免許証とマイナンバー通知カードの裏に新住所を記載してもらって、銀行にもいくつか行って、ひとまず早く済ませたい届けが終わって、一段落した気分。 お知らせハガキは、ご丁寧に裏に「 丁目 番 号」と印刷してあるんだけど、マンションの場合は、ちょーっとスペースが足りないんだなぁ。 で、結局全部やめることにした。 散々悩んで、結局やらない。これも、よくある。 悩んだことに意義がある、みたいな…。 めんどくさいやっちゃなぁ。
で、また気が付いた。 実は、私は生まれてから今まで住んでたすべての場所で住居表示の変更を経験していた。 5歳まで住んでた家では、引っ越す5カ月前に変更になっており、二十歳まで住んでいた家では17歳の時に変わっていて、結婚するまで住んでいた実家は母が亡くなり私と兄で相続したのちに変わったが現住所ではないので特に何もしなかった。そして、今回だ。 子供の頃は、親もクレジットカードなど持っていないし、携帯電話はもちろん無い。電力の自由化もないから、東京電力と電電公社(NTT)とNHKは行政がやってくれてただろうし(今回もそうだ)、不動産も名義が変わるなどの大きな変更のときに同時にやってただろうから、今ほど面倒なことは無かったのだろう。
以前、引っ越すたびに地下鉄が追いかけて来ると思っていたが、住む人が増えて交通手段が便利になって、古い地番のつけ方が不便に思えてくるというのは、理にかなっているんだろうな、と妙に納得したというお話。
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