あーなるほどなるほど。そういう感じね。 偉そうだが、見ている途中の感想はそんな感じ。子を持つ親なら共感するところは多いだろう(最近そんなんばっかだな) 親でなくても自分の子供のころを思い出せば共感できるのかもしれないが、なにせ子供の頃の記憶が少ない私としては、そうだったのかなぁ?母にはもう聞けないしなぁ、ちゃんと聞いとけば良かったなぁと、また違う方向へ行ってしまう。 舞台は横浜の磯子辺りだが、昔の磯子はあんなに何もなかったのかな?とか、そういう場面でも違うことを考えてしまって感動できない。 赤ちゃんの描写は可愛いし、景色も美しいし、細田監督は手書きにこだわるらしいので、手書きでこのクォリティは凄いんだろうなと思う。
気になって、磯子駅をググって見たら、駅が開業したのは、1964年だった。 そりゃそうだわ、根岸線は新しい路線でした。 映画の中では、戦争中のように思えるシーンで使われていたので、あれはフィクションだね。
|
|