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2025年6月21日(土) 
 独断と偏見
二宮くんが新書を出版したというので、近所の書店で探したが在庫が無いので取り寄せてもらった。
アマゾンや楽天などの主要サイトでも売り切れ状態。
いつ入荷するか分からないと言われたが、二日後に届いたというので、受け取りに行った。
著者「二宮和也」ではあるが、本人が執筆したものではなく、長い付き合いの編集さんのインタビューに答えたものを編集さんが文字にするという方法で書かれたもの。
映画などの宣伝の際、雑誌で特集されるインタビューに近いが、それよりは踏み込んだ内容になっている。
インタビューで録音したものを文字に起こしたような印象で、口語体で書かれているからこそ、本当に本人の言葉なんだろうなという生っぽさがある。

二宮くんの、人とつるまない生き方についての揺るがない信念には恐れ入った。
子供と言われる年齢のころから、大人の中で「仕事」をしていたから会得した部分もあるだろうけれど、やはり本人の生まれ持った資質が大きいんだろうと思う。
ずっと年下だけど、教わることの多い内容で、いつも手元に置きたい一冊になった。

2025年6月20日(金) 
 尾籠な話2
夫の咳は、クリニックで処方された抗生物質を飲むと、翌日にはほぼ収まった。
実は、百日咳ではなかったのかもしれない。検査をしていないので分からない。
ただ、完全に収束していないので、単なる風邪だとしても移りたくない。
そこへ来て、今日は健康診断でバリウムを飲んできた。
先日の私のマグコロールほどではないが、出すのに苦労しているようだ。
私は7月に胃の内視鏡検査の予約を入れた。検査後の出す苦労はないが、毎回緊張する。

2025年6月19日(木) 
 梅雨前線が消えた
梅雨前線って消えるんだ!
それって、梅雨明けってことじゃないの?
大雨による災害は困るけど、こんなに降らなくて大丈夫なの?
横浜のこの先2週間の天気予報に雨マークは無い。
大丈夫か、地球。

2025年6月10日(火) 
 か「」く「」し「」ご「」と
5人の高校生の青春物語。
若者向けだろうけど、奥平大兼くんが気になるので、見に行ってみる。
漫画原作と思っていたら、「君の膵臓を食べたい」と同じ作家の小説原作だった。漫画を下に見ているわけではないので、これは好みの問題だ。
5人はそれぞれ、気になる相手の気持ちを記号で読める特殊能力を持っていて、それが誰にも言えない隠し事。特殊能力ではあるが、文字で明確に分かるわけではないので、誤解や勘違いが良くある。それゆえに、気持ちがすれ違う、という話。

奥平くんはスカウト当初、あまり俳優に興味がなかったが、初めて受けたオーディションで長澤まさみの子供という重要な役に抜擢され演技経験無しで突然の映画デビュー。その後、いくつもの作品で重要な役を演じて来た。既に相当なベテラン感があるが、まだ5年しか経っていない。しかもコロナの時期に丸被りだ。
コロナを理由に私が何もしていなかった5年間で彼はものすごい成長を遂げていた。まだ若干21歳。戦隊モノもヒーローものも経験しないでこれほど作品が続くのがすごい。本当の挫折を経験しないまま来てしまっているんだとしたら、今後、自ら道を踏み外すことのないように頑張ってほしい。

2025年6月9日(月) 
 できることならスティードで
加藤シゲアキ氏の著書で読んでいなかった本を全部読もうと思って、借りてみた。
著者初のエッセイ集らしいが、アイドル業の彼のファンではないので、エッセイはどうだろう?と思いつつ、書下ろしの短編3作も含まれているし、制覇すると決めたら全部読まないと気が済まない性格なので…などと必要のない理由をつけた。
結果、共感する部分は少ないが、”そういう経験をして生きて来たんだ、なるほどね”と、彼を少し分かった気になった。
特に、2020年の3月に出版された本なので、ジャニー氏が亡くなった時を回顧するシーンが美しく表現されているのが印象的だ。病室に集まった同じ事務所のタレントたちと過ごした時間が、かけがえのないものとして描かれている。
その後、彼の評価がひっくり返ることなど想像もしなかっただろう。出版物として残るとはこういうことなんだというのを実感した。世に出てしまったものをどうすることもできないので、著者本人は後悔もなにもないだろうけれど。

2025年6月8日(日) 
 百日咳
夫が会社で百日咳を貰って来たっぽい。
病院で診断されたわけではないので、私が以前感染した時の経験からの自己診断だけれど、巷でも流行っていると聞くし、たぶん間違いないと思っている。
移りたくない。
コロナに感染した時もそうだったが、台所の換気扇をつけてその下にいる私は、結局家じゅうの空気を集めたものを吸うことになる。
意味がない。
台所にいる時間を極力短くしよう。
あまり効果的な対策ではなさそうだ。
先日、空気清浄機のフィルターを購入以来10年振りに交換しておいて良かった。
私が百日咳に感染したのは2018年なので、とっくに免疫は切れているだろう。
いまさらワクチンを打っても遅い。
移りたくない。。。

[2025年6月 書込件数:6件] 1