に産まれてたことを初めて知った。
当時は、いろいろ適当だったんだろう。
母子手帳をこんなにまじまじと見たのも初めてかもしれない。

2018年9月7日(金) 
 震度7
台風21号の被害も明らかにならないうちに、北海道の地震。
義父や義弟はどうやら無事。
スマホの電源を気遣ってメール1往復で無事を確認しただけなので詳細は分からない。
明日には全道で電気が復旧するというが、それ以降も不自由なのは変わらない。
70歳を超えた義父は、車を処分したというので、さらに不自由だろうと思う。
1日も早く、通常の生活に戻れますように。

2018年9月4日(火) 
 風が怖い
台風21号の被害は、まだ全容が見えない。
関空が浸水したり橋にタンカーが激突して、3000人が取り残されているとか。
屋根が飛んだり窓ガラスが割れたり、車がひっくり返ったり。
台風本体からだいぶ遠い関東でさえ、夜遅くなってもずっと風が強いままだ。
何かが飛んでくることはなさそうだけど、一人でいると怖くて疲れてしまった。
ダンナが帰ってきて少し安心した。
こんな時、母は古い一軒家に一人暮らしでどんなに心細かっただろう。
台風のときも、大雪のときも放っておいてしまった自分の薄情を今更後悔しても遅い。
今年のような異常気象がこれからもっと増えるだろう。
母は、4年前で良かったのだろう。

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